「あきたクルーズ号」@JR東日本秋田支社
4月
1日
JR東日本秋田支社は、秋田~秋田港間などでクルーズ船客を対象にした専用列車「あきたクルーズ号」を運行すると発表しています。
車両は普通列車で使われている「キハ48形」ディーゼルカーを改造して使用。外観のデザインは、青色の帯で海と港を、先頭車両の曲線で海に浮かぶクルーズ船の船体をそれぞれ表現しています。
秋田県と秋田市、JR東日本秋田支社は、秋田港を発着するクルーズ船客の交通手段を確保するため、2017年8月に、貨物駅である秋田港駅を発着する旅客列車を実証運行していました。
2018年4月18日(木)から11月3日(土・祝)には、延べ12日間の運転を計画。長さ90.2m(4両対応)の旅客列車用ホームを設け、「あきたクルーズ号」を1日あたり1~12本運転する予定です。