記事検索

ツナ缶レビュー zu-mix3.0

https://jp.bloguru.com/zumix

フリースペース


■初めての方は、国産ツナ缶の面白いとこをつまみ食いできる #めずらしいツナ缶 がおすすめです。
ゴースト「ツナ缶にしき」にご用の方は、←からどうぞ。

 おしらせ
 ・zu-mix3.0自家通販でツナ缶解説本を手売りしています。クレカ対応。
 ツナ缶レビューに大ボリュームの解説を交えた「ツナ缶の本 The Unlimited」が人気です。

1400円のツナ瓶レビュー おつな 燻製粒マスタード

スレッド
 おつな(otuna) 燻製粒...  

おつな(otuna) 燻製粒マスタード
 びんながまぐろ油漬けフレーク瓶詰・高級品

ツナ瓶のフレーバード(2022.2実食)



 2017年、東京・池尻大橋の小料理屋から生まれたツナ瓶詰「おつな」シリーズ。ツナ缶では再現できないシックな見た目と小洒落た名前が受け、メディアに取り上げられ贈答品として定着してきた。
 焼津にできた直売所併設の工房「TUNALABO」で購入したもの。おつなブランドに関する解説は、前作のドライトマトバジル味(X20190926)を一読いただきたい。
 
 おしゃれな箱に瓶詰が入っていて、この箱のまま贈答品として渡せる点が便利。なお、カロリーが非常に高く、1瓶で517kcal、70g缶に換算して301kcalあるので、食べる際は脂身やカロリーも留意して召し上がっていただきたい。
 2021.12製。賞味期限は製造から50日。

 ☆瓶を開けたところ
 
 ビンナガの白い身とマスタードの香りが第一印象。あまりツナらしくない味をしているが、マスタードと野菜汁の下味がよくマッチしていて、単体で食べてもくどくない。
 ご飯にあわせると、また性格が変わる。説明しがたい独特の中毒性をはらんでいた。野菜と一緒にパンへ挟むと、わかりやすくおいしいツナに変わる。

 今回は自腹で購入した。自腹でこの価格帯のツナを買うのは勇気がいる…

☆各種評価
・グレード 【N/A】 ツナ缶ではない 評定不可
・価格   【 高 級 品 】 14.5 #1,458円/瓶
・味覚評価 ★★★★☆ 4.0 #単体または洋食にどうぞ
・入手性  ★★☆☆☆ 2.2 #自社通販とTUNALABOで、入手性は改善
・原産国  国産

☆スペック
固形量80g / 内容総量120g
517kcal/瓶 食塩相当量1.3g タンパク質18.7g
原材料 ビンチョウマグロ(日本)、植物油、海洋深層水、オーガニック粒マスタード、燻製オイル、玉ねぎ、セロリ、昆布、干しシイタケ
JAN:なし  製造固有記号なし
製造者 株式会社JIN(静岡県焼津市本町1-10-4 TUNALABO) 製品ページ
Tuna canning review No.X20220225
#Xナンバー #びんながまぐろ #味付 #瓶詰

ワオ!と言っているユーザー

197缶 バロープラス 一本釣りまぐろフレークの実食

スレッド
バロープラス(Valor pl...

バロープラス(Valor plus) 一本釣りまぐろフレーク
(刺身用原料使用)
びんながまぐろ油漬けフレーク・準高級品





こんなツナ缶です



おねだん
わすれた 確か200円くらい
魚の種類
ビンナガ(ホワイトミート)
液汁の種類
油漬け(薄い目のサラダ油)
身のほぐし方
大きなほぐし肉

おすすめの食べ方
なんにでも合いそうな性格だが、
とくに醤油とご飯でよく映えた





音代漁業に似てるなあ……?(2022.01開缶)



 岐阜を根城に中部地方でスーパーを展開するバローの自社ブランド、そのうちのプレミアム帯なツナ缶。黒と練り金で、限られたコストで高級感を打ち出している。練り金の使い方は同じスーパープライベートブランドのヤオコーと真逆だ。
 かつて音代漁業という会社が製造していた、いち製品とよく似た製品スペックをしている。
 
 ビンナガ使用、刺身用のソレをうたっているというだけで、カロリーや液汁の構成に目立った特徴は見受けられない。
 中部地方のバローやVドラッグで購入できる。2021.5製造。
 

缶を開けたところ




 身は大きい。淡白な油っぽさと、塩味。
 醤油をかけて混ぜると、ツナの味が際立つタイプのツナ缶だった。
 
 
☆各種評価
・グレード ★★★★☆ 3.8
・価格   【N/A】 #値段を失念
・味覚評価 ★★★☆☆ 4.0 
・入手性  ★★★☆☆ 2.6 #中部地方と、実は大阪にも
・原産国  国産

☆スペック
内容量 70g
160kcal/缶 食塩相当量0.6g タンパク質11.6g
原材料 びん長まぐろ(国産)、大豆油(大豆を含む)、野菜スープ、食塩/調味料(アミノ酸)
JAN:4539114075919 製造固有記号なし
販売者 株式会社バロー(岐阜県多治見市大針町661-1)
製造所 駒越食品株式会社(静岡県静岡市清水区駒越東町10-8)
Tuna canning review No.197


■「ツナ缶スーパーリンク!!」




(No.167)ヤオコーの高いほう

→練り金使ってるところがそっくり。中身もそっくり。でも向こうのほうがマグロの含有量ちょっと多い感じするんだよね。タンパク質、こっちを70、あっちを80で割ってみるとわかる。

(No.129)ミヤカンブルー

→気仙沼の缶詰会社、ミヤカン自社ブランド。中身がよく似ているが、ミヤカンブルーはトマトで調味してあるのが特徴。すこしだけ洋食向きなオールラウンダー。食べ比べてみるのも一興。

(No.19)音代丸のツナしろラベル

→原材料の並び は 一致する。

ワオ!と言っているユーザー

216缶 清水食品の標準ツナ缶・SSKライトツナフレークの実食

スレッド
キャノーラ油を使ったきはだまぐ... キャノーラ油を使ったきはだまぐろの油漬。安心の国内加工品です。

清水食品 SSKライトツナフレーク
[国内製造・キャノーラ油使用]
きはだまぐろ菜種油漬フレーク・普及品

216缶 清水食品の標準ツナ缶...


こんなツナ缶です



おねだん
ふつう(200円くらい)
魚の種類
キハダマグロ(ライトミート)
液汁の種類
キャノーラ油漬け(うすいめ)
身のほぐし方
細かいほぐし肉

おすすめの食べ方
生食に最適。そのままごはんにかける、サラダ、サンドイッチ、うりもみ(酢の物)にあわせたい




日本初のツナ缶会社、清水食品の標準ツナ缶



 清水食品(旧SSKセールス)のルーツは、戦前1930年代のツナ缶商業化時代にさかのぼる。対米輸出で強い力を持ってた「御三家」──後藤罐詰(現はごろもフーズ)、清水食品、清水水産(現存せず)の一角で、ツナ缶を清水港の主要輸出製品に押し上げた会社の一つだ。幾度かの改組や社名変更の末、2020年にふたたび清水食品に原点回帰した。グループ会社にドレッシングが著名なSSKフーズ、お高いツナ缶でおなじみのモンマルシェ、SSKグループの台所ミヤカンを擁する。
 そんな清水食品の「標準ツナ缶」がこれ。大豆油の代わりにキャノーラ油(菜種油)を採用している。

 永らく3缶セットを買えなかったが、缶詰の日のイベントのSSKブースでついに3缶セットの購入を果たした。なお本品はアマゾンで買えるため、手軽に試せるのもメリット。
 気仙沼のミヤカンが製造している。震災でミヤカンが被災した折は伊藤食品OEMのやつもあって、その表記を覚えてる消費者は相当運がいいと思う。2021.7製造。


☆缶を開けたところ、食べた感想




  
 身はやや細かい。ツナの自己主張が強く、口当たりがさっぱりしている。そのままかける・サラダなど、生食への適性が抜きんでて高い。
生食のおいしいツナ缶はどんな料理にも使っていける。試す価値は大いにありそう。
 
 

☆各種評価



・グレード ★★★☆☆ 3.3 
・価格   ★★★☆☆ 3.5 #194円/缶 アマゾンの値段
・味覚評価 ★★★☆☆ 3.7 
・入手性  ★★★☆☆ 2.5 #アマゾンで買える
・原産国  国産

☆スペック
内容量 70g
193kcal/缶 食塩相当量0.6g タンパク質11.3g
原材料 きはだまぐろ、なたね油、野菜エキス、食塩、しょうゆ(小麦・大豆を含む)、調味料(アミノ酸等)
JAN:4901688150611(単品)/4901688503400(3缶箱入) 製造固有記号+MYC /T9
販売者 清水食品株式会社(静岡市清水区築地町11-26) 製品ページ
(製造所  株式会社ミヤカン(宮城県気仙沼市本浜町二丁目102番地1)
Tuna canning review No.216


☆「ツナ缶スーパーリンク!」




(No.40)ミヤカン ピリ辛ツナ

→ミヤカンの顔。油漬スタイルのツナ缶に、唐辛子を主とし補助調味料で整えた「ピリ辛系ツナ缶」のモデルケースだ。
情報量を増やして辛さのパワーをおさえたことで、多くの料理に対応。完成度の高さが数多くの派生ツナ缶を生み出した。

(No.136)モンマルシェオーシャンプリンセス国産唐辛子ツナ

→ピリ辛ツナのフォロワー。缶の耳が天地についたF3号缶にビンナガと国産唐辛子を詰め、スペックアップさせたもの。製造は同じミヤカン。

(No.87)サスナ ガーリックツナ

→唐辛子で調味してる点はピリ辛系ツナ缶と同じだが、得られた味はまったく違う。解釈違いとか同担拒否とかあるじゃん?あれだよあれ。
日本酒なら私はこっちだな。辛さのボリュームはガーリックツナ>伊藤食品ピリッと辛い>ピリ辛ツナという順位になる。これもかなり美味しいので、ツナ缶沼のお供にどうぞ。
#きはだまぐろ #ミヤカン #菜種油漬

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり