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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#文化」の検索結果506件

<生け花>(304)【池坊】@阪神西元町駅改札口内

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<生け花>(304)【池坊】@...
阪神西元町駅の<生け花>は、<田中とき子>先生がお一人で担当されています。

今回の花材は、「秋の七草」 のひとつである「フジバカマ」のみで、生けられていました。

「フィジバカマ」は、キク科ヒヨドリバナ属の多年草で淡い紫紅色の小さな花を咲かせ、「桜餅」のような香りを持っています。

平安時代の女性たちは、「フジバカマ」の干した茎や葉を水につけて髪を洗っていましたが、<生け花>のすがたも、当時の女御を思い出させる気品が漂っていました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(303)【嵯峨御流】@山陽板宿駅構内

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<生け花>(303)【嵯峨御流...
今回の板宿駅のご担当は<柳田純甫>先生でした。

全体的に暗い花材のまとめ方ですが、枯れた秋の雰囲気が漂っていました。

大きな葉物は「ドラセナ」、細い葉物は「ニューサイラン」、焦げ茶色のドライフラワーは「ワレモコウ」だと思います。

蛍光灯の反射がなければ、もう少しきれいな姿が楽しめるのですが、ガラスケースの中に置かれていますので、諦めなければいけません。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(302)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(302)【嵯峨御流...
花材としていい「花」が無い時期のようで、葉物を駆使しての構成に<佐々木房甫>先生の苦心が伝わってきます。

色物としての花材は、青紫色の「リンドウ」と白色の「小菊」でした。

卵形の斑入りの葉は「ギボウシ(ホスタ)」とすぐわかりましたが、長く伸びている枝物の種類は同定できません。

葉が密な割には、伸びた枝物がいい働きをしていて、すっきりと躍動感のある姿だと拝花しておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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神戸ご当地(307)<鴨居玲>没後30年

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< 『鴨居玲 死を見つめる男』... < 『鴨居玲 死を見つめる男』長谷川智恵子(日動画廊副社長)箸 2015年5月刊行 >
本日は戦後の神戸の洋画壇を代表する<鴨居玲>(1928年2月3日~1985年9月7日)が自ら命を絶ち、神戸にて57歳で亡くなった命日で、没後30年に当たります。

生まれは北国毎日新聞社の記者であった父親の赴任先の金沢で生まれ、小学校時代はソウルで過ごし、1946(昭和21)年、金沢美術工芸専門学校に第一期生として入学、<宮本三郎>に師事して才能を開花させました。
1952(昭和27)年、西宮に転居、神戸やその近郊を拠点として制作活動を行い、1969(昭和44)年、41歳で具象絵画の登竜門である「安井賞」を受賞、全国的に注目されました。

人間の内面を見つめ、キャンパスに塗る込めるような筆致で描く画風は独特で、暗い色調の重厚な画風は見る者を圧倒させます。

『鴨居玲 死を見つめる男』の表紙に使用されている絵のタイトルは『1982年 私』ですが、何度も自殺未遂を繰り返しながらも、白いキャンパスに絵の制作に向かわなければいけない画家の苦悩と宿命の叫び声が聞こえてきそうな迫力です。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(301)【嵯峨御流】@高速神戸駅改札口内

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<生け花>(301)【嵯峨御流...
今回の高速神戸駅の<生け花>のご担当の先生は、<すっきり>先生 の雰囲気でした。

緑色の<仏炎苞>の「アンスリウム」を主軸に、落ち着いた緑色の構成です。

花材も淡い桃色の「カーネーソン」と、右側に白色の「シロバナリンドウ」がさりげない配置されています。

水面の見える「盛花」として、涼風を感じさせてくれる配色だと拝花させていただきました。。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(300)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(300)【嵯峨御流...
夏場の時期ということもあり花材が限られてくるのでしょうか、今回の<佐々木房甫>先生も、前回紹介した 「高速神戸駅」 の枝物であった「ユーカリ」を使用されていました。

同じ流派として同じ枝物の「ユーカリ」を用いられていますが、生け方は各先生方により随分と違います。

橙色の「ケイトウ」、赤紫色の蕾物、黄色の「カスミソウ」といった取り合わせですが、明るい色がないだけに、どこか秋の到来を感じさせる配色でした。
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<生け花>(298)【嵯峨御流】@山陽板宿駅構内

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<生け花>(298)【嵯峨御流...
今回の板宿駅のご担当は、<秋田好甫>先生でした。

真正面から見ますと、後ろに隠れた様子分かりにくく、目線を上げてでの撮影です。

巧みに構成された葉の配置の妙に感心しながら、面白く拝花させていただきました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(297)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(297)【嵯峨御流...
山陽東須磨駅の<生け花>は、<佐々木房甫>先生が一人で生け替えられています。

今回の作品は、細長い葉の「ニューサイラン」と、「ギボウシ」の葉の組み合わせで、中心部に色合いが不思議な花が生けられていました。

ある程度距離を置き<生け花>全体を拝花するようにしていますが、どうしても赤紫色の花がなんだろうと気になり近づいて見ますと、なんと「造花」の花でした。

「んん~なるほど、こういう<生け花>の手法もあるのか」と、ただただ驚くばかりでした。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(296)【嵯峨御流】@高速神戸駅改札口内

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<生け花>(296)【嵯峨御流...
ボランティアで高速神戸駅の<生け花>を生けられている先生方は、他の所と違い名札を出されておりません。

同じ流派でありながら、やはり個性が出るようで、わたしの中では勝手に「スッキリ先生」と呼ばせていただいている方の作品です。

ガマ科ガマ属の 「ガマ」 の穂を直立に配し、下部はサトイモ科の 「モンステラ」 で押さえ、「モンステラ」特有の葉の切れ込み部分を利用して、花穂が球形に育つ赤桃色の「クルメゲイトウ(久留米鶏頭)」が顔をのぞかせています。

数少ない花材を用いながら、いつもスッキリとまとめられておられ、安心して拝花できる「スッキリ先生」の作品です。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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パクパク マカロニくん@第34回蒼穹展【神戸アートビレッジセンター】(59)

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パクパク マカロニくん@第34...
神戸市の美術教員が毎年夏に作品を持ち寄り<蒼穹展>を開催、今年は8月19日(水)から8月24日(月)の期間、【神戸アートビレッジセンター】1階ギャラリーにて行われています。

平面の絵画だけでなく、立体のオブジェ、イラスト等変化に富んだ作品で楽しめましたが、なんといっても「パクパク マカロニくん」(森田英夫)に目が留まりました。

以前の作品に 「ウロウロペンギン」 がありましたが、製作者本人が着ぐるみを着て会場に出没するというパフォーマンスを、面白く拝見させていただきました。

今回は、「iMac」のパソコンのケースの中に小さなペンギンが入れられており、音楽に合わせてこのペンギンが踊り出します。
ケース本体の奥行き感をうまく使い、面白い構成に足を止めて楽しんできました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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