3月2日に解体「神戸下畑団地」としてアップしていました、5階建ての1号館と3号館の解体工事が終わり、高層の2号館だけが残っている情況になっています。 左側にありました、1号館は工事の囲いも取り去られていますが、右側にありました3号館は、まだ仮囲いが残っています。 この先の土地利用と動向が気になりながら、しばしすっきりとした光景を眺めておりました。
文化財の有効活用を通じて産業創出や地域ブランドの発信を行う埼玉県川越市幸町の「りそなコエドテラス」が、2024年5月15日に開業します。 施設運営は埼玉りそな銀行の子会社の地域デザインラボさいたまです。協働事業者はアイル・コーポレーション、コミュニティコム、ノースコーポレーション(いずれもさいたま市)の3社です。 建物は国の登録有形文化財の「旧埼玉りそな銀行川越支店」で、起業家の育成に向けたインキュベーションスペースや地域の食材を扱う喫茶店やレストランなどが営業します。
27日、ノートルダム大聖堂の<オリビエ・ジョス事務局長>はフランス南西部トゥールーズで記者会見し、2019年に火災に見舞われ、再建中のパリのノートルダム大聖堂の一般入場を今年12月9日に再開すると明らかにしています。 2019年4月15日の火災後、<マクロン大統領>は「5年で修復する」との目標を表明し、今年中の入場再開を目指してきました。 <オリビエ・ジョス事務局長>によりますと、今年12月7日に<マクロン大統領>が立ち会い、入場を再開する式典が開かれます。12月8日も公式行事が続き、一般入場の再開は9日午後からとなるようです。 火災前、ノートルダム大聖堂には年間1千万人が訪れていました。
垂水駅南側の駅ビル『プリコ垂水南館』(神戸市垂水区神田町 1-17)が、3月27日(水)オープンしています。 新設されました『プリコ垂水南館』は、ライフサポート型の駅ビルとして、主に JR垂水駅を利用する人や近隣住民にとって利便性の高い駅ビルとして、「My にち My たるみ~私の寄り道・散歩道」を施設コンセプトとして、日常的に利用しやすい店舗を中心に揃え、毎日寄り道したくなる施設を目指して建設されています。 1階には、もともとこの場所にありました「セブンイレブン」が復活し、2階には「スターバックス」が西館より移転しています。 ほかにも、調剤薬局「なの花薬局」・眼科・整形外科がいずれも4月上旬以降に順次オープンする予定となっています。
2018年に国登録有形文化財に指定されています「旧岡方俱楽部」(神戸市兵庫区本町2)が、3月20~24日、今春に予定される改修工事を前に一般公開されます。 江戸時代に北前船、尾州廻船など瀬戸内海運で栄えた兵庫津です。大阪奉行所が兵庫津を三分割した行政区分の名称が岡方。その岡方は海運、陸運で繁栄しました。江戸時代の繁栄時に商人の社交場として「岡方惣会所」ができ、その跡地に新たな社交場として1927年(昭和2年)に建てられたのが現存している「岡方倶楽部の建物」です。 神戸市が所有・管理しており、「よみがえる兵庫津連絡協議会」などが期間中、講演会などを実施。昭和初期の洋風建築で、戦災や震災をくぐり抜け、間もなく築100年となる建物の改修前の姿が見納めとなります。 この建物は、「(仮称)神戸市歴史公文書館」として整備を進めていることが神戸市から公表されており、完成予定は2025年10月となっています。
6日、JR西日本や都市再生機構(UR)などは2029年度の開業を予定していますJR三ノ宮駅(神戸市中央区)の新駅ビルの起工式を行っています。 地下2階、地上30階建て、高さ約155メートルの高層ビルで店舗面積およそ1万9000平方メートルの商業施設が入るほかおよそ250室の客室を備えるホテル、オフィスが入る計画で、総事業費は約500億円の見込みとなっています。 ビルの外観は神戸の上品な街の雰囲気に合わせたということで、曲線を取り入れることで、まるでドレスをまとっているかのような優美なデザインになっています。一方、低層階は開放的なガラス張りになります。 JR西日本、都市再生機構(UR)、神戸市は連携協定を結び三ノ宮駅周辺の再開発を進めており、新駅ビルは計画の目玉となっています。JR西は三ノ宮の他、大阪、広島両駅のビル開発を三大プロジェクトに位置付けています。
<養生シート>で囲われていますので、工事の進捗状況は、外部から分かりにくい状態が続いています。 朝方<アルミサッシ>類の搬入があり、1階右端の<掃き出し>部分のサッシがすでに取り付けられています。 何よりも<養生シート>の上部に取り付けられた、施工会社の宣伝用垂れ幕が目立っていました。
昨日は朝から〈建て方〉が行われていました。神戸は<15:00>過ぎから雨模様でしたが、外壁が〈乾式のパネル工法〉なのか。はや一日で、外形が完成しているのに驚きました。 今日の神戸は、晴れのいいお天気ですが、工事現場では職人さんたちはお休みなのか、午前中には作業姿を見かけていません。
朝から〈ほぞ穴〉への打ち込みの〈木槌〉の音が響いています。 <Tさん>の新築工事の現場で、柱・梁の建て方が始まっています。 本来なら3月3日(日)の「大安」あたりに〈上棟式〉があるかなと思いますが、〈地鎮祭〉も行われていませんでしたので、今どきの風潮でしょうか、経費削減でこのまま工事が進んでいきそうです。
朝からカンカンと音が響き、<Tさん>の新築工事現場では、西側に単管足場が組み立てられています。 道路側に対しての単なる養生シート用なのか、職人さんの作業用足場なのかはわかりませんが、竪管の長さが長いので、養生シート用なのかなと眺めています。 どうやら、足場用の部材も使用しているようで、作業足場を兼ねているようです。 足場職人さんの2人での手際のよい組み立て作業を観ているのは、気持ちのいいものです。