ワールド・ベースボール・クラシックの<侍ジャパン>が4連勝で注目が集まる中、12日は各地でオープン戦が6試合行われています。<阪神タイガース>は13:00、観客数1万8468人の阪神甲子園球場にて「阪神ー巨人」戦を行ない、「5-3」で勝っています
阪神の新助っ人投手<ブライアン・ケラー>は2回2/3を65球4安打2奪三振3失点。3四球1死球と制球も乱れ、開幕ローテが遠のく投球内容でした。
<才木浩人>が3回無失点に押さえたあと登板した1イニング目の四回は三者凡退に抑えましたが、五回に崩れました。2者連続四球と重盗で1死二、三塁のピンチを背負うと、<ブリンソン>に遊撃へのボテボテの適時内野安打を許しています。
六回も指名打者<松田>、<中山>に連続タイムリーを許した。さらにブリンソンに死球を与えたところで降板。予定の3イニングを投げきることができませんでした。
阪神打線は、直後の6回に無死満塁から<森下翔太>の押し出し四球で「2-3」の1点差に迫り、<板山祐太郎>が2点勝ち越し打。さらに、<木浪聖也>の適時打でこの回一気に4点を奪いました。七回以降は<加治屋蓮>、<島本浩也>、<浜地真澄>が無失点リレーでつなぎ、逃げ切りました。
12日、大相撲春場所(初日)が、満員御礼の「エディオンアリーナ大阪」にて行われています。
昭和以降最速の所要1場所で十両に駆け上がった新十両の<落合(19・宮城野)が、<塚原>を押し出し、関取として初勝利を挙げています。
「荒れる春場所」を小チュsyるように、綱とりに挑む大関<貴景勝>が、黒星発進となっています。2連敗中だった小結<翔猿>に「はたき込み」で敗れています。横綱<照ノ富士>の4場所連続休場により、今場所も出場力士で番付最上位。「1人大関」としての重い看板も背負いながら、自身の夢でもある横綱へ向けて2場所連続優勝へ厳しい初日となりました。
関脇勢は新関脇の<霧馬山>が<阿炎>を「押し出し」で下すも、<若隆景>は「突き落とし」で<玉鷲>に、<豊昇龍>は<正代>に「押し出し」で敗れています。<若元春>、<琴ノ若>、<大栄翔>の他3小結は初日を順当に勝っています。
12日、観客数4万1664人の東京ドームにて1次リーグB組の「日本―オーストラリア」が行われましたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、日本代表の<侍ジャパン>が「7―1」でオーストラリアに快勝し、「中国」(8-1)・「韓国」(13-4)・「チェコ」(10-2)に続き4戦全勝で1位通過を決めています。
3月16日に東京ドームでの準々決勝で、A組2位の「イタリア」と米マイアミで行われる準決勝進出を懸けて戦います。
一回に<W・シェリフ>から<大谷翔平>(エンゼルス)は(WBC)初本塁打となる右翼席上部の看板に当たる特大3ランで先行。二回に<ヌートバー>(カージナルス)の適時打と<近藤健介>(ソフトバンク)の適時二塁打で2点を加え、四回に<大谷翔平>の押し出し四球、五回は全試合で4番を打つ<中村宗隆>(ヤクルト)の適時二塁打で加点しています。先発の<山本由伸>(オリックス)は4回打者13人を60球1安打8奪三振無失点、と好投でした。
「韓国」は「チェコ」に「7―3」で勝ち初白星。一回に<李政厚>の適時打などで5点を先行し、<金河成>の2本のソロ本塁打で加点しています。ともに1勝2敗としています。
<ペネロペ・クルス>と<アントニオ・バンデラス>が母国スペインで共演し、華やかな映画業界の舞台裏で繰り広げられる監督と俳優2人の三つどもえの戦いを皮肉たっぷりに描いた『コンペティション』が、2023年3月17日より公開されます。
大富豪の起業家は自身のイメージアップを図るため、一流の映画監督と俳優を起用した傑作映画を制作しようと思いつきます。そこで変わり者の天才監督「ローラ」と世界的スターの「フェリックス」、老練な舞台俳優「イバン」という3人が集められ、ベストセラー小説の映画化に挑むことになります。
しかし奇想天外な演出論を振りかざす監督と独自の演技法を貫こうとする俳優たちは激しくぶつかり合い、リハーサルは思わぬ方向へ展開していきます。
映画監督「ローラ」を<ペネロペ・クルス>、スター俳優「フェリックス」を<アントニオ・バンデラス>、ベテラン舞台俳優「イバン」を<オスカル・マルティネス>が演じています。監督は『ル・コルビュジエの家』の<ガストン・ドゥプラット&マリアノ・コーン>が務めています。2021年・第78回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品です。
初監督作『ファーザー』で第93回アカデミー脚色賞を受賞した映像作家・劇作家の<フロリアン・ゼレール>が、<ヒュー・ジャックマン>を主演に迎え監督を務めた『The Son 息子』が、2023年3月17日より公開されます。
『ファーザー』に続く「家族3部作」の2作目で、<フロリアン・ゼレール>監督の戯曲『Le Fils 息子』を原作に親と子の心の距離を描き出しています。
家族とともに充実した日々を過ごしていた弁護士「ピーター」は、前妻「ケイト」から、彼女のもとで暮らす17歳の息子「ニコラス」の様子がおかしいと相談されます。「ニコラス」は心に闇を抱えて絶望の淵におり、「ピーター」のもとに引っ越したいと懇願します。息子を受け入れて一緒に暮らし始める「ピーター」でしたが、親子の心の距離はなかなか埋まりません。
『マリッジ・ストーリー』の<ローラ・ダーン>が「ケイト」、「ニコラス」に<ゼン・マクグラス>が扮し、Netflixにて2021年1月7日から配信された『私というパズル』の<バネッサ・カービー>、『ファーザー』の<アンソニー・ホプキンス>が共演しています。2022年・第79回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品です。
人気ボーイズグループ「7ORDER」の<長妻怜央>(24)と元「AKB48」の<宮澤佐江>(32)が共演した『犬、回転して、逃げる』が、2023年3月17日より公開されます。
カフェ店員の青年「木梨栄木」には、泥棒という裏稼業がありました。彼が次のターゲットに定めたのは、1日でも早く世界が終わることを願っている婦人警官の「眉村ゆずき」でした。
彼女の部屋に忍び込んだ「木梨」は、現金の入った封筒の中に「ずっとお前を見ているからな」という手紙を見つけて驚きますが、それ以外は特になにもなく、無事に仕事を終えます。しかし後日、「木梨」の飼っている豆柴の〈天然くん〉が姿を消してしまいます。
愛犬を盗まれたと思い込み、失意のどん底に落ちる「木梨」でした。その頃、「木梨」や「眉村」の暮らす街では爆弾予告事件や小学生の誘拐騒動などが相次いでいました。事態は予想外の方向へと進んでいきますが、そのすべてを「木梨」のもとから逃げ出した〈天然くん〉が目撃していました。
今回が映画初主演となる<長妻怜央>が主人公の「木梨栄木」を演じ、特撮テレビドラマ『ウルトラマンデッカー』などで活躍している<宮澤佐江>が婦人警官の「眉村ゆずき」を演じています。監督・脚本は劇団「ヨーロッパ企画」出身の作家・演出家の<西垣匡基>が務めています。
米フロリダ州沖に着水した米宇宙船クルードラゴン(画像:NASAテレビより)
11日午後4時20分、(ISS)から分離された「クルードラゴン」は約5カ月間滞在した<若田光一>さん(59)ら4人を乗せ、12日午前10時10分ごろに、軌道を離脱するための最終噴射を行い大気圏に再突入、12日午前11時ごろ(日本時間)、その後、パラシュートを開いて米フロリダ州沖に着水し、地球に無事帰還しています。
着水した「クルードラゴン」は回収船に引き上げられ、同11時40分ごろ、ハッチが開かれ、<若田光一>さんは3番目に降り、笑顔を見せ元気な様子で健康状態に特に問題はないといいます。
5回目の飛行となった<若田光一>さんは、昨年10月に(ISS)に到着。これまでの飛行と合わせ、通算の宇宙滞在期間は日本人最長の504日余りとなりました。
滞在中には、日本実験棟「きぼう」などで数々の実験を行ったほか、開発中の有人月面車に用いられる基礎技術データの取得や、次世代水再生システムの実証試験など、日本が参加を表明した国際月探査「アルテミス計画」を視野に入れた活動も行ないました。
また、今年1月と2月には自身初となる船外活動を2回行い、(ISS)の新型太陽電池の取り付け用架台を設置しています。
新型コロナウイルスの感染が広がった当初の2020年1月に立ち上げ、発生状況や死者数などの世界中の最新データを国や地域ごとにまとめ、インターネットで発信してきました、米ジョンズ・ホプキンス大学システム工学研究所(CSSE)の特設サイトが、3月10日、データの更新を終了しています。
サイトはインターネット上で公開された各国政府の情報を自動的に収集するなどしてデータの更新を続け、日本や海外のメディアが世界の感染状況を伝えるのに利用するなど、さまざまな形で活用されてきました。私もよく新型コロナウイルスの各国・地域の感染者数・死亡者数などでたびたび利用させていただきました。
しかし、最近になり、リアルタイムに公開される情報が少なくなり、正確なデータの把握が難しくなったとして、更新の終了を決めたということです。
大学によりますと、現地時間の3月10日午前8時すぎに最後のデータ更新を行ったということで、今後もこれまで集めたデータは公開するとしています。
ドリームワークス・アニメーションのヒット作「シュレック」シリーズから誕生した人気キャラクターの「長ぐつをはいたネコ」こと「プス」を主人公に描く長編劇場アニメの第2弾『長ぐつをはいたネコと9つの命』が、2023年3月17日より公開されます。
「プス」は、帽子に羽根飾り、マントと長ぐつがトレードマークのお尋ね者の賞金首ネコです。剣を片手に数々の冒険をし、恋もしました。ところが、気が付けば9つあった命は残り1つになっていました。
急に怖くなり、賞金首でいることをやめて家ネコになることにしましたが、「プス」を狙う敵の襲来を受け、平和な生活はすぐに壊されてしまいます。そんな時、どんな願い事もかなうという「願い星」の存在を知った「プス」は、再び命のストックを得るため旅に出ます。
「プス」役の声優を<アントニオ・バンデラス>、「プス」の元カノの「キティ」役の声優を<サルマ・ハエック>がそれぞれ声を当て、監督は<ジョエル・クロフォード>が務めています。
日本語吹き替え版のキャストは、「プス」役の<山本耕史>、「キティ」役の<土屋アンナ>ほかが出演。第95回アカデミー長編アニメーション賞ノミネート作品です。
11日、その年に最も印象に残る声優や作品を表彰する「第17回 声優アワード」授賞式が都内で行われ、主演声優賞を<安済知佳>(アニメ『リコリス・リコイル』錦木千束役)、<江口拓也>(『SPY×FAMILY』ロイド役)、<種崎敦美>(『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』ダイ役)が受賞しています。<種崎敦美>は『SPY×FAMILY』アーニャ役で助演声優賞も受賞しており、同アワード初の主演&助演W受賞となっています。
同アワードは、2007年より毎年3月に顕彰式を行う声優業界&声優ファンのイベントで、その年度に最も活躍し、人気、実力をともに兼ね備えた声優、そして長年にわたって活躍するベテラン声優が一堂に顔を揃える声優界最大のイベントです。
昨年は主演男優賞を<小野賢章>、主演女優賞を<緒方恵美>が受賞し、17回目を迎える今回からは、多様性の尊重・ジェンダーフリーに鑑み、授賞部門の名称が変更。「主演」・「助演」・「新人」3部門の男女別を無くし、「主演声優賞」・「助演声優賞」・「新人声優賞」に統合されています。
【第17回 声優アワード:受賞者】
●主演声優賞:安済知佳、江口拓也、種崎敦美 ●助演声優賞:池田秀一、置鮎龍太郎、種崎敦美
●新人声優賞:梅田修一朗、直田姫奈、永瀬アンナ、日向未南、若山詩音 ●歌唱賞:虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
●功労賞:秋元千賀子、屋良有作 ●富山敬賞:諏訪部順一 ●高橋和枝賞:川村万梨阿 ●外国映画・ドラマ賞:貫地谷しほり(『アストリッドとラファエル 文書係の事件簿』の日本語吹き替え版で主人公アストリッド役)、森川智之 ●MVS:江口拓也
●シナジー賞:『呪術廻戦』 ●インフルエンサー賞:花江夏樹 ●キッズファミリー賞:大谷育江(『ポケットモンスター』(1997年放送開始)のピカチュウ役)、松本梨香(『ポケットモンスター』サトシ役) ●特別賞:やくならマグカップも
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