『原題:Backrooms』公開決定
6月
4日
全米で記録的な大ヒットとなっている、A24のホラー映画『原題:Backrooms』の日本での公開が決定しています。ハピネットファントム・スタジオが配給する。公開時期は、まだ明らかになっていません。
本作の舞台は、どこまでも黄色い壁紙の部屋が続く、出口のない空間です。そこは終わりのない廊下、不自然な間取り、意味を失い床に埋まった設置物など、わずかに現実からズレています。ある男は家具ショールームの店舗でそこを見つけ、黄色い広大な空間に迷い込みます。迷宮のように部屋が連なる巨大な空間では、不可解な出来事が連続するのでした。
映画の原点となったのは、2005年生まれのクリエイターである<ケイン・パーソンズ>が16歳のときにYouTubeで発表しました短編『The Backrooms(FOUND FOOTAGE)』です。<ケイン・パーソンズ>は短編動画シリーズを通して、現実に完全には適合しない境界領域〈リミナルスペース〉についてのホラー的な世界観を構築。累計で2億回以上の再生数を記録しています。
現在20歳の<ケイン・パーソンズはA24とタッグを組んで、『Backrooms』で長編デビュー。全米では5月29日に公開され、初週3日間で興行収入8100万ドル(約129億円)を記録する大ヒットになりました。これはオリジナルホラー作品として歴代1位、新人監督による長編デビュー作としても歴代1位の数字です。世界興収でもランキング1位を達成し、<ケイン・パーソンズ>は全米および世界の興収ランキングで1位の映画を生み出した史上最年少の監督となりました。
マクドナルドやバーガーキング、IKEAカナダなどが自社の商品を黄色い空間に紛れ込ませた投稿を行うなど、無数のパロディ画像や考察が拡散され、社会現象へと発展しています。
出演には、『それでも夜は明ける』の<キウェテル・イジョフォー>、『センチメンタル・バリュー』の<レナーテ・レインスヴェ>、『クリープ』で知られる<マーク・デュプラス>、ドラマ『ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ』の<フィン・ベネット>、ドラマ『シュリンキング:悩めるセラピスト』の<ルキータ・マックスウェル>が名を連ねています。







