珍名の花!?!

アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み... アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み) タデ科 学名:Polygonum sieboldii
別名・英名: ウナギヅル(秋の鰻蔓)

手元にある資料を見ながら季節・折々の花を探しながら写真を撮り資料に添付、記録を残したい。
そんな思いで散策しはじめて見ると、なんとも面白い名前の花に遭遇する。
画像の「アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)」
アキノウナギツカミは低地の湿り気のあるところに生える一年草。
同じようなコンペイトウ形の花序をつけるものに,ミゾソバやママコノシリヌグイがあるが、
アキノウナギツカミの葉は細長く披針形になるので見わけることができる。
アキノウナギツカミは、ごく普通に見られる花だが、名前まで知る人は少ないかもしれない!?!
それにしても面白い名前、同属のママコノシリヌグイ(継子の尻拭・トゲクサ)、
これらは、おそらく珍名花・ベストテンに入るだろうと資料にあった。
ママコノシリヌグイは、まだ出会っていないので、また。
また、同じ形態のヤノネグサは希少で見かけない。
更には、ウナギツカミ(稀)とかナガバノウナギツカミ、ホソバノアキノウナギツカミ
記載されている花々を見つけるのは、たいへん!?!
素人には・・・ため息の世界である(笑)。



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「秋」の花々!?!

アキギリ(秋桐) シソ科 学名... アキギリ(秋桐) シソ科 学名:Salvia glabrescens 山地に生える多年草。
キセワタ(着せ綿) シソ科 学... キセワタ(着せ綿) シソ科 学名:Leonurus macranthus
山地の草原に生える,高さ 60 ~ 100 センチの多年草。
葉は細長く毛が生えていて縁に荒い鋸歯があり花は葉の付け根に輪生。
和名は白い毛が花を覆っているから!?!
セキヤノアキチョウジ(関屋の秋... セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)シソ科:
学名 Plectranthus effusus
関東・中部地方に分布し山地に生える多年草。
アキチョウジに似ているが、葉の先端が尖っている。
花柄が長いことで判別。
関屋とは、箱根に多く見られることから関所の番小屋を意味する!
シロネ(白根) シソ科 学名:... シロネ(白根) シソ科 学名:Lycopus lucidus 
葉の付け根に小さな白い花を付ける。
背丈は1~2mと大きいが、花は葉の影に隠れて目立たない。
名前は根が白いことから。
高原や高層湿原に生えるヒメシロネ やコシロネ は背丈が低い。
メギ(目木) メギ科 学名:B... メギ(目木) メギ科 学名:Berberis thunbergii
花期:春、山地や丘陵や原野に生える落葉低木。
枝や葉の付け根に鋭い棘がある。秋に実は赤く熟す。
メギの黄葉はオレンジから褐色の渋い色。
ヒメシロネ(姫白根) シソ科 ... ヒメシロネ(姫白根) シソ科 学名:Lycopus maackianus 
花期:夏~秋  山野の湿地に生える多年草、
細長くて白い根茎持つことから命名された。
対生する葉が「シロネ」より狭いことや
茎が細いことから「姫」がついた。
葉の付け根に小さな白い花が集まって咲く。
ススキ(薄) イネ科 学名:M... ススキ(薄) イネ科 学名:Miscanthus sinensis
花期:秋 秋の七草の一つ。
今回は、機材を持ち合わせておらず遠望のみ。
ここは、箱根の仙石原高原。スス... ここは、箱根の仙石原高原。ススキ原で有名になった。

所要で箱根・伊豆に行くことに。体調が???何とかお供させていただいた。
10月も半ばを過ぎているのに半袖で歩くこと可能!?!何か気候がずれてる。
夕刻からの集まりだが、早朝に迎えに来ていただく。
目的は、秋の山野草を見に案内することだった(僕が行きたかった^^)。
箱根・仙石原高原は、湿性植物の宝庫であり、すすき原でも有名。
この時期見物客で一杯。だが、前の湿性花園は、実に空いていた??
久し振りに会った花々、なんと可愛いことか!!
説明そっちのけで・・・500枚近くシャッタ-をきっていた。
ススキ??遠望でよいと、皆さんがススキ群の中はパス??
温泉に入ろう・・・と。伊豆に向かった。
平日とあってか??道も空いており
雨も降り出して・・・。宿に着くなり温泉に直行。
豪華な夕食を戴き、前哨戦のごとく議論開始。
若い人にお付き合いは疲れた。
翌日の会合は。。。!
すさまじいものが・・・白熱の議論が。丸1日つづく。
途中、疲れて・・・寝かせていただき。。。
またまた、地の魚、豪華絢爛・美味。
花々と、温泉・食事だけが印象に残る。
現役引退すると無責任になれるか??




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探していた花。

植栽されたコスモス畑の一こま 植栽されたコスモス畑の一こま
まやらん(摩耶蘭) ラン科 学... まやらん(摩耶蘭) ラン科 学名:Cymbidium macrorhizon;明治時代に神戸六甲の摩耶山で見つけられ、牧野富太郎博士によって名前が付けられた。
ラン科シュンラン属;胞子によっ... ラン科シュンラン属;胞子によって繁殖する腐生植物、葉がない。10センチ程度の径高。
江ノ島花火大会 江ノ島花火大会
きれいな配色 きれいな配色
小さな植物みたかった 小さな植物みたかった
里山散歩、癒しの散策だが・・・そのじつは、探しもの。
なき両親が残してくれた花観察資料。
そこに記載されてる花々。今や見ることが出来ない絶滅種。
まだ探せば見つけられる危惧種。
季節の折々、探訪(身近の里山、限定で)している。

探し物の途に出会った花に強いたくましさを感じることがある。
先日見た光景。台風で倒れてしまった径。根はまだ生きていた。
無残で根を撮る気にはなれなかった。
途中から・・・曲がって。天に向かっている。凄い!!

先週末、我が家から最も近い森を歩いてみた。
資料を頼りに気合を入れて探した。
ついに見つけた”摩耶蘭”!!
絶滅危惧種に指定されている。とは云うものの園芸点では売っているらしい?
見ることは可能だろうが、野に自然体で生きる花がよろしい。

地味だが、驚き・・感動・・嬉しかった。。。
それにしても、六甲山系は幻想的場所って感じがする。
30年来、訪れていないが・・・今でも自然植生してるか?? 幻の花々。

これで、今日から数日・・・自宅を留守に出来る。最後に間に合った。
神奈川県内でも数箇所で確認していたと資料にあったが、お膝元をまず探すべきだった。
森から帰ってデータと照合・間違いない、って感激新たに!?!
夕方、江ノ島の花火大会があると長男が誘いによってくれた。
花火を見ながら、自然界・・・人間は、小さいって思う。
植物・・・我が哲理の源!! ちょっとオーバー(^^♪ 



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これも“エコ”か!?!

画像は、モンベルさんのHPから... 画像は、モンベルさんのHPからお借りしました。
子供のころ、今頃から里山に遊びに行くついでに枯れ木を背負って持ち帰り母親から小遣いをもらった覚えがある。拾ってきた枯れ木を見て、これは燃えやすい・この木は燃えにくいと・・・勉強させられた。
庭にあった樹々では到底生活には足らない。“薪”を買っていた。町にあった杉・松林、薪材でもあった。需要がなくなり放置された杉が花粉症の元に。。。!!
余談が長くなってしまったが、”焚き火”が生活の場から消えて久しい。
昔みたく庭で焚き火などしようものなら、ご近所からお小言を頂く。

アウトドアー・・・キャンプ・オートキャンプに持っていくストーブで・・面白いものをみつけた。このストーブで薪等を燃やすことで携帯等の充電が出来るという。

国内では、モンベルが販売するとか。
煙を出さない・・・充電できる・・・実用的ではありませんか!!
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季節感。。。

季節感。。。
季節感。。。
季節感。。。

台風って迷惑であるけれど・・・こないのも!?!
太平洋沿岸を縦断していった風雨、午後になったら秋晴れに!
今日は、久し振りに皇居の近くまで所要で出かけた。
出掛け前に花の状態を見てみると・・・
みな健気な姿、雨粒を宝石のように携えていた。
30年以上もしっかりと根付いた花に強さと優しさが。。。

「昼間の会合の席で最近の近隣諸国のことが・・・。
”戦犯”って・・・”侵略って”・・・!?!
戦争体験などない。でもベトナム戦争を数度・傍観、現地で見た。
あの凄惨な光景、人道的にあってはならないこと。
戦場は、人間性・感性を狂わせる場だ。
首脳と言われる指揮官・為政者の資質が問われる。」

花は、黙して語らず、、、だが拝するだけで示唆に富む!!



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衣替え。。。

衣替え。。。

今年も早、10月に入ってしまった。。。!!
春先からもどかしい日々を送っているが、心身ともにリフレッシュしたい。
と決めてブログルデータ(画像)の整理をしていたら、、、、!
ブログルを使わせて頂き始めた頃の画像に↑があった。
ひとつのテーマを各自の感性でスレッドを立てると言うものだったと思う。
今にしてみると面白い企画だった(^^♪。
復活しないかなぁ~~~!なんて思っている。
当時のメンバー!?!  退会された方もおおそうだが楽しい思い出が一杯。
企画立案者がおありだったように思うが・・・??
さてさていかなる仕組みだったのであろうか??

「ものおもう秋」。 


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稲刈り。

稲刈り。
台風が通過中!!風邪は強いが我が家周辺はおおきなひがいはなさそうだ!

朝、リハビリ散歩をした。近間の里山に行くと・・・田んぼの稲刈り真っ最中だった。
台風の被害が出ないことを祈りつつ。。。

この季節だからか?? 何か異様に暑く感じた。
でも、、、やっぱりあきなんですねぇ~~~!「実りの秋」。
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“白い蝶”と呼ばれる花。。。!

“白い蝶”と呼ばれる花。。。!

先日、「そば」の花を見に行ったが、少し早すぎた。そば畑の入り口に・・・!
門番のように、ヨウシュヤマゴボウの実が見事に魅せてくれていたが。。。
その裏側に、これまた立派な“ジンジャー”の花が咲き始めておった。。。!
和名で云うと、ハナシュクシャ(しょうがの花)、漢方で言われる縮砂とは別物だとか。
英名;White ginger lily. 日本では、たんに「ジンジャー」と呼ばれている。
食用のしょうがとも別物。あの食用しょうがは、華麗な花は咲かない。

このショウガの花だが、キューバの国花。
Mariposa blanca(白い蝶という意味のスペイン語)。
語感・響き、なんとも心地よい。
花名って・・・楽しい。ところかわれば・・・・!?!

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枯れ***!?!

枯れ***!?!
毎年、隣町で「そばの花ふれあい祭り」が10月に開催されている。
このお祭り、神奈川農産工業(株)主催でそば屋さんと共同で開催される。
毎年8月に「そばの種蒔き会」、近所の子供さん達と有志で催されている由。
10月には一面純白のそばの花に囲まれながら「新そばを味わう集い」が開催され、
結構・・・人気があるらしい(妻の話)。
人ごみを好まない偏屈親爺(我)は、参ったことなかった。
もっとも週末は、自転車ツーリング三昧で不在が常だったので。。。
今年は、体調不良で歩いて散歩が、リハビリの一環 !!
お祭りの前にそばの花を見に行った(昨日)。未だ少し早くつぼみ状態。
すぐ脇の空き地には、にらの花や「壱師・ ひ が ん ば な」が数輪咲いていた。
その状態を見て、植栽された壱師の花を万葉歌と重ねるには、ちと早いと思った。

彼岸花の美しい時期は、本当に短期間。彼方此方といそがしい^^) !
でも今年は、時間はあるものの遠出は出来ない。
両親が手入れをしていた野っぱらによってみると、ハイビスカス(芙蓉)が健気に。
隣には、すでに咲き終え、「枯芙蓉」と呼ばれる状態のものも!!

枯れ芙蓉を見ていて、中国を思う。歴史・文化ある国なのに。。。

「芙蓉」なる表現は古き時代中国では ハス の花を意味した。
芙蓉は、木の仲間、別名は木芙蓉と言われている。

枯れ芙蓉は・・・枯れしぼんだのではない。
種子を包む殻が五つに割れ、小さな種を飛ばそうとしているのだ。
種は硬く細長い毛で包まれており、風で飛ばされるにはちょっと無理か??

花や種子を見ていて 「老いて益々盛ん」  わが身もかくありたい、と活力をもらった。


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アキアカネ!?!

アキアカネ!?!

朝晩は、めっきりと涼しくなってきた。

湘南の海辺でもトンボ・・・アキアカネか!?!
群れを見るようになってきた。
{秋」 自然はしっかりと告知してくれる。

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