20日18:00,観客数3万6041人の京セラドーム大阪にて「阪神ーヤクルト」17回戦が行われ、阪神は投打がかみ合い「8-3」で快勝。連敗を3で止めています。
打線は初回、先頭の<近本光司>が<吉村>から左前打で出塁。<中野拓夢>が犠打で1死二塁とすると、<森下翔太>、<佐藤輝明>は連続四球で1死満塁となりました。
大山は見逃し三振に倒れるも、続く<前川右京>が押し出し四球を選び、先制点を挙げなおも2死満塁で<木浪聖也>が右翼線に2点適時打を放ち、初回から3点を挙げました。
さらに7回には<近本光司>の安打から好機をつくると、<中野拓夢>の犠打、<森下翔太>の内野安打などで2死一、二塁に、<大山悠輔>が左前に適時打を放ち、貴重な追加点を挙げています。8回には<中野拓夢>、<佐藤輝明>、<大山悠輔>の適時打で4点を入れ、ダメをおしました。
先発の<才木浩人>は、初回を三者凡退で順調な立ち上がり。二回1死では<オスナ>に安打を許すも、後続を断っています。4回は2死一、二塁のピンチを迎えましたが、<宮本>を空振り三振打ち取っています。7回は2死から連続四球を与えるも、最後は<岩田>を1球で左飛に打ち取り無失点に抑えています。
<才木浩人>は、7回118球3安打7奪三振2四球無失点で、8回<岩崎優>→9回<岡留英貴>と救援を仰ぎ、キャリア初の10勝目(3敗)を挙げています。