「三木駅」の新駅舎@神戸電鉄
10月
1日
同日開かれた「神戸電鉄粟生線三木駅再生検討協議会」で市民らに募った外観投票の結果を報告し、最終決定しました。来年5月の着工を予定し、同12月ごろの使用開始を目指します。
神戸電鉄粟生線「三木駅」は2018年3月4日、近くの民家で発生した火災で延焼し、下り駅舎が焼失しました。自治体名が付いた「市の玄関口」の再整備には市内外から多くの寄付があり、今年8月末までに約1億2300万円が集まっています。
三木市は8月15日から1カ月間、「三木駅デザイン総選挙」と銘打って駅舎の外観を選ぶコンテストを、インターネットや投票方法で実施し、A)旧駅舎・レトロ風(明治~昭和初期風) B)モダン風(斬新・現代風) C)城下町風の3案を提示。ストライプの壁面と曲線を描く大屋根が特徴のモダン風が最多得票を獲得しました。