本日「快特用車両2100形電車」営業開始@京阪急行
3月
28日
「2100」という形式は、1998年が同社創立100周年だったこと、目前に21世紀を控えていたことなどが由来です。
この車両は同社初となる転換式クロスシートの採用、そして発車時に音階を奏でるドイツ・シーメンス社製のVVVFインバータ装置が特に注目を集め、「歌う電車」などと呼ばれました。しかし現在は搭載機器の変更が行われ、歌わなくなっています。
2005年から2157編成が600形606編成と共に「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」として運行されています。
2013年の2101編成を最初に車体更新工事が開始され、主に内装に変化が出ています。
2015年より、2133編成が車体更新時に塗装を青に変更し2100形2代目の「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」として運行され、代わりに2157編成は車体更新時に塗装を赤に戻されています。