《襍・/・囈 “紅葉・黄葉 '22(7)”❖’22-102》

麻溝公園内にある小動物園入口(... 麻溝公園内にある小動物園入口(利用している駐車場に隣接)。
公園入口脇道の黄葉(結構進んで... 公園入口脇道の黄葉(結構進んでいる!!)。
散歩道にあったケヤキ??樹皮。 散歩道にあったケヤキ??樹皮。
グリーンタワー、周りの環境に溶... グリーンタワー、周りの環境に溶け込んできた。
展望台・38mの展望室からの相... 展望台・38mの展望室からの相模原公園の林。
麻溝公園の樹々&遊び場。 麻溝公園の樹々&遊び場。
芝生広場。テントがみえるが、時... 芝生広場。テントがみえるが、時代的に隔世の感がある。
真ん中奥に見えるのは、丹沢山地... 真ん中奥に見えるのは、丹沢山地の大山。
右に見える白い建物は、女子美大の建物。
麻溝公園から相模原公園に通じる... 麻溝公園から相模原公園に通じる道で、うさちゃんの散歩に遭遇。


《”色づき始めた公園の樹々"麻溝公園❖’22/11/06》

神奈川県相模原市南区にある相模原麻溝公園は、時折散歩する場所。
当日の目的は、隣接の相模原公園に咲く花が目的だった。
が、駐車場の問題で麻溝公園に駐車。麻溝公園を通って相模原公園に行く。
麻溝公園には、グリーンタワー(展望台・38mの展望室)があり眺めがいい。
そしてこの公園に足が向くのは、関心ある植物が幾種類あることによる。
展望台から見ゆる景色。当日は、少し早かった。
「令和肆年(皇紀2682年)11月20日、記」

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《襍・/・囈 “蝶”❖’22-101》

ムラサキシジミ(紫小灰蝶)シジ... ムラサキシジミ(紫小灰蝶)シジミチョウ科( Lycaenidae)
学名:arathura japonica 
《”初めて気づいた小さな蝶”泉の森❖’22/11/05》
ムラサキシジミ(紫小灰蝶);
翅(はね)を広げても3-40mm。翅の表が青紫色で周囲を黒褐色で縁取る。
ムラサキシジミは、薄暗い照葉樹林の中の低い所の葉等に止まっている由。
その姿は、日光浴している風に見える。又、チラチラと飛ぶ姿も可愛い。
アラカシ、森のなかで極普通に見られる樹だが、その葉を好んで食するらしい。
アラカシは、高樹。それ故、見なかったか??偶然、低い位置の葉に見つけた。
蝶の名前が分からず調べてみたが、ムラサキツバメかムラサキシジミだろう?
泉の森・シラカシの家職員(学芸員)に尋ねたらムラサキシジミ、と教えて頂いた。
「令和肆年(皇紀2682年)11月18日、記」

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《襍・/・囈 “紅葉・黄葉 '22(6)”❖’22-100》

《襍・/・囈 “紅葉・黄葉 '...
上2画像は、宿泊した宿の露天風... 上2画像は、宿泊した宿の露天風呂からの富士嶽。
宿目の前の精進湖湖畔は、河口湖... 宿目の前の精進湖湖畔は、河口湖等の喧騒は全く無かった。






国道246号線沿いの御殿場線山... 国道246号線沿いの御殿場線山北駅近くの”サクラカフェ”
庭に咲いてたサワアジサイ!?!... 庭に咲いてたサワアジサイ!?!時期外れだが可愛く咲いていた。
紫陽花の脇に見えたコムラサキの... 紫陽花の脇に見えたコムラサキの実。


念願のランチを頂けた。食後に飲... 念願のランチを頂けた。食後に飲んだコーヒーも美味だった。




《”露天風呂"”富士嶽"~”昼食"点描❖’22/11/01》

精進湖周辺は、保養地といった感じの場所。ペット連れの散歩者も多くみえた。
宿泊した宿の露天風呂からの富士嶽は、なんとも言えない美景だった。
末広がりが見える単独峰・富士山の姿だが、僕は相模湾から見る富士山姿が好きだ。
しかしながら、間近に見ゆる富士嶽は別、微妙な山肌がみてとれ美しい。
紅葉・黄葉自体は深まって居なかったが、富士嶽の迫力・優美さに魅了された旅。
3日目は、天候も良くない事もあって観光スポットをスルーして帰宅の途に。
帰り道、天気も曇り程度だったので時折おじゃまする山北カフェにて昼食をとった。
素朴なCafeだが、好きな場所。今回の三日間で唯一、まともな昼食がとれた。
このカフェの昼食、初めて頂けた。ここのカフェのソフトクリームは美味である。
自転車ツーリング仲間には有名(私見)な人気あるカフェ。ランチも美味しかった。

「令和肆年(皇紀2682年)11月17日、記」

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《襍・/・囈 “紅葉・黄葉 '22(5)”❖’22-99》

《襍・/・囈 “紅葉・黄葉 '...
《襍・/・囈 “紅葉・黄葉 '...
以上は、西湖の周り。人影もまば... 以上は、西湖の周り。人影もまばらな湖畔に車を止めてしばし眺めた。
(西湖西湖根場浜からの富士嶽)
旅の計画に、お札に描かれている... 旅の計画に、お札に描かれている本栖湖・中ノ倉峠から見る逆さ富士を入れていた。
その姿に会えるかと本栖湖展望公園に行ったが、天候のかげんで逆さ富士は見れず。
富士山写真家の岡田紅陽さんの撮... 富士山写真家の岡田紅陽さんの撮影画像を基にデザインされたのが、お札画像。
撮影場所は公園上の峠からだが、今回は、峠まで登らなかった。
昔、東京・数寄屋橋にあった富士... 昔、東京・数寄屋橋にあった富士フォトサロンで正月・富士山展が毎年あった。
岡田紅陽さんの富士嶽画像は、圧巻だった。昭和は、遠くなったなぁ~~。




以下は、精進湖湖畔の宿から眺めた夕暮れの微妙な変化!!
《襍・/・囈 “紅葉・黄葉 '...
のんびりと目の前の変化をながめ... のんびりと目の前の変化をながめられ至福の時だった。




《のんびりと”富士嶽"を拜いせる場所❖’22/10/31》

富士五湖に時折寄るが、西湖・精進湖・本栖湖周辺は若い頃歩いたのみ。
紅葉・紅葉は、少し早かったが湖・富士山拝観だけで良い、に変更。
同じように見える富士山の姿だが、僕は相模湾から見る富士山姿が最も好きだ。
しかしながら、間近に見ゆる富士嶽は、美しい・・・微妙な山肌がみてとれた。

「令和肆年(皇紀2682年)11月15日、記」

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《襍・/・囈 “紅葉・黄葉 '22(3+1)”❖’22-98》

《襍・/・囈 “紅葉・黄葉 '...
甲府盆地から少し上の山肌は、未... 甲府盆地から少し上の山肌は、未だ色づいていなかった。
色づきは、低木から始まっていた... 色づきは、低木から始まっていた。
新道峠にあるFUJIYAMAツ... 新道峠にあるFUJIYAMAツインテラスからの河口湖全体と富士嶽。
山は、人間の手が必要。証が見れ... 山は、人間の手が必要。証が見れた!!
河口湖北岸にある大石公園のコキ... 河口湖北岸にある大石公園のコキアと富士嶽。
この季節の風物詩になった、コキ... この季節の風物詩になった、コキア。




《紅葉・黄葉行脚”信玄餅~富士嶽"❖’22/10/31》

昇仙峡から甲府盆地の石和温泉まで走り(車)温泉で癒やされた。
笛吹川フルーツ公園も良かったが、この地に来たら”信玄餅”である。
昨今は、どこでも手に入るが・・最近、限定新製品が発売された。
販売場所も数カ所のみ、極端に入手困難。地元に来ても入手出来なかった。
諦め通常の信玄餅を購入して、紅葉・黄葉探しに出掛けたが・・・!?!
車からの眺めで、黄葉・紅葉は諦めた。せっかくなので富士山眺望に切り替え。
探すと笛吹市芦川町上芦川・新道峠にあるFUJIYAMAツインテラスが良さそうだ。
ツインテラス直下迄、町営バスが運行している(バス終点から徒歩5分)。
林道が狭く一般車の走行不可、駐車場所が無いことで町営バスが登ってくれてる。
テラスからの眺望は、”言葉を持てない”程の圧巻景観だった(天候も良かったので)。
河口湖を眼下に、富士山のすそ野・麓が一望出来た(初めての場所)。
感動景観でお腹いっぱい。峠から下り、河口湖の”コキア”を見に寄った。
軽い昼食を、と思うも混雜。パンでも買ってと思ったが売り切れ!!観光地は凄い。


「令和肆年(皇紀2682年)11月13日、記」

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《襍・/・囈 “紅葉・黄葉 '22(3)”❖’22-97》

フルーツラインは、果樹農園・農... フルーツラインは、果樹農園・農道の中を通り抜けて行く。
駐車場の上からの眺めは素晴らし... 駐車場の上からの眺めは素晴らしい。
何かイベントでもしているのか!... 何かイベントでもしているのか!?!
ハロウイーンの準備か?? ハロウイーンの準備か??
黄葉が進めば、素晴らしいだろう... 黄葉が進めば、素晴らしいだろう。
モダァ~ンな建物が!! モダァ~ンな建物が!!
夕暮れ・・富士山が浮かび上がっ... 夕暮れ・・富士山が浮かび上がってきた!!
夕まずめ、この景観全体が、茜色... 夕まずめ、この景観全体が、茜色に染まる。出会ってみたいものだ。
《紅葉・黄葉行脚”フルーツ公園"❖’22/10/30》
昼飯を取らずの渓谷浴は、すこぶる気分良いものだった!!
宿に行く道すがら甲府盆地を見渡せる丘陵(笛吹川フルーツ公園)に寄った。
途中のフルーツラインと称される道路は、まさに果樹農園の中を走っているよう。
目的の笛吹川フルーツ公園は、想いの外立派な公園で驚いた。駐車場も無料!!
観光地と言うより近在生活者の憩いの場の様に映る(ごく一部分しか見ていないが)。
資料には、公園内に近代的な老舗富士屋ホテルがある由(泊まりたかった)。
世界ブランドになったワイン産地、海のない山梨県でのホテル料理は如何に、と思う!!
甲州は、素朴な温泉郷、懐深い山々に囲まれ盆地と云ったイメージだった我が青年期頃。
親になった頃には、白州町のサントリーワイナリーが人気を博していた。
その白州町の山間に、BMXレースの立派なコースがあった。35年以上前の事。
夕暮れ近くで、浮かび上がるように富士山が顔を見せてくれた。
やはり富士山は、優美だ。

「令和肆年(皇紀2682年)11月12日、記」

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《襍・/・囈 “紅葉・黄葉 '22(2)”❖’22-96》

昇仙峡グリーンライン、車中から... 昇仙峡グリーンライン、車中からの眺め、現代的感覚!!
ロープウエー脇の荒川。 ロープウエー脇の荒川。
雲の向こうに、富士山・北岳・間... 雲の向こうに、富士山・北岳・間ノ岳が、おわすのだが!!
目の前の茅ヶ岳稜線、故人・深田... 目の前の茅ヶ岳稜線、故人・深田久弥さんを偲んだ。
ロープウエー頂上駅からみる荒川... ロープウエー頂上駅からみる荒川ダム湖。
仙娥滝・・紅葉していたら!! 仙娥滝・・紅葉していたら!!
仙娥滝(2)黄葉していたら。。... 仙娥滝(2)黄葉していたら。。。!
遊歩道・・昔を思うと感慨がある... 遊歩道・・昔を思うと感慨がある。
石門と呼ばれる石。なんとも凄い... 石門と呼ばれる石。なんとも凄い。





町中の公園感覚で散歩できる。 町中の公園感覚で散歩できる。
黄葉・紅葉、色づき始め。 黄葉・紅葉、色づき始め。
渓谷美 渓谷美
覚円峰(荒川)・・川というより... 覚円峰(荒川)・・川というより沢。
覚円峰... 覚円峰


《紅葉・黄葉行脚”昇仙峡"❖’22/10/30》

甲府市内観光の後、昇仙峡を目指した。40年近く訪れていない。
甲府盆地自体が、小綺麗になって都市化していると、爺には感じた。
市街地から山間に入ると、昔の自然景観が甦る。道路は、見違える程に綺麗!!

ロープウエーは、初めて乗った。年寄りには、やさしい。感謝だった。>
紅葉・黄葉は一寸早かったが、羅漢寺山(弥三郎岳)からの展望は良い。
日本最高峰の富士山、2位 北岳、3位 間ノ岳の山々が一望できる,好天気なら。
あいにく富士嶽・南アルプスはお隠れ、茅ヶ岳は辛うじて拝め、感慨・思い出に浸れた。
ロープウエーで下って、そこから昇仙峡渓谷(荒川)の遊歩道を歩き下った。
整備された遊歩道から見る柱状節理の花崗岩や輝石安山岩の奇岩群、やはり圧巻。
久し振りの散策、ハイカー・家族連れ・老若男女、たくさんの人と行き会った。
気分よく、渓谷入り口迄下ってしまい、バスでロープウエーの駐車場に戻る事にした。
昼飯を取らずに歩いたのは、我ながら驚き。トップリと森林浴、それで良し!!
渓谷入口から更に下流方向、川に添って遊歩道が続いている。>
長潭橋(ながとろばし)の間に色々な奇岩があり紅葉・黄葉もが良いが今回はパス。

「令和肆年(皇紀2682年)11月11日、記」


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《襍・/・囈 “紅葉・黄葉 '22(1)”❖’22-95》

甲州夢小路;甲府駅北口東へ30... 甲州夢小路;甲府駅北口東へ300m、(甲府時の鐘が目印)。
明治・大正・昭和時期の甲府城下町を再現、ショップ・カフェ・レストランがある(画像左側)。
右側建物は、小さな蔵の美術館。1階はアンティークジュエリーコレクション室、2階は版画コレクション室。
時の鐘。 時の鐘。
葡萄屋Kofu、和カフェ黒蜜庵... 葡萄屋Kofu、和カフェ黒蜜庵きなこ亭、くるむ(雑貨店)、甲州ワイン蔵がある。
山手渡櫓門; 藤村記念館の東側... 山手渡櫓門;
藤村記念館の東側位置周辺にかつて甲府城があった。往時の出入り門を復元している。山手渡櫓門(やまのてわたりやぐらもん)。
山手御門(やまのてごもん)。 山手御門(やまのてごもん)。
藤村記念館は、明治8年に巨摩郡... 藤村記念館は、明治8年に巨摩郡睦沢村(現甲斐市亀沢)に睦沢学校校舎として建てられた。
昭和42年に国指定重要文化財指定、昭和44年から郷土・考古資料の展示館として親しまれる。
平成2年9月、教育資料館に展示替え。平成22年10月1日、甲府駅北口に移転された。
武田信虎公の銅像;甲府開府50... 武田信虎公の銅像;甲府開府500年を迎えるのに合わせて2018年末に設置された。
信虎公は、武田信玄公の父で、甲府に城下町を築いた。

甲府駅北口バスロータリーの東側、藤村記念館前に建っている。


《紅葉・黄葉行脚の前に観光"❖’22/10/30》
先月末、所要で甲州へ。久し振りに甲府周辺を散歩した。
今年初の紅葉散策に秩父~笛吹川西沢渓谷を考えたが??
災害があって散策路が不通だったり、時間の問題もあって断念。
楽したい事もあって甲府盆地北側、荒川上流の昇仙峡を目指すことに。
正しくは、特別名勝・御嶽昇仙峡(みたけしょうせんきょう)と言う。
秩父多摩甲斐国立公園に属し、渓谷は遊歩道が整備されている。
柱状節理の花崗岩や輝石安山岩の奇岩群は、圧巻である。

甲府は、学生時代から幾度となく訪れた所。登山の途中での事だったが。
今は、甲斐市に属するが、茅ヶ岳という素晴らしい山も隣接している。
茅ヶ岳は、山の大先輩で尊敬する偉人、深田久弥さん・・・思い出の山。
そんな茅ヶ岳を遠望できる!!と、昇仙峡に行くことにした。

所要を済ませ、山に行く前に久し振りの甲府市内も観たかった。
甲府と云えば”印伝”目的のお店を探すも中々見つからず、更にはお休みだった。
今一箇所、訪ねたい場所もあったが時間の都合で又の機会に譲った場所、清運寺。
この寺には、”千葉さな子”のお墓がある。幕末の志士・坂本龍馬の許婚者??
千葉さな子は、江戸の北辰一刀流、千葉定吉(千葉周作の実弟)の娘。
坂本龍馬は、定吉の桶町道場の塾頭、さな子も免許皆伝の腕前であった。
竜馬とさな子の関係は、いかなるものであったか仔細は分からず想像するしかない。
墓石にある”坂本龍馬室”、再度この目で拝したくも思っていたが・・・!!
明治・・文明開化時代の一端を思える場所が甲府でもある。
さな子の墓を建てたは、自由民権運動家として知られた小田切謙明である(仔細略)。
その明治期を懐古する所が甲府駅の北側に”甲州夢小路”として出来たと聞き訪ねてみた。
謳い文句に、甲州夢小路、甲府時の鐘が目印で甲府城下町を再現、情緒ある空間とされる。
楽しみに出掛けたが、少し物足りなく感じた。

「令和肆年(皇紀2682年)11月10日、記」

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《襍・/・囈忘備録“今、見れる花”❖’22-94》

シロバナスイセン(白花水仙) ... シロバナスイセン(白花水仙) ヒガンバナ科(Amaryllidaceae)
学名:Narcissus tazetta subsp. papyraceus (Ker Gawl.) Baker
Narcissus tazetta var. papyraceus (Ker Gawl.) Baker
別名: ペーパーホワイト
レンギョウ(連翹)   モクセ... レンギョウ(連翹)   モクセイ科 (Oleaceae)
学名:Forsythia suspensa (Thunb.) Vahl



《身辺の小公園"草樹"❖’22/11/5》
シロバナスイセン(白花水仙);
一般的にスイセンと云えば、フサザキスイセンを指すのが一般的。
学名の中にあるtazetta は「小さいコーヒー茶碗」を意味する。
樹々が、紅葉・黄葉し始める今頃に咲き始める清楚な花。
西ヨーロッパ、地中海沿岸、北アフリカが原産。米国等に帰化している。
多くの初期の文献ではフサザキスイセンと同種とされてきた事で混同されてきた。
副花冠の黄色のフサザキスイセンと混同、房咲き水仙の亜種、変種とも云われて来た。
平安時代に渡来したといわれ、園芸品種のTazetta daffodils(タゼッタ系)に含める。
球根は卵形で、外皮は暗褐色。葉 は4個付き、扁平、骨があり、粉白を帯びる。
花序は散形花序、花を 5~15個つける。苞(spathe)は淡褐色で紙質。花は強い芳香がある。
花被は、基部で次第に細くなり白色。花被片の分かれた部分は、平開(反り返りもある)。
雄蕊6個、3個は短く花被筒部の中にあり、長い3個と花柱は副花冠の口の中に突き出る。


レンギョウ(連翹);
庭木としてよく植えられており畑の縁などでも見られる。
幹は茶褐色、縦に割れ目が入る。枝はよく伸び、長くなると下垂する。
葉は対生で卵形、葉先が鋭く尖り葉縁に粗い鋸歯がある。
若枝の葉は、3出複葉もある。雌雄別株。開花した後に葉が見えてくる。
花冠は鮮黄色で4深裂し裂片は倒卵状惰円形。雄蕊は2個。

「令和肆年(皇紀2682年)11月6日、記」

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《襍・/・囈忘備録“和の文化”❖’22-93》

帯の結び・・・画になる!! 帯の結び・・・画になる!!
《襍・/・囈忘備録“和の文化”...
《襍・/・囈忘備録“和の文化”...


楽しい好景。 楽しい好景。
足袋もいい!!... 足袋もいい!!


《日本の和装文化"結び"❖’22/11/3》

今日は、文化の日。第二次大戦以前は、明治天皇の誕生日を記念した明治節と呼ばれた。
戦後、1946年(昭和21年)11月3日、平和と文化を重視した日本国憲法が公布された。
そんな経緯の中で、今の文化の日の出来事は勲章の授与、文化庁主催の芸術祭が中心か?
秋は文化祭シーズン、学校や自治体が毎年文化の日前後に文化祭が開催されている。
*     *     *     *     *
観光地、とりわけ古都とか歴史的伝統のある街を歩くと和装姿の人々を良く見掛ける。
自前の着物かって思っていたら、貸し衣装屋が存在していた。それでもちょっとうれしい。
僕の若い頃は正月程度、和服を外で着るなんて。でも洋服でも自宅では下駄は履いている。
和装・着物は、日本独自に培われた伝統的衣服だ。織物文化・紐文化は日本独自の特徴だ。
最も身近に感じ取れるのが、和服の帯ではないか。色々な結び方があるが、其々が美しい。
着かたにしても色々だ。”粋”という表現も日本的だが、中々説明でいないでいる。
ゆったりと着物を着ている方が少なくなった。それは日常に着ていないからだろう。
東京浅草とか鎌倉で見る和服姿の人々の多くは、着ているというより着せられている??
失礼だが、着こなしていない。日頃着ていないからで仕方ない。それでも和服姿、好きだ。
下駄・足袋・草履、そこにも結び文化が在る。鞐

「令和肆年(皇紀2682年)11月3日、記」



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