大みそかの本日、昭和7年(1932年)創業のレストラン【ハイウェイ】が閉店します。
トアーロード、北野町とお店を移転しながら、今の下山手通に落ち着いていました。
洋食好きの神戸っ子なら、一度は訪れたことのあるお店ではないでしょうか。
また、文豪<谷崎潤一郎>が店名をつけたことでも有名なお店でした。
晩年、<谷崎>が京都の病院に入院したときには、神戸から「コンソメスープ」を毎日届けていたという逸話も有名です。
現在の店主は82歳で4代目、体調もあまり良くなく、景気も低迷するなか閉店を決められました。
デフレ志向のなか、単品で「ハンバーグステーキ」(2700円)、「ミンチビーフカツレツ」(2500円)というお値段のお店ですので、ランチタイムにしか出向いたことはありません。
お気に入りの「シチュービーフ」(1900円)をよく注文しましたが、「ビーフシチュー」でないところが面白いですね。
売り切れ次第で閉店になる本日ですが、多くのフアンが訪れることだと思います。
また神戸の老舗が消えてしまいました。残念です。
今年もいよいよ大詰めになりました。
社会実態として、<路上生活者>のニュースに注意して見てきていますが、今年は関連の記事や報道をあまり見かけませんでした。
昨日から1月5日まで、東遊園地で<路上生活者>を対象に、ボランティアの炊き出しが行われ、医師の相談窓口も開設されています。
神戸市は、1997年以降の調査で今年は119人(8月時点)と過去最小の<路上生活者>数だと発表しています。
都会の良さか、インターネットカフェなどで生活している人の実態数はわかりませんが、それなりの年越しができればと願わずにはおれません。
兵庫区のとある裏路地で、見かけました<石敢當>です。
魔よけとして、沖縄県や鹿児島ではよく見かけますが、神戸でお目にかかるのは初めてです。
沖縄では「いしがんどう」、鹿児島では「せっかんとう」と呼ばれているようで、どちらかの出身の方の住居だと思いますが、珍しいので足がとまりました。
三宮センター街から、サンプラザのビルに上がろうとしましたら、階段が広告の媒体として使われていました。
おもわず足が止まりました。
目ガチカチカして、足を踏み外さないかと気にしながら上がりました。
アイデアとしては面白いのですが、事故が起きないかなと気になります。
昨夜は気心知れた仲間との忘年会でした。
良く呑み、良く話し、楽しい時間が持てました。
2次会、3次会と時間を忘れ騒ぎましたが、なんとか元気に目覚めました。
呑み介たちには珍しく、最後は皿そばでの〆となりました。
青竹の二合入りの冷酒、一人占めして何本呑んだかなぁ…。
お昼ご飯の後、ぶらぶらと神戸駅近辺を歩いておりましたら,上空に飛行船を見つけました。
天気予報では昼から雨なのですが、雲はありますがいいお天気です。
<飛行船>には、「MetLife Alico」の文字とスヌーピーのイラストが描かれていました。
確かアメリカ最大手の生命保険会社だと思いますが、宣伝効果は別として、のんびりとしたお空の散歩がしてみたくなりました。
年の瀬も押し迫ってきましたが、今夜も仲間内の忘年会を【千人代官】で行います。
同業者5人が集まるのですが、それぞれ個人事務所の所長さんたちばかりです。
開催日時も12月28日と決めていますので、忘れることもなく締めくくりの会として定着してしまいました。
じつは仲間内の一人が、このお店の経営会社の仕事をしているのですが、報酬はお店の「食事券」での支払いということで、使い切るために集合したのが始まりでした。
事務所経営もそれぞれの苦労がありますが、30年来の付き合いとして、この仲間での集まりが一番くつろげる忘年会です。
今日は雨模様の天気予報ですが、大降りにならないうちに帰れるかな。
相変わらず「北野町」は、異人館のある観光名所としての知名度は高いようです。
「神戸北野カレー」もありましたが、今回は<お菓子のまるしげ>さんで【神戸北野チョコレート】を見つけました。関西地区限定販売です。
アーモンドをマスカルポーネ(チーズクリーム)で包み、表面はティラミス・チョコレートでコーティングされています。
30粒前後で(490円)ですが、甘いものが苦手な私ですので、買うこともなく通り過ぎました。
日清フーズのパスタソースの『青の洞窟シリーズ』は、食卓の雰囲気や気分も大切にする欲深い大人のためのブランドだとか。
ハインツのパスタソース『大人むけのパスタ』は、自分らしさを持ち続けこだわりを楽しむ大人のブランドだとか。
それぞれにメーカーの思い入れがあり、面白いです。
今日紹介するパスタソースは、【イセエビのトマトクリーム】です。
オーストラリアイセエビのブイヨンが使用されていますので、コクがありますが、クリームの影響ですこし甘口かな。
イセエビの身が入っていると思いましたら、なんと「カニ」の身でした。
見た目の豪華さはありますが、「おいおい、イセエビとカニは違うだろう」と、突っ込みながら食べておりました。
クリスマスというわけでもありませんが、なぜかチキンが頭に浮かび、それではと【吉宗】さんのランチに顔出しです。
「お兄さん、いつも土曜日来るあるね」と、女将さんが笑顔で迎えてくれました。
唐揚げ定食(600円)を注文です。
げんこつ大の唐揚げが5個、食べ応えがありました。ビールを飲んでいたら完食は無理だったかもしれません。
付け合わせのキムチとナムルで口直しをしながら、何とか食べきりました。
レタスやキャベツ類は何もドレッシングをかけずにそのまま食べますので、山盛りのマヨネーズには困りました。
次回頼む時には、マヨネーズはいらないからと言えますが、初めての注文の時ではどのような感じなのか分かりようもなく、難しいです。
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