《 “秋・・出会った小花”森羅・/・万象19-78》

《 “秋・・出会った小花”森羅...
ホツツジ(穂躑躅) ツツジ科(... ホツツジ(穂躑躅) ツツジ科(Ericaceae)
学名:Elliottia paniculata (Siebold et Zucc.) Hook.f.
別名: ヤマボウキ、マツノキハダ、 ヤマワラ。
コスモス(秋桜) キク科 (A... コスモス(秋桜) キク科 (Asteraceae /Compositae) 
学名:Cosmos bipinnatus Cav.
別名: オオハルシャギク(大春車菊)、アキザクラ(秋桜)
《時節感慨・・訪問先で》
ホツツジ(穂躑躅) ;
名前的にはミヤマホツツジがより高い場所に育つように思えるが、実際には大差ない。
見分け方は、ホツツジの雄蕊はまっすぐで、 ミヤマホツツジ は上に反り上がる。
1m位の落葉低木で日当たりが良く岩の多い山地環境で見れる。
密に枝分かれし若枝は赤みを帯び後に灰色。葉は互生し楕円形で殆ど無柄。
枝先の円錐花序に花冠が深く3裂した白色の小さな花を咲かす。
容姿としては、ツツジ科植物のなかで最もツツジらしからぬツツジと言えるか。
円錐花序に付いた花は、極めて小さいく花柱は長く伸び先端がやや上向きに曲がる。
ホツツジは低山以下の山地に自生し小群落を作る。地味で山地が似合う植物だ。

そんな亜高山帯から高原に下りてくる場所に自生してる花に秋桜がある。

コスモス(秋桜);(画像は園芸種??)
「秋桜」をコスモスと読ませるが、桜の名前には白や薄いピンクが似合う。
白だけではぱっとしないが、コスモスの名所では赤系の中に必ず白を配しており、
引き立て役として存在感が高い。河原など乾いた場所に逸出が見られる。
茎は大方は、直立し全体に無毛。葉は対生、2回羽状深裂し裂片は糸状。
茎頂でよく分枝し長柄の先に多数の頭花をつける。頭花は直径7㎝前後。
花色はピンク、白、紅紫等。舌状花は8個程度が多く、舌状花の先は3裂する。
筒状花は黄色等、色々な色があり、園芸品種も多い(明治期に渡来した植物)。
「コスモス街道」「コスモス広場」等の名称を聞くが、自生群落を観たことがない。
野生コスモス(オオハルシャギク、学名 Cosmos bipinnatus)の群落は壮観だとか。
同行した米国人が語ってくれた。メキシコの標高1600メートル以上の高原。
昼夜の寒暖差が大きい。乾燥した冷たい風の中で楚々と咲いている由。
*     *      *      *      *
気候変動真っ只中、早まる開花、遅れる開花。多様性あるって喜んでいる。
「画一的貧化」を思う日々だ。植物は、我が思考の基である。
紅葉・黄葉は、これから始まるが、自分の予定では紅葉見物は今年は☓??
思いもよらない雑務が出来、それから逃れられない!!

「2019/10/02筑波・加波山周辺」




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《 “来る秋・・見つけた小花”森羅・/・万象19-77》

《 “来る秋・・見つけた小花”...
アレチウリ(荒れ地瓜) ウリ科... アレチウリ(荒れ地瓜) ウリ科(Cucurbitaceae)
学名:Sicyos angulatus
《時節感慨・・里山の今Ⅴ》
アレチウリ(荒れ地瓜);
北アメリカ原産の帰化植物。1952年に静岡県清水港で見つかった。
繁殖力が強く在来の植物を覆い枯れさせる問題が各地で起こる。
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律に該当する植物。
日当たりの良い場所で蔓を伸ばし繁茂、巻き付き葉で他の植物を覆い害を与える。
全体に多毛で、茎には太い刺状の剛毛があり葉は互生でざらつきがある。
葉は円心形で浅く5〜7裂する。雌雄同株。葉腋から花序を出し黄白色の花をつける。
雄花と雌花は、其々、別の花序につき雄花序は長さ12cm前後でまばらに雄花がつく。
雄花は直径1cm位。雄蕊は花糸も葯も合着し、キノコのような形になっている。
雌花序は短く、雌花が頭状に集まってつく。雌花の柱頭は3個。
アレチウリは、外来生物法(2005)の「特定外来生物」に指定され一般の栽培は禁止。
*     *      *      *      *
無自覚に、のんびりと里山を散策していて、先日、考えさせられる事があった。
余り人が歩かない所で自然発生したか!?!在来種で野生化してる花々。
そんな花々が生きてる表土をある日、突然に人間の都合で壊してしまう。
何とも虚しい。都市計画法の大規模宅地開発際の「表土の保全」を思うのだ。
都市の中での植物をもっと考えるべきと思う。生物共同体的均衡なんて死語だ。
人間の「おごり」を改め、もっともっと慎重に対処すべきだ。
生きた表土になるまで、また時間が掛かる。
雑草とか外来種を如何に活用できるかを研究者に要望したいものだ。

「2019/09/28泉の森」
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《 “遅れ馳せ秋!?!・・里山”森羅・/・万象19-76》

ヒガンバナ(彼岸花) ヒガンバ... ヒガンバナ(彼岸花) ヒガンバナ科(Amaryllidaceae)
学名:Lycoris radiata (L'Her.) Herb.
別名: マンジュシャゲ(曼珠沙華・天上の花)
ソバナ(蕎麦菜、岨菜) キキョ... ソバナ(蕎麦菜、岨菜) キキョウ科(Campanulaceae)
学名:Adenophora remotiflora
曼珠沙華が咲き誇っていれば見過ごしてしまうだろう!!
幸運だった。
シロバナマンジュシャゲ(白花曼... シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)ヒガンバナ科(Amaryllidaceae)
学名:Lycoris x albiflora Koidz.
手前が赤花曼珠沙華その奥に白花曼珠沙華が綺麗に咲き誇っていた。
マメアサガオ(豆朝顔) ヒルガ... マメアサガオ(豆朝顔) ヒルガオ科(Convolvulaceae)
学名:Ipomoea lacunosa
マメアサガオと断定できないが、朝顔系統の実と見える!?!
アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩... アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩) マメ科(Fabaceae)
学名:Desmodium paniculatum
実になるとやっかいな草だが、可憐さがある。
ヌスビトハギの種はサヤに2個あるが、アレチヌスビトハギは3~6個。
《時節感慨・・里山の今Ⅳ》
ヒガンバナ(彼岸花);
帰化植物で鱗茎に有毒(アルカロイド)を含む事で知られている。
和名の由来は彼岸の頃に花が咲く事から。渡来は、安土桃山時代か。
文明16年(1484年)温故知新書に「曼殊沙華」名が記載されている。
葉は花の終わった後の10月に出て翌春に枯れる。
今年は、猛暑が長引いた事で彼岸花の開花が2週間ほど遅い。
2日ほど前に泉の森で観たが群落の殆どが蕾であった。
それに比べ彼岸花と 鍾馗水仙 との交雑種、白花彼岸花は満開!?!
クリーム色がかった所は、黄色の 鍾馗水仙 の面影かも知れない。
白花彼岸花については以前記したことがある。白花彼岸花は、白曼珠沙華ともいう。
*     *     *     *     *
今年は、お彼岸時に曼珠沙華が見られなかった。2週間も開花が遅れた。
漸く咲き始めている所にであえる。でも周りの野草の可憐さ!!
一つの種類を撮影してる人ばかりだったが、野草全てに活力を頂いた。

「2019/09/28泉の森」














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《 “来る秋・・白色小花”森羅・/・万象19-75》

シラヤマギク(白山菊) キク科... シラヤマギク(白山菊) キク科(Asteraceae/Compositae)
学名:Aster scaber Thunb.
別名・別読み: ムコナ(婿菜)
総苞は下の方が少し膨らんでいる... 総苞は下の方が少し膨らんでいる。総苞片は3列。
上部の葉は余り特徴的でない普通... 上部の葉は余り特徴的でない普通の葉。
下部の葉では、変化して心形にな... 下部の葉では、変化して心形になっている。
別茎の根生葉。フキの葉の様に丸... 別茎の根生葉。フキの葉の様に丸い葉をしている。
《時節感慨・・里山の今Ⅲ》

シラヤマギク(白山菊) ;
ヤマ(山)の名が前に付く ヤマシロギク と呼ばれる花もあり混乱してしまう。
別名のムコナ(婿菜)は、 ヨメナ に対して付いた名前に由。
若芽は、春の山菜。 ヤマシロギク との区別は、花だけでは難しい。
大きな違いは葉の裏が白く毛が生えてる事だが、葉裏の違いも微妙で識別困難、
ヤマシロギクにもわずかだが毛がある。
明るい林床などで咲く花。似た花が、幾種類もあるが、葉の様子に特徴がある。
泉の森周辺に見れる野菊は5種類で関東嫁菜、柚香菊、白嫁菜、野紺菊、白山菊。
シラヤマギクを改めて観察すると 茎や葉に短毛が生え、ざらつく。
葉は下方ほど、大きく、葉柄も長い。下部の葉は、長さ・幅15㎝前後の心形。
葉柄も長さ15㎝前後、翼があることが多い。
葉の鋸歯は不規則で粗く、やや重鋸歯状。上部の葉は先が尖った卵形、小さい。
頭花は白色、直径約2㎝、舌状花は4~9個、数が一定せず、まばらにつく。
総苞は直径5~6㎜、鐘形、総苞片は3列。冠毛は褐色を帯び、長さ4㎜前後。
※山白菊は、白嫁菜との混同を避けるため田舎菊と呼ぶことがある。※
*     *      *      *      *
永い間ヤマシロギクとシラヤマギクとは同じものと思って来た。
昔、谷川岳一ノ倉沢で登攀を終え、西黒尾根1,600m(標高)辺りで見た花。
シラヤマギクと思ってきたが、ヤマシロギクと教えて頂いた。
風になびくヤマシロギク、里山に見るシラヤマギク共々、秋風情である。
「2019/09/22泉の森」
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《 “来る秋・・黄色い小花”森羅・/・万象19-74》

カラスノゴマ(烏の胡麻) アオ... カラスノゴマ(烏の胡麻) アオイ科(Malvaceae)
学名:Corchoropsis crenata Siebold et Zucc.
Corchoropsis tomentosa (Thunb.) Makino
面白く不可思議な花構造。 **... 面白く不可思議な花構造。
**解説画像は、拝借したもの**
《時節感慨・・里山の今Ⅱ》
カラスノゴマ(烏の胡麻);
道端や水田に生える1年草。草茎は直立し、高さ30~90㎝前後になる。
葉は互生し長さ2~7cm、幅1.5~3.5cmの卵形。裏面に沢山の白毛の星状毛がある。
今頃(秋)に葉腋から直径約2㎝位の1つの黄色い花を付ける。
花弁は5枚、雌蕊を囲み仮雄蕊が5本、その外側に長さの異なる雄蕊が15本並ぶ。
萼片はそり返る。旧分類シナノキ科から新分類(APG)でアオイ科になった。
和名は種子をカラスの食べるゴマに例えたものといわれている(在来種)。
花の構造が複雑でちょっと変わっている。雄蕊のほかに、仮雄蕊がある。
 本多郁夫氏の「植物生態観察図鑑」に、
仮雄蕊に集粉毛が生え、蕾の中で葯から花粉がでて仮雄蕊の集粉毛に付くに由。
長い雌蕊と花粉が付いた長い仮雄蕊が突き出ている花の様子は、
クサギやツツジの仲間、ユリの仲間などの雌蕊と雄蕊の様 子と似ている。
しかしながら、わざわざ仮雄蕊を作り、それに花粉を移すのか不可思議だ。
一昨年は10月3週頃、昨年は、9月最終週に確認した。徐々に早く咲くのは!?!
*      *      *      *      *
秋らしくなってきた野山だが、自然界、社会の事象にこころ痛む。
来週にかけて、又々台風が通過するらしい。被害のないことを祈る。
「2019/09/20泉の森」

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《 “来る秋・・白い小花”森羅・/・万象19-73》

イヌショウマ(犬升麻) キンポ... イヌショウマ(犬升麻) キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Cimicifuga japonica (Thunb.) Sprengel
下側から咲き始める・・蕾が燃え... 下側から咲き始める・・蕾が燃えようとしている姿に映る。
《時節感慨・・里山の今》
イヌショウマ(犬升麻);
キンポウゲ科の植物で見慣れているが、自生地は関東~近畿である由。
半日蔭の林縁や林床、暖帯に生育する。埼玉県では準絶滅危惧(NT)。
草丈20㎝程。茎葉はなく根元に集まって互生し1~2回3出複葉、
葉柄の基部は広がって茎を抱く。葉裏脈に縮れた短毛がある。
小葉は長さ5-10cmの広卵形で基部は心形~円形、先は掌状に3-5中~浅裂し、
縁に鋭い鋸歯があり両面の脈上に短毛がある。
枝先に長さ20-35cmの穂状の花序を出し白色花を多数つける。
花序は殆ど曲がらず短毛が密生する。花は下から上に咲き上がり蕾は赤みを帯びる。
サラシナショウマと異なり、ほぼ無柄で花穂に直接花がついているように見える。
開花時には花弁と花弁状の萼片があるが、開花後に落ち多数の雄蕊が残る。
果実は長さ5-6mmの無毛の袋果で、ごく短い柄がある。種子に鱗片状の襞がある。
ショウマと名付く種類は多いが、単にショウマとは、 サラシナショウマ の事。
サラシナショウマは、薬用になるが役立たないと言うことでイヌショウマ。
*      *      *      *      *
秋らしい晴天の下、里山散歩をしたが、社会で起こっている事を考えると!?!
自然の脅威は、計り知れない。人間の「業欲」を考えさせられた台風被害。
権利と義務は、表裏一体。身を以て処したいが・・何も出来ない。
他力本願、行政・国政に切望するだけで、実にもどかしい。
建設基準法をもっと真摯にマスコミは伝えるべきだ。
鉄塔・電柱・鉄骨物の倒壊の原因究明、何故倒れたのか??
人的に被害ばかりを報道してるが、構築物自体の問題点をも報道すべきだ。
激甚災害の本質も再検討すべきだ。事象的即物に因われず本質検討を希す。

「2019/09/20泉の森」

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“期待したい事!?!”《襍観・/・凡声19-12》

シグマfp・・本体 シグマfp・・本体
基本本体に必要なものを組み入れ... 基本本体に必要なものを組み入れる!!
LCDビューファインダースタイ... LCDビューファインダースタイルは、すでに他機種で販売されている。
このファインダーは、色々と役に立つ。
今回発表されたシステムで唯一不満があるのはローアングルでの撮影。
植物を撮ってるものには、ローアングル撮影は重要だ。
《時節・_・襍感⇔“自誓・期待”》
「敬老の日」制定由来は、戦後の昭和22年に遡る(仔細は略)。
地方の「としよりの日」が、国民の祝日「敬老の日」制定につながった。
1963年(昭和38年)に制定された老人福祉法で9月15日が老人の日、
9月15日~21日までが老人週間として翌1964年(昭和39年)から実施された。
今年は、オリンピックの前年、何か因縁を感じる。
而して先日、安倍晋三首相は「第4次安倍再改造内閣」を発足させた。
布陣を見ると憲法改正に向けて並々ならぬ思いがあると、映った。
秋の臨時国会での改憲議論が進展することを祈らずにはおれない。
「長年の悲願である憲法改正を、党一丸となって力強く進めていきたい」
首相は11日の党役員会で憲法改正への思いを語り党四役も改憲を表明した。
9月15日といえば、伝聞では聖徳太子が四天王寺に悲田院を建立した日。
聖徳太子は、「四箇院」(今で言う社会福祉施設)を設立したとある。
聖徳太子は、17条憲法をも表わしている。我が国の思想の原点でもあろうか。

前東京オリンピックで異国の友人と出会って、以来、半世紀を持った。
人との出会いは、人格形成に影響する。又、教育も己の人生を左右する。
‘60・70年、安保闘争’時代に青春時代を持った者としては感慨深い。
育った環境もまた人格形成に大いに影響するか、と自分の人生を思う。
「法を学ぶ」を糧として人生を歩み来た者として「駐留軍」「自衛隊」、
この二つの語彙、脳裏の奥で、もやもやとつきまとって来た。
庶民として国の安全保障に関わることはないが、生活の背景である。
「自由」「民主主義」とは!?!隣国等を観て自分の環境を思うのだ。
今の日本は、「良き」国になったと。
だが、敗戦国という「自縛」から解放されても然るべきだと思うのだ。
歴史的経緯を真摯にみつめるべきではなかろうか。
天皇制下にある日本、木の文化と共に流れ来た伝統・思想潮流は止まらない。
「サガミオサチラガニ(サカイラ・インペリアル)」
昭和天皇が発見された新種の小さくも神々しい程の蟹に日本国がかぶる。
日本民族的思想の背景にあるものが、「なにか」・・見えてきた。
歴史の検証が、庶民・国民に分かりやすく明かされ而して解説されている。
日本の歴史に則って、日本国の法の根幹をなす「憲法」、見直す時が今。
例えが悪いかもしれないが、カメラの進化に同じ!!
西文明として日本に入って来た「撮影機器」が、今や世界を席捲している。
そんなカメラ界で融合的進化を模索するメーカーが出てきた。
その一端を担う「シグマ」という実にユニークなメーカーがある。
そのシグマが、発表したシステム。温故知新そのものだ。
「令和」時代の幕開けの時、国の在り方も思考して然るべき。
我が人生の伴侶(カメラ)も、面白くなってきた。
「爺」だが、新たな仕様のカメラで謳歌したい。斯様な思いを持った日。
「2019年敬老の日」
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《 “来秋の小花”森羅・/・万象19-72》

イボクサ(疣草) ツユクサ科(... イボクサ(疣草) ツユクサ科(Commelinaceae)
学名:Murdannia keisak (Hassk.) Hand.-Mazz.

《時節感慨・・里山の今》
イボクサ(疣草);水田や湿地、河岸に生える野草。
茎は赤味を帯びる事が多く下部は地を這い上部が斜上する(茎高20~30cm)。
葉は、狭披針形で基部は鞘となって茎を抱き、先はとがり毛はない。
葉腋に白色で先が淡紅色の花を1個付ける。花弁は3個。萼片も3個。
葉の汁を付けるとイボが取れるという民間療法に因んだ花名である。
*      *      *      *      *
一雨ごとに秋が迫っている感がある。が、千葉県周辺の台風被害が深刻だ。
報道、マスコミは何故に被害ばかり発信し善後策を提言しないのか??
台風が悪い、電力会社の対応が悪い等々、負の報道ばかりが目につく。
冷静な現状分析と、早急な善後策を進めて欲しく切望したい。

「2019/09/15泉の森」
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《 “夏去来秋”森羅・/・万象19-71》

《 “夏去来秋”森羅・/・万象...

《時節感慨・・庭の今》
先週の今頃、何ともやりきれない蒸し暑い時を過ごしていた。
近所の大型犬雑種のワンちゃん、庭にお邪魔しても動きが鈍い。
精一杯の愛想振りまいてくれるが、何処か気だるそう。
所が、昨夕あった時の対応は!!!体当りして飛びついてきた。
帰宅してみると虫の音も聞こえた。今朝など煩いくらいに虫の音が!!
いつもの秋を感じ始めたが、先日の暴風雨で被災された皆さん。。。!
未だ停電・断水等の不便を強いられて、絶句。早急の復旧を祈るばかりです。
*      *       *
そんな中、僕は8月の末から久し振りに会議なるものを続け持った。
漸く解放された。偶然だが、昨夜、ネットサーフィンをしてたら・・・!
あるブログサイトの今週のお題・・「どんな老後を過ごしたい?」と。
老後であっても、やる事があるって幸いだ、と痛感していた所。
現役時代に出来なかった事が、後輩の配慮で参加させて頂ける!?!
少なくもこの先、数年は思い切り青年時代に戻れようか??
趣味も含めて、挑戦ごとが今ひとつ増えた。嬉しくも有りがたく感謝。
*      *       *      *      *
今朝、野放図の庭を眺めていたら台湾杜鵑草らしい花を見つけた。
例年、晩夏に咲き始める。園芸種だろうが、健気に姿をみせてくれる。
一気に秋めいた朝であった。
日本固有種のホトトギスとタイワンホトトギスの交雑種。
「2019/09/14自宅」
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“となり町の里山”《森羅・/・万象19-70》

“となり町の里山”《森羅・/・...
立派な長屋門が入り口に鎮座して... 立派な長屋門が入り口に鎮座している。
ガガイモ(ガガ芋) キョウ... ガガイモ(ガガ芋) キョウチクトウ科(Apocynaceae)
学名:Metaplexis japonica
面白い植物名。カガミ芋が変化してガガ芋となった!?!
野原や河原などに蔓を伸ばして繁殖する。
崖上になっていた柿の実が、落ち... 崖上になっていた柿の実が、落ちて他の茎に刺さって熟していた。
コマツナギ(駒繋ぎ)  マメ科... コマツナギ(駒繋ぎ)  マメ科(Fabaceae)
学名 : Indigofera pseudotinctoria
和名の由来は茎が馬をつなげるほど丈夫という意から。
茎は斜上し伏毛がまばらにある。葉は奇数羽状複葉。総状花序で淡紅紫色の花。
花が下から咲くため、花序は円錐状に見える。
石垣から顔を出していた。
メハジキ(目弾き) シソ科( ... メハジキ(目弾き) シソ科( Lamiaceae/Labiatae) 
学名:Leonurus japonicus
特段珍しい野草ではないが、益母草(やくもそう)という漢方薬草でもある。
茎を曲げても弾力があり、まぶたにはさんで遊ぶことで、目弾きと名前づいた。
別名: ヤクモソウ(益母草)
背丈が2メートルもある、驚きのメハジキ群。
ハラアカヤドリハキリバチ  ハ... ハラアカヤドリハキリバチ  ハキリバチ科 (Family Megachilidae)
学名:Euaspis basalis (Ritsema, 1874)

メハジキに集まり蜜を吸っていた“赤い蜂”
(画像は、websiteで借りました)
キクイモ(菊芋) キク科《Co... キクイモ(菊芋) キク科《Compositae(Asteraceae)》???
学名:Helianthus tuberosus
別名: ブタイモ(豚芋)、アメリカイモ(亜米利加芋)
キクイモモドキ 、いぬきくいも (犬菊芋)か???識別不明。
キツネノカミソリ(狐の剃刀) ... キツネノカミソリ(狐の剃刀) ヒガンバナ科 (Amaryllidaceae)
学名:Lycoris sanguinea Maxim.
地味なオレンジ色で ヒガンバナ ほど名を馳せていないように思う。
キツネノカミソリ名は、芽ぶいた直後の葉の形からといわれている。
リコリスと呼ばれるシロバナ種は、 タヌキノカミソリ(狸の剃刀)
何とも優美に踊っている!!狐の... 何とも優美に踊っている!!狐の剃刀。歌姫にも見える。

《時節・_・襍感⇔“久し振りに訪れた座間市谷戸山公園”》
ホムグランド!!の泉の森から数キロしか離れていない座間市の谷戸山公園。
植物相が薄いと思っていたこともあって、余り訪れない里山である。
なんとはなしに8月の下旬、摩耶蘭を探しに訪ねてみた、が見つからない。
森林浴のつもりで歩いているとキツネノマゴを懸命に撮影している青年がいた。
マイパートナーもしゃがみ込みシャッターチャンスを狙っている風だった。
近寄ってみると青年が「青い蜂を見たことありますか?」と!!
「青い蜂はキツネノマゴが好きなんですよ!!」と解説されていた。
谷戸山の環境に精通している若者か??それより此処にそんな蜂が。。。?
一寸驚いたことだった(無知・無関心)。同時にありがたく認知出来たこと。

《時節・_・襍感⇔“知らなかった蜂の名Ⅱ!?!”》
谷戸山公園には、他にも労働寄生して子育てをする蜂がいるのを教わった。
ハラアカヤドリハキリバチ(地元の人々は赤い蜂と呼んでいた)がその蜂。
学名:Euaspis basalis、体長約15 mm、体は黒色で腹部第1節後縁以下が赤褐色。
しばらく前までは「ハラアカハキリバチヤドリ」と呼ばれてきた由。
オオハキリバチ(Chalicodoma sculpturalis) に労働寄生する労働寄生蜂。
赤い蜂と呼ばれる蜂は、メハジキの蜜を好むらしい(谷戸山では)。
傍にいた谷戸山を精通してるご婦人が二人も加わって植物談義。僕は傍観。
一般的に園内は、勝手に林内を自由に歩けない(入るには管理組織に入らないと)。
谷戸山公園は、その点かなり自由に歩き回れる事を忘れていた。
植物好きしか入らないだろう所に赤い蜂が好む「メハジキ」が群立していたのだ。
自宅に戻って、調べ始めると驚嘆であった。食物連鎖・自然界の定めを再認識。
素晴らしい「メハジキ」群にご案内頂いたご婦人、お二人に感謝申し上げたい。
脇にキクイモ(菊芋)か、キクイモモドキか、いぬきくいも (犬菊芋)か???
判別しがたい植物が咲いていた。菊芋は、空き地などに群生する帰化植物。
根に芋ができるのでキク芋と呼ばれる。戦時中は食料として栽培されていた。
最近は高血糖を押さえる効能で、注目を浴びている。
キクイモは、茎には毛があり葉は下の方は対生、上の方は互生。
キクイモモドキは、花の中心部分が大きく盛り上がり葉は対生でギザギザが目立つ。
ヒメヒマワリという名称で流通している。園芸店で目にする。
イヌキクイモ(犬菊芋)は、カナダ等北米大陸に自生する植物で渡来植物。
きくいもにきわめて似ているが、地下部に芋をつくらないのが「いぬきくいも」。
茎や葉には粗い毛が生えざらつく。黄色い花は、「きくいも」との区別は難しい。
区別する判断材料は、鋸歯が小さいことと総苞がより長くてあまり反り返らない。
キク科ヒマワリ属の多年草で、学名は Helianthus strumosus。
仔細な実地検証していないので???

他にも興味深い花を目にできた。感慨深い散策が出来、今後が楽しみ。

「2019/8/24座間・谷戸山公園」
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