《襍・/・画 小さな“春”(3+1) ❖’23-33》

《襍・/・画 小さな“春”(3...
レンプクソウ(連福草)    ... レンプクソウ(連福草)    レンプクソウ科(Adoxaceae)  
学名:Adoxa moschatellina L
別名: ゴリンバナ(五輪花)

《時節・_・襍華⇔草花(3+1)泉の森2023/4/16》
レンプクソウ(連福草) ;
根茎は、這い、先に白色の鱗片がある。茎は、無毛、中実、4稜形。無托葉。
葉表はざらつき、メタリック光沢があり、黄緑色(若草色)、葉裏は平滑、緑白色。
花序柄は4稜形、茎葉より上に直立し、小さな球形の頭状の散形花序。
花柄は無柄又は短柄。苞は無い。花は黄緑色~帯緑色。
 5面の花をもつ不思議な花。

 
「令和伍年(皇紀2683年)4月17日、記」 

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《襍・/・画 小さな“春”(3) ❖’23-32》

タツナミソウ  たつなみそう(... タツナミソウ
 たつなみそう(立浪草) シソ科  (Lamiaceae)
学名:Scutellaria indica L.

ハルジオン(春紫苑)キク科(A... ハルジオン(春紫苑)キク科(Asteraceae)
学名:Erigeron philadelphicus L.


関東蒲公英の種子。 関東蒲公英の種子。
《時節・_・襍華⇔草花(3)》
 
タツナミソウ;
茎は暗紫色、斜上~直立、4稜形、角(かど)や先に微軟毛がある。
オカタツナミソウの花穂はタツナミソウより短く、茎の先に花が固まってつく。
葉を数枚が対生し長さ幅とも1〜2.5cmの広卵形で先は丸みを帯び基部は心形。
縁には鈍い鋸歯がある。両面とも軟毛が多く、裏面には腺点がある。
茎の先に長さ3〜8cmの花穂をだし、一方向にかたよって花をつける。
花の色は青紫色または淡紅紫色、まれに白色のものもある。
タツナミソウ:高さ20cm位、葉は1~2.5cmの広卵形、鋸歯7~14対、花は茎先。
 コバノタツナミ:高さ10cm位、葉は1cm位の広卵形で毛が多い、鋸歯5~6対、花は茎先。
 エゾタツナミソウ:高さ15~40cm、葉は2~4cmの卵状3角形、鋸歯7~8対、花は茎先、数少なくまばら。
 
ハルジオン(春紫苑);
大正時代に渡来した。茎は中空、長い軟毛が生え手で茎を押さえると凹む。
根生葉は、花期にも残る。葉は長楕円形、葉柄に翼があり茎葉基部は茎を半分ほど抱く。
花は直径約2㎝位で花色は、白色~淡紅色。春に咲き、花が垂れることも多い。
舌状花は、糸状。舌状花、筒状花とも冠毛がある。総苞は長さ4~6㎜。
よく似たヒメジョオンは秋まで花が見られ、茎は中実であり、舌状花の冠毛がない。
ハルジオンが葉の基部が茎を半分ほど抱くがヒメジョオンは葉の基部が茎を抱かない。
 
関東タンポポは、此の頃になると可愛い種子になった。
 
§   §   §   §   §   §   §   
 
ブログルを始めて漸く成人になれた!!
有難くも感謝で一杯。いつまでできるかわからない。
好き勝手に、自分的忘備録。襍崋房雜記。
 
「令和伍年(皇紀2683年)4月16日、記」

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《襍・/・画 小さな“春”(2)”  ❖’23-31》

サギゴケ(鷺苔) サギゴケ科(... サギゴケ(鷺苔) サギゴケ科(Mazaceae)
学名:Mazus miquelii Makino form. albiflorus (Makino) Makino
別名: シロバナサギゴケ(白花鷺苔)
花壇のふちに置いた山紫陽花の枝... 花壇のふちに置いた山紫陽花の枝にも新葉が活き活きと顔を出した。
驚くことにサギゴケが可愛く咲いている。
《襍・/・画 小さな“春”(2...
ハナニラ(花韮) ヒガンバナ科... ハナニラ(花韮) ヒガンバナ科(Amaryllidaceae)
学名:Ipheion uniflorum Raf.
別名: セイヨウアマナ、スプリングスターフラワー、ピンクスター
紫陽花の切り枝、サギゴケ、ハナ... 紫陽花の切り枝、サギゴケ、ハナニラの供宴は、ほほえましい!!
《額庭も春模様に(2)!! ’23/4/13》
サギゴケ(鷺苔);
ムラサキサギゴケの白花種だが、シロバナと呼ばず単にサギゴケと呼ばれている。
新分類(APGⅢ)ではゴマノハグサ科からハエドクソウ科、更にサギゴケ科になった。
春に咲く可愛い花でごくごく一般的観賞花としてよく見かける。

ハナニラは、ユリ科からヒガンバナ科(ネギ亜科)へ移された。
我が家のハナニラが、どこから来たものかわからないが、花壇を飾ってくれている。
 ニラ  のような匂いがあることから、ハナニラと呼ばれてもいる.。
星型の薄い水色の花を付けることから、英語ではスプリング・スターフラワーという。
小さな野草の花々だが、年々広がっていることはうれしい。

「令和伍年(皇紀2683年)4月13日、記」

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《襍・/・画 時節 “お花見(2)”  ❖’23-30》

綺麗な山藤の花(植栽樹)。 フ... 綺麗な山藤の花(植栽樹)。

フジ(藤)  マメ科(Fabaceae)
学名;Wisteria floribunda DC.  別名;ノダフジ(野田藤)

《襍・/・画 時節 “お花見(...
上画像の二枚は、別種類の桜樹。... 上画像の二枚は、別種類の桜樹。

〔時節・_・襍華⇔小さな花“藤と桜”〕
楽しみにしていた桜観賞、今年は残念ながら出かけられなかった、が。。! 

代わって自宅近くの家で藤が咲いた、と教えて頂きお邪魔した。

そのお宅近くの小公園にも藤棚がある。そこも綺麗に咲いている由。

知人宅の藤を見ていて野生の山藤を丹沢山地で観たことを思い出す。
フジ(藤);
山の自生は、格別だが観賞用の栽培も見ごたえあった。
蔓は灰褐色、右巻き(巻き上がる方向で左巻き)に巻きつく。
葉は互生しほぼ無毛で有柄。小葉は楕円形で先が尖る。
花は、総状花序に多数つき花序が長く垂れ下がる。花は、紫色。
ヤマフジは、短い花序で幹が左巻き(巻き上がる方向では右巻き)。
蔓の場合の右巻き、左巻きは上から見ての状態をいうのが普通。

§   §   §   §   §   §   §

桜と言うとまず出てくるのは、染井吉野が代表的だろう、が野生を好む。
野の自生樹を見たいとは思うが、近所の植栽桜を見ていて感ずる事もある。
買い物への道すがらの・・身近な場所で観る小さな小枝に見える桜の花。
この可愛い小枝を蘖(ひこばえ、ベーサルシュート)と呼んでいる。
樹木の根元等から生える若芽。太い幹の中で孫(ひこ)に見立て “ひこばえ”。
又、刈り取った稲株から生える、稲の蘖に当る芽を穭(ひつじ)と呼ぶ。
森林伐採後、切り株からの蘖によって新たに森林構成させる事を萌芽更新という。
里山の維持処方だが、再生には時間を要す。再生した新芽の状態を見て昔を想える。
其れにも増して、分かることもある。大木の下部に蘖が多数でる主茎が弱った証。
今年は、漸くコロナ禍が収まり花見も解禁になり盛り上がっていたようだ。 

最近、気掛かり危惧することがある。東京・神宮外苑周辺の再整備計画??
先日、逝去された坂本龍一氏も再開計画に疑義を呈していた計画である。
再開発・整備は、必然の事。とは思うのだが、計画内容が問題だ。
スクラップ&ビルドが、問題なのだ。神宮外苑自体の歴史をも思う。
此処の周辺の森は、今や本物の生態系を作り上げている(人工林だった)。
歴史的風土(環境)そのもので、この周辺を経済的効果優先は頂けない。
歴史は、繰り返すというがそうかって・・・痛感・実感する!?!

「令和伍年(皇紀2683年)4月10日、記」

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《襍・/・画 時節 “お花見”  ❖’23-29》

奥州里桜(オウシュウサトザクラ... 奥州里桜(オウシュウサトザクラ)
水晶(スイショウ) 水晶(スイショウ)
盛岡枝垂(モリオカシダレ)... 盛岡枝垂(モリオカシダレ)
〔時節・_・襍華⇔出会えぬ花“桜”〕

§   §   §   §   §   §   §

各地でお花見と称して観賞したり宴会に、今年は盛り上がって。。。
ここ数年、コロナ禍で観賞自粛だった、が今年は解禁になった。
扨てさて、今年は観れるとほくそ笑んでいたのだが体調不良で✖。
全国には、種々の桜がある。旅を兼ねて訪ねてみたい桜もある。
未だ実現できていない夢描く桜の花々。手足を怪我さえなければ!!
ドジこの上ないが、来年こそは、と思ってやまない。
自室からでは桜が見れないが、メモ書きを取り出し遠きを夢見てた。
ふと思ったのは、歳で撮影機材を考えないといけない、ってこと。
三脚・雲台は、旅でも帯同しないといけない、と痛感している。
記録として緻密な植物撮影には欠かせなくなった三脚。
そして、好みの三脚に是非につけたいと思っていた自由雲台。
生産を再開したとHPに載っていた。素人にはもったいないと思うが。
是非に使ってみたい、と撮影機材も準備しなければ。。! 

機材もさることながら、訪れてみたい、長年思い続けてきた場所。
東北地方北部、好みの自然環境地も点在している懐かしい地。
植物で言えば、桜と紫陽花の花を見たい場所。盛岡周辺である。

§   §   §   §   §   § 

早すぎるが、来年の花見を想って探訪したい桜をメモしておきたい。

奥州里桜(オウシュウサトザクラ)学名;Cerasus serrulata ‘Oshusatozakura’
オオヤマザクラと里桜が交雑してできたものといわれています。
岩手県盛岡市内でみられる品種で、
原敬記念館にある「戴き桜」と呼ばれている桜もこの品種で、
南部藩の殿様から原敬の父に賜ったものといわれています。 

水晶(スイショウ) 学名;Cerasus serrulata ‘Suishō’
岩手県盛岡市下米内・杉本邸にあり、
すこぶる気品があり水晶のようだということから、
1920年三好学によって名付けられました。
カスミザクラ系と推定される品種です。
※三好学博士は、自然保護を提唱した植物学者・桜研究の第一人者※ 

盛岡枝垂(モリオカシダレ) 学名;Cerasus × yedoensis ‘Morioka-pendula’
枝垂桜とオオシマザクラ系の雑種と推定されます。
この名は岩手県盛岡市やその周辺に植えられている枝垂れ性の桜に由来し、
市内・竜谷寺境内の桜は国の天然記念物に指定されています。
**以上の解説・画像は、日本花の会HPより拝借しました。** 

「令和伍年(皇紀2683年)4月5日、記」

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《襍・/・画 2023年度の始まり“” ❖’23-28》

ユリワサビ(百合山葵) アブラ... ユリワサビ(百合山葵) アブラナ科(Brassicaceae/Cruciferae)
学名:Eutrema tenue (Miq.) Makino
別名: ハナワサビ
撮影のしかたで色合いも雰囲気も... 撮影のしかたで色合いも雰囲気も異なる。難しい露光の決め方??



カタクリ(片栗) ユリ科(Li... カタクリ(片栗) ユリ科(Liliaceae)
学名:Erythronium japonicum Decne




§   §   §   §   §   §   §

4/1より2023年度がはじまった。
個人的には、野の花を探し撮っている者としてこの区切りは都合がいい。
冬場は、野の花を見つけるのが大変(開花する花・種が少ない)。
今年度は、好きな野の花を私図鑑的に纏めてみたく思う。
世人は、雑草と呼び嫌う草花でも、まじかに観ると実に瀟洒だ。
見過ごしてしまうような花を探したいが見つかるか???
花名特定、今や散策中に出会った花をAIでその場で断定できる時代だ。
しかしながらAIといえども識別できない花もある。その辺が面白い。

§   §   §   §   §   §   § 

《時節・_・襍華⇔草花の花(1)》
ユリワサビ(百合山葵);
雪解けの頃、山間部の湿原に見られ山菜として美味。
根茎は、あまり発達しないのでワサビの代わりにはならない。
ワサビに似た葉と花姿、根にユリのような球根ができる、
根茎は、細い。根生葉は直径3cm前後の円形で、基部は心形。
葉縁は、波状の鋸歯で長柄がある。茎葉は互生、上部は小型長卵形。
花は総状花序につき、直径約1㎝の白色4弁花、萼片4個。雄しべは6個。
別名のハナワサビとは、葉や茎はワサビのような辛味があるからに由。
葉をサラダや天ぷらとして食す、独特の風味で美味。
植物は、吾等に何かを示し而して教えてくれている!?!
昔、オオユリワサビ(var.okinosimense)種が、福岡県の沖ノ島で確認された。
そしてその種は、福岡県の沖ノ島ではいまや絶滅したと云われてきた。
所が最近、本州北部の日本海側で再発見された。自然界は不可思議である。
 

カタクリ(片栗);
高さ15cmほどの茎の先に、径5cmほどの紅紫色の花が開く。
葉は淡緑色で表面には紫色の斑紋があるが、中には全くないものもある。
種子にエライオソーム(種枕・しゅちん)と云う、蟻が好む物質が含まれ、
蟻によって運ばれ散布される。連鎖を構築している。
昔は片栗粉を、この花の根から作っていた事で花名が付いた由。
若葉は、味のいい山菜だが、余り知られていない。
雨の日は花を閉じてしまうし、育つ環境を選ぶ花でもある。
初夏を思わせるような暖かい日が多くなると、花を咲かせる。
野生種を庭等に移植しても花が咲くまでに7~8年かかる。
それまでは1枚の葉だけが出る。庭で咲かせるのは根気が必要。
りん茎から良質の澱粉がとれるため片栗粉の材料とされたが、
現在市販されている片栗粉はじゃが芋やとうもろこしの澱粉。
 
「令和伍年(皇紀2683年)4月1日、記」

ワオ!と言っているユーザー

《襍・/・画 春 うらら “桜・・さくら” ❖’23-27》

表丹沢麓の薄墨桜(一本桜)。 表丹沢麓の薄墨桜(一本桜)。
雨模様で・・霞み薄墨桜(202... 雨模様で・・霞み薄墨桜(2023/3/23撮)。上記2画像、借り物。
南伊豆・走雲峡で拝した、みなみ... 南伊豆・走雲峡で拝した、みなみの桜!?!

《秦野の淡墨桜とみなみの桜!!を想う》
春を告げる樹花の代表は、桜だろう。
全国各地で桜と言えば、ソメイヨシノが代表種か!!
今年は、コロナもおさまって各地で花見で盛り上がっているか。
偏屈・凸凹爺は、余り人で込まない場所を探すのだが、
今年は雑用で探訪できず、なんともはや、だ。

想い夢描いている桜の一つに「淡墨(うすずみ)桜」がある。
エドヒガンの古木で岐阜県本巣市根尾谷・淡墨公園にある一本桜。
樹齢1500年以上と言われ日本五大桜または三大巨桜の1つ。
1922年(大正11年)10月12日に国の天然記念物に指定された。
五大桜は、観賞客が多すぎて最近は観ていない(40年前に観た)。
その「淡墨桜」の子孫が神奈川県内で観ることができる。
秦野市蓑毛(みのげ)の畑に植栽された淡墨桜(一本桜)。
桜の開花期には一般公開される(まだ若木のころに見せてもらった)。
知る人ぞ知る桜の樹、サイクリスト仲間では有名(最近は人気で混む)。
蓑毛は、表丹沢の登山口でもありヤビツヒルクライム(自転車)の拠点。
桜の開花がいわれる頃、今年こそは、って思うが勇壮な姿は未だみておらない。
「一本桜の淡墨桜」、蕾は淡いピンク、満開で白色、散りぎわには淡い墨色。
この過程で数度は訪ねてみたい。凛と迫りくる一本の桜。里山ってこんな感じ。
人と環境を想うのだ。観賞・観光であるが、人知れず咲き誇っている桜もある。
昨年の2月、早咲きの”みなみの桜!?!”を見た後に思わぬ所で桜をみかけた。
南伊豆の下賀茂・走雲峡、紫陽花の秘所と思っている場所で。
下賀茂・加納から石廊崎方面に向かう走雲峡出口手前で花蓮なみなみの桜に出会った。
下賀茂は、観光客で一杯だった。が、ここで行き会った人はおらず我々の独り占め。
画像では、雰囲気が伝わらない(技量不足)が ”花園”って・・言葉を失った。
日頃、野生の植物を求めて歩いているが、探せば魅せる花・場所はある。
こんなことを思い描いて雑用に向き合い頑張る。今年度、明日終わり(焦る)。 

「令和伍年(皇紀2683年)3月30日、記」

ワオ!と言っているユーザー

《襍・/・画 小さな“春” ❖’23-26》

カントウタンポポ(関東蒲公英)... カントウタンポポ(関東蒲公英)  キク科(Asteraceae/Compositae)
学名:Taraxacum platycarpum Dahlst. var. platycarpum
子供の頃、身近に見た蒲公英は、... 子供の頃、身近に見た蒲公英は、すべて在来種のたんぽぽだった。
今、身近ではこの関東蒲公英は、西洋蒲公英に圧され!!あまり見かけない。
我が家の額庭では在来種だけが顔を見せてくれる。
ツタバウンラン(蔦葉海蘭) オ... ツタバウンラン(蔦葉海蘭) オオバコ科(Plantaginaceae)
学名:Cymbararia muralis
別名: キンバラリア、ツタガラクサ(蔦唐草)
アカカタバミ(赤傍食・赤片喰・... アカカタバミ(赤傍食・赤片喰・赤酢漿草) カタバミ科(Oxalidaceae)
学名:Oxalis corniculata L. forma rubrifolia (Makino) Hara

ブドウムスカリ 学名:Musc... ブドウムスカリ
学名:Muscari armeniacum
《額庭も春模様に!! ’23/3/22》

カントウタンポポ(関東蒲公英);
ヒロハタンポポとエゾタンポポとの交配種と言われていたが、
現在は両性生殖で独立した種とする日本固有の自生種である。
若葉を油炒めで、花は天ぷら、根はキンピラにして食す。
いよいよ・・・春本番になりつつある。
ツタバウンラン(蔦葉海蘭);
茎は糸状で地上を這う。分岐して節から不定根を出す。
葉は互生、扁円形で長い柄があり、掌状に浅裂。先は微凸形。
花は葉腋から長い柄を出し1個つく。花冠は、唇形。
白色~淡青色で暗紫色の筋がある。
葉・茎にポリフェノールを含み血糖値改善に効果がある由。 
アカカタバミ(赤傍食・赤片喰・赤酢漿草);
カタバミより葉が赤いのでアカカタバミ。
花弁は、橙色が強く、花弁の基部付近に赤い輪の班紋がある。
茎はよく枝分かれし下部は地面をはい、上部は立ち上がる。
葉は3小葉で赤紫色を帯び、葉の脇から散形花序を出す。
*   *   *   *   *
野草の花々、育つ環境によって突然の如く姿を表す!!
芝地だった所に10年もたつと色々な野草が見えるのだ。
関東蒲公英、鷺苔、赤片喰、蔦葉海蘭等々。
鷺苔(白花鷺苔)も葉が地表に見えてきた。
年々、鷺苔が勢力を広げてきた。
プランターには、園芸種のムスカリも花をみせている。
野放図な庭だが、自然・植物は着実に生きている。
雑務処理で、自宅から余り外に出なくなった昨今。
小さな野草の花々が、心身共に癒してくれている。

「令和伍年(皇紀2683年)3月27日、記」

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《襍・/・画 待ち遠しい“春” ❖’23-25》

《襍・/・画 待ち遠しい“春”...
上二枚は、鶯神楽。 ウグイスカ... 上二枚は、鶯神楽。
ウグイスカグラ(鶯神楽) スイカズラ科(Caprifoliaceae)
学名:Lonicera gracilipes Miq.
別名: ウグイスノキ(鶯の木)
散歩道脇の崖に一輪の黄水仙が見... 散歩道脇の崖に一輪の黄水仙が見えた。如何にして此処に??
今年もいち早く咲いてた場所。例... 今年もいち早く咲いてた場所。例年同種の中で一番に咲く。
モミジイチゴ(紅葉苺)      バラ科(Rosaceae)
学名:Rubus coptophyllus A. Gray
Rubus palmatus Thunb. var. coptophyllus (A.Gray) Kuntze ex Koidz.
別名: キイチゴ(黄苺 )
例年より早く顔を見せたシュンラ... 例年より早く顔を見せたシュンラン(定位置に顔を出す!!)
シュンラン(春蘭)  ラン科 (Orchidaceae)
学名:Cymbidium goeringii
別名: ホクロ(黒子)
近づけないので切り取り(14m... 近づけないので切り取り(14mm、超ワイド玉)。
落ち葉の中に、しっかりとイチヤ... 落ち葉の中に、しっかりとイチヤクソウの葉が!!!

《泉の森散歩 ’23/3/12》
今頃の里地・里山は、開花植物をあまり見かけない。
とは言っても森林浴散歩ができないのは、心身共に不健康。
思い切って散歩に出かけた。
泉の森の所々が、通行止め。おまけに進入禁止場所も増えたりして!
春先の花を求めて歩いていると、数種類の花と出会えた。

「令和伍年(皇紀2683年)3月14日、記」

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《襍・/・画 “垣根の花!!” ❖’23-24》

(右側)カンツバキ(立寒椿) ... (右側)カンツバキ(立寒椿) ツバキ科( Theaceae)
学名:Camellia sasanqua
左側の白い花は、???(詳しく聞いていないので不明)

泉の森で伐採された樹に菌類が!... 泉の森で伐採された樹に菌類が!!




 《違った角度からの見え方23/3/12》
我が家裏手の垣根(立寒椿??)、余り気に止まらない。
人間の立ち目線で寒椿の蕾がぽつぽつと見え隠れている。
2メートル以上になった立派な立寒椿の垣根。目隠しには充分。
猫が天国に旅立ち2階のベランダから寒椿を見ることも少なくなった。
大きく成長した樹を見下ろすと、きれいな花園って感じで目を見張る。
ベランダの壁に飛び乗って昼寝をしていた猫の寝顔を思い出す。
*     *     *     *     *
眼下に広がる花園(垣根)を見ていると、人間界が悍ましく映る。

先日、英BBCが“ジャニー喜多川氏の性加害告発”を放送した。
その放送を日本の地上波TV・大新聞等は一切に取り上げない??
世界に認知されてる イギリス公共放送「BBC Two」の制作ではないか!!
ドキュメンタリー番組『Predator:The Secret Scandal of J-Pop』
(捕食者:Jポップの秘密のスキャンダル)』3月7日21時(現地時間)に放送。
番組では‘99年に『週刊文春』が報じたジャニー氏の性加害報道を切り口に、
実際に被害にあった元少年たちにインタビューしている由。
BBCと云うイギリスの公共放送が、日本芸能界の“恥部”を放送した。
何ゆえに日本のマスコミ各社は、沈黙してるのだろうか。不可思議だ??
ドラマやバラエティ番組に多数のジャニーズタレントが関わっている。
テレビ局は、編成的に取り扱わない。選択の自由は理解できる所だが、、、。
ジャニーズサイドに忖度してしているとしたら、恐ろしい!!
週刊文春が過去にジャニー氏の性加害について報じた際、裁判沙汰になった。
その結果、東京高裁は性的虐待を認定。2004年に判決は確定している。
番組の最後でBBCのリポーターの発言がとっても気にかかる。
この取材で警察、メディア、テレビ局に連絡したが、すべて取材拒否をされた、と。
一芸能事務所へのメディアの忖度ぶりが、海外からも異様と映ったのは間違いない。
だが、なぜこの放送が今なのか??放送の意図もわからない。
そして国内に目を向ければ、国会の動向も???
放送法の在り方で、野党側は不毛な議論をし始めた。
こんな為体でよいか??しっかりして頂きたい議員各位。
裁判で結審しているジャニー喜多川氏問題の顚末も知りたい。
公平・公正報道って現代社会で存在しているのだろうか??
 
 
 
「令和伍年(皇紀2683年)3月12日、記」

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