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ツナ缶レビュー zu-mix3.0

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  • ハッシュタグ「#きはだまぐろ」の検索結果53件

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はごろもフーズ シーチキンLフレークを食べたレビュー

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はごろもフーズ シーチキンLフ... はごろもフーズ シーチキンLフ...
 “シーチキンの中で最も多くの方に親しまれている商品です。”
  日本の需要を総ナメした、「ツナ缶」のデファクトスタンダード。


  はごろもフーズ シーチキンLフレーク
  きはだまぐろ油漬けフレーク・普及品



☆コメント
1970年代、はごろもが「シーチキン」(びんなが油漬け)によって国内のツナ缶勢力図を埋めたころ、あまりの需要の多さに
国内で水揚げされるびんながまぐろの過半数がシーチキンによって消費されるという、異常な事態となっていた。
そのため、びんなが以外のまぐろを使う製品でバランスを取ろうと1981年に発売されたのが「シーチキンL」「シーチキンマイルド」である。
流通量の多いきはだまぐろを用いたシーチキンLと、さらなる価格対抗のためにかつおを用いたシーチキンマイルドは、瞬く間にはごろもの主力商品になった。
発売から22年が経った今、本家を凌いで日本の食卓に根付き、本家を高級品の座に押し上げた。

製造固有記号G2は本家と同じはごろもの自社工場であり、タイ産のものはシーチキンNewLフレークとして販売されている。

肉質、やわらかさ、油の量などすべての点で「標準」と言っても過言ではない。
他社製ツナ缶のようにクセがある、油が多い/少ない、肉が荒い/細かいなど一切なく、どこまでも普通で、ありふれたツナ缶に仕上がっている。
その普遍性こそがこの製品の強みであり、大ヒットを飛ばした理由なのだ。

どの料理にも合う、そのままつまんでもおいしい、火を通してもおいしい。
味のバランスと、日本全国どこででも入手できるという二つの「使い勝手」を両立している。


・グレード ★★★☆☆
・価格   ★★★☆☆ #138円/個
・味覚評価 ★★★★☆
・入手性  ★★★★★ #コンビニ・スーパーのほとんど
・原産国  国産

☆スペック
内容量 70g
206kcal/缶 食塩相当量0.6g
原材料 きはだまぐろ、大豆油、食塩、野菜エキス、調味料(アミノ酸等)
JAN:4902560012409 製造固有記号G2
製造者 はごろもフーズ株式会社(静岡県静岡市清水区島崎町151) 製品ページ
Tuna canning review No.08

☆参考資料
・COMZINE ニッポンロングセラー考 シーチキン
http://www.nttcom.co.jp/comzine/no063/long_seller/
#きはだまぐろ #はごろもフーズ #油漬

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音代漁業 音代丸のツナ あおラベルを食べたレビュー

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音代漁業 音代丸のツナ あおラ... 音代漁業 音代丸のツナ あおラ...
 “自社船の鮪のみを使用しております。”

  音代漁業 音代丸のツナ あおラベル
  きはだまぐろ油漬けフレーク・高級品


☆コメント
漁船からパッケージングまでを自社で一貫する、音代(おとしろ)漁業のツナ缶。
「音代丸」というかつお・まぐろ遠洋船をいくつか保有しており、船の名前がそのままブランド名になっている。
姉妹品として
・音代丸のツナ しろ (びんながまぐろ使用)
・音代丸のツナ あか (かつお使用)
があるが、販売価格は全て同じ。

味は、野菜スープが非常に効いている。噛めば噛むほどたまねぎの風味とまぐろの食感が絡んでて良い感じ。
この価格帯だとびんながまぐろ油漬け普及品に手が届くことを考えると、「きはだの食感でびんながのような高級感」が欲しい場合に選択に入れても良いと思う。また、贈答品としてもバランスが取れている。

☆各種評価
・グレード ★★★☆☆ 
・価格   ★★★☆☆ #168円/個 (しずてつストア)
・味覚評価 ★★★☆☆
・入手性  ★★☆☆☆ #地元以外の知名度は微妙
・原産国  国産

☆スペック
内容量 80g(固形量表記なし)
170kcal/缶 食塩相当量0.6g
原材料 きはだまぐろ、大豆サラダ油、野菜スープ、食塩、調味料(アミノ酸等)
JAN:4580252445003 製造固有番号OTS1
製造者 音代漁業株式会社(静岡県静岡市清水区袖師町1974-39) 製品ページ
Tuna canning review No.04
#きはだまぐろ #油漬 #音代漁業

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いなば ライトツナフレーク(旧製品)を食べたレビュー

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いなば ライトツナフレーク(旧...

  いなば ライトツナ フレーク
  きはだまぐろ油漬け・普及品



※編注:2017年現在販売されているライトツナフレークは、「いなば・ライトツナフレーク(No.59)」を参照されたい。
このレビューは2014年頃まで販売されていた、ライトツナフレーク(バーコードの下4桁が0159)の旧製品を取り挙げた記事である。

☆コメント
きはだまぐろの油漬けとしては、はごろもシーチキンLフレーク(以下、シーチキンL)と並んでもっともポピュラーな商品。
同等品の流通網を真っ先に確立したはごろもと違い、後塵を拝したいなばは、その数で出遅れることとなった。

そのシーチキンLと比較すると、パッケージでうたっている「ナチュラルミネラルウォーター」が大きな違い。
いなばスーパーノンオイルなどで培った水煮のノウハウを活かしているためか、風味の大きな違いがない割にシーチキンLより30kcal少ない。
「ツナ納豆」「ツナ丼」などの時短料理にも適しており、これよりグレードの高い各種缶詰より汎用性で一歩前に出る。
反面油を多く必要とする料理との相性は思わしくない。

冒頭のパッケージはあまり見かけないが、ローソンストア100の「バリューライン」や各種プライベートブランドで幅をきかせている。
そのため、名前を意識しなくてもこの商品を食べている方は多いだろう。

☆各種評価
・グレード ★★☆☆☆
・価格   ★★☆☆☆ #78~128円/個(3個パック318円など)
・味覚評価 ★★★☆☆
・入手性  ★★★★☆ #PB多数
・原産国  タイ

☆スペック
内容量 80g(固形量表記なし)
246kcal/缶 食塩相当量0.7g
原材料 きはだまぐろ、大豆油、ナチュラルミネラルウォーター、食塩、野菜エキス、調味料(アミノ酸等)
JAN:4901133080159 製造固有番号YYO T1
Tuna canning Review No.01
#いなば食品 #きはだまぐろ #油漬

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