神戸：ファルコンの散歩メモ

イギリスの＜ジョンソン首相＞の後任を決める与党・保守党の党首選はインド系の＜スナク前財務相＞を筆頭に候補者が３人に絞られました。

＜スナク前財務相＞は、４回連続で予備投票のトップとなりました。最後まで勝ち抜けば、アジア系で初の英首相となります。

保守党の党首選は１９日、下院議員による４回目の予備投票が行われ、４人の候補のうち、首位は最も若い４２歳の＜スナク前財務相＞が「１１８票」、＜モーダント国際貿易担当相＞（４９）が「９２票」、＜トラス外相＞（４６）が「８６票」でした。最低得票者の＜ベイドノック前地方政府担当相＞（４２）が脱落しています。

予備投票は最低得票者が１人ずつ脱落するルールで２０日に候補を２人に絞り込まれます。この2人が臨む決選投票には、党員約２０万人が参加します。新しい党首は９月５日に発表されます。