7月31日、阪神甲子園球場で行われた対DeNAの7回戦は、観客4950人が見守る中、雨のため試合開始が57分遅れましたが、互いに終盤の好機を生かせず、規定により延長十回「3-3」の引き分けになっています。
阪神は、四回2死から<大山悠輔>が右越え二塁打を放つと、<ボーア>はストレートの四球を選びました。<梅野隆太郎>は、1死一、二塁で打席に立つと、1ボールからの2球目を強振。右中間へ飛び込む3号3ランと先制点を奪いました。
DeNAは7回に<オースティン>の適時打などで2得点して同点となり、五回まで2安打無失点と好投しましたが反撃に遭い、1点差に迫られた七回1死一、二塁で降板した先発<青柳晃洋>の勝利投手の権利が無くなりました。八回裏の勝ち越し機で<原口文仁>が倒れてしまいました。
<藤川球児>が同点の十回に5番手で登板。先頭<ロペス>は1球で捕邪飛。続く<宮崎敏郎>は遊ゴロに打ち取りましたが、遊撃<熊谷>が一塁へ悪送球。セットポジションになり制球が乱れ、<柴田竜拓>に四球。続く<(前田)大和>が捉えた打球は前進していた左翼の後方への飛球。誰もが越えたと思いましたが、<サンズ>が必死に追いかけ背走キャッチの好捕で、素早く中継に送球し、飛び出していた二塁走者も刺す美技でした。
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投稿日 2020-08-01 09:35
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2020-08-01 16:37
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