<村上茉愛>(5)棄権@「体操・NHK杯」
5月
18日
事前に定められた日本代表選出のルールは、全日本選手権の個人総合(予選と決勝の合計)と、この日に行われたNHK杯の得点を合わせ、個人総合の上位4人を代表として選出(年齢、国籍など代表の規定を満たさない選手は除外される)する。この項目により、<寺本明日香>(23・ミキハウス)、<畠田瞳>(18・セントラルスポーツ)、<杉原愛子> (19・武庫川女子大学)、<梶田凪>(18・山梨ジュニア体操クラブ)の4人が代表に決まっています。
残る1人枠はチームとしての得点が最高になるようなスペシャリストが選出されます。その条件として、全日本選手権とNHK杯の合計得点で12位以内に入っている必要があります。NHK杯を棄権した<村上>は12位以内に入れず、現時点では代表入りは消滅しています。
現状では補欠での帯同も不可能なため、「NHK杯12位以内」という条件をなくすなどの数パターンを女子強化本部会で協議し、6月8日の理事会に提案する可能性があるとのことです。