谷町4丁目にあります「大阪合同庁舎第4号館」の玄関左側の植え込みに、4つの石で保護された【一等水準点】が、設置されているのを見つけました。
全国の主要な道路や場所に設置され、各種公共事業などの高さの基準となり、地震予知研究や地盤沈下による地盤変動の監視の意味合いも含まれています。
ちなみにこの(第230号)は、上町台地として、海抜の低い「水の都大阪」としては高台に属し、
標高 17.377m
緯度 34度40分54秒
経度 135度31分04秒 です。
建築工事の場合は、敷地周辺の「レベル(=高低差)」は測量しますが、限られた範囲でしかなく、迂闊にもマクロな国土レベルの基準点のことは頭にありませんでした。
神戸市内にも、多くの基準点が設けられているはずです。
また散歩がてらに探せる楽しみな項目が、ひとつ増えました。
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投稿日 2012-12-20 18:00
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-12-21 09:04
ワオ!と言っているユーザー