初競りで1玉22万円の最高額がついた「でんすけすいか」(右手前)
北海道当麻町の特産品で、真っ黒な皮が特徴の高級スイカ「でんすけすいか」の初競りが15日早朝、旭川と札幌両市の青果市場で開かれました。
最高落札額は旭川の丸果旭川青果卸売市場での3L玉(8キロ)に1玉22万円で、過去最高値だった 昨年の1玉75万円 の3分の1以下となっています。最高額で落札したには、旭川の通販会社「ノース物産」でした
市場関係者は「新型コロナウイルスの影響が大きく、下落は予想通り」とみています。
旭川では午前6時50分、感染防止のためフェースシールドを着用した競り人の掛け声でスタート。71玉が次々と競り落とされました。
JA当麻によりますと、今年は5月下旬から天候が安定し生育が順調だったため、8キロ程度の大玉のスイカが実り、赤くて糖度が高く、シャリシャリとした食感も良いといいます。当麻農協は8月中旬までに約5万5千玉を出荷予定で、総売り上げ1億8千万円(@3300円)を目指しています。
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