仕事は何? 今日のウォールペーパー
8月
9日
今日のペーパーは、喉から見える農場の景色です。実際に私が撮影した、ベルビュー市にある「ケルシークリークパーク」という公園の写真を、水彩画にしたものです。
さて、仕事とは一体何でしょう。
もし時代を大昔までさかのぼると、仕事とは狩りに出て食料となる獲物を捕まえることだったのではないでしょうか。あるいは、それを調理するための薪を集めたり、野菜や香辛料を採ってくることも仕事だったはずです。そして、仕事ができない人は何も食べられませんでした。もちろん、怪我や病気で働けなくなった人には、他の人が代わりに作業をして、その人が回復するまで食事を分け与えたことでしょう。
もし時代を大昔までさかのぼると、仕事とは狩りに出て食料となる獲物を捕まえることだったのではないでしょうか。あるいは、それを調理するための薪を集めたり、野菜や香辛料を採ってくることも仕事だったはずです。そして、仕事ができない人は何も食べられませんでした。もちろん、怪我や病気で働けなくなった人には、他の人が代わりに作業をして、その人が回復するまで食事を分け与えたことでしょう。
しかし現代は違います。肉であれ野菜であれ調味料であれ、お金さえあれば何でも買えます。お金を稼ぐという行為は、昔の「食料を集める」という行為と同じ価値を持っているのではないかと私は考えます。そうだとすれば、お金を稼げない人に、いつまでも食事を与え続けることはどうなのでしょうか。
もちろん、仕事ができない理由はいろいろあります。しかし、その理由が「働きたくない」というものであったらどうでしょう。それは本当に許されるべきことなのでしょうか。
私は、これが現代の社会保障の原型だと思っています。
「仕事をしなくても食べられる、生活できる」――これは本当に、その人のためになるのでしょうか。それ以前に、その人の分まで働いている人にとって、それは本当に良いことなのでしょうか。
「仕事をしなくても食べられる、生活できる」――これは本当に、その人のためになるのでしょうか。それ以前に、その人の分まで働いている人にとって、それは本当に良いことなのでしょうか。
経営者、起業家のためのビジネスコンサルティングサービスを無料で提供しています。
お申し込みは UCHIKURA CO のホームページから。
毎週水曜日にニュースレターを配信
させて頂いています。短くて読みやすい内容です。
お申し込みは UCHIKURA CO のホームページから。