5日、新型コロナの「変異株(オミクロン)」の一種で、世界で感染急拡大を引き起こした主流型を上回る感染力を持つとされる派生型「BA・2」が、日本を含む約60カ国で確認されたことが各国の調査で判明しています。 特定には時間のかかる遺伝子解析が必要で「ステルス(隠れ)オミクロン」の異名が付けられています。 現時点で重症者急増やワクチン無効化を示す調査結果はなありませんが、全体像は不明点が多いとして各国は警戒していますが、専門家の分析を待っている情況です。