《襍観・2014成人の日》泉の森。

《襍観・2014成人の日》泉の...
《襍観・2014成人の日》泉の...
《襍観・2014成人の日》泉の...
《襍観・2014成人の日》泉の...
《襍観・2014成人の日》泉の...
《襍観・2014成人の日》泉の...

今年は、穏やかな成人の日だった。

昼間・地元の成人式に招かれ出かけてみると。。。
会場は、艶やかな新成人で華やいでおった。
どこでも見られる光景だが、女性・男性を問わず一寸ケバイ!!
そんなことを思うのは、歳とった故なのか??
何か着せ替え人形集団の様な感じ!?!
民族衣装的に思えば、あれでよいのだろう。
和服は、着る機会が極端に少ない。
だが「着飾る公の場」って・もっとシックであるべきでは??
どんな・・・って問われても返答できないが。。。!

「反観合一」こんな表現を若者に贈って帰宅。

天気も良かったので近くの里山へ散歩に出かけた。
ビジターセンターに寄って資料を頂こうかと、、、
事務室まえのカウンターに見事な藁細工が!!
こうした伝統的な遊び細工、伝える人も少なくなっただろう。
体験稲作等の時に、是非に伝えて欲しい(多分実践されてるだろうが)。

ここ「泉の森」内には、神社がある。
神社の鎮守の森と言ったほうが適切か?

また、二級河川の引地川の源流。
美しい湧き水が出る、大和水源地帯を囲む森である。

常時ある遊水池には、蒲か小蒲か特定できなかったが??
花穂から綿毛が...!!!
1本の花穂から出る綿毛に約10万個のタネが!?!
資料を見て驚く。。

此の遊水池も含め「湿生植物園」「遊びの小川」等々の場所は、
大雨時に引地川に流れ込む雨水を一時的に溜めておく「調整池」。
貯水量は約7万5千トンになる由。
画面の吊り橋辺りまで水位が来るらしい。

自然を活かした里山公園。その公園自体が防災機能をも担っている。
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《ブログル・サァ~フィン?》「史実」!?!

《ブログル・サァ~フィン?》「...


2014年に入って、今年は。。!扨、さて今年の眼目・念力を何処に向けようか??
実際の「念力」など持ち得ないが、一国民・庶民としてできることはしたい、と。

現代社会にあって・・・今の日本人、平和ボケしてはいまいか!!

ここ数年・過激な暴言を堂々と発している隣国の為政者・文化人の面々。
個々に知る隣国の知人達で斯様な暴言を吐く人など皆無だ。
過去の歴史認識、それは主観に基づいたものでしかないのは当然だ。
相手国を誹謗し自己正当化を誇張するのはありうることだろう!!
しかし、自虐的に相手国に同調するメデイアって何だ???
それも「史実」を忠実に、かつ正確に報道していない。
左派だの右派だの・・・各々罵っているが、「史実」はひとつだろうに。
更なるは、政治的・経済的利権がらみとなると、もうあいた口は塞がらない。

昨今の内外での出来事を観ていると、しっかり腰を据えて対応せねば。。。
而して、早急に国内法も整備・対処しないといけないと感じる。

そんな事を思っていた所に、
「慰安婦」問題を冷静に分析・紹介して下さったブログル仲間。
http://jp.bloguru.com/kumagoro/195352/2014-01-08
「くまごろう」さんの論考、此の項の前には、
沖縄配備の「オスプレイ」についても冷静な意見を述べられている。
http://jp.bloguru.com/kumagoro/168612/2013-03-08

僕は、70年安保の頃、まっただ中に居たノンポリ学生である。
子供の頃から横須賀米軍基地に出入りさせて頂いていたことも背景にあった。

あれから半世紀近くになった今、法改正(憲法も含めて)やむなし、と思える。
更には、現況を思うと「三権分立」が、しっかりある民主国家「日本」が出来うること。
つまりは自国防衛には、法改正を厳粛に進めるべきだ。
其の上で、非民主的国家(大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国・中華人民共和国)
との外交を真摯に・・粛々と行うべきだろう。
大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国・中華人民共和国の3国は、時の政治により法は、変化する。過去の判例は無視される。現実を目のあたりにすると、一刻の猶予も許されないことは明らかだ。

だがお膝元の国内メデイア、報道の手法に大いなる疑問を持つ。
自虐的なんてものではない。事実に反した捏造報道、検証無き報道。
天下のNHKも地に落ちた。そんな判決が昨年、東京高裁で下されている。
異国に関することを日本人同士で諜報合戦してるやに映る。
事実をねじ曲げ、何故に相手国の論調に同調するか???

今の時代、自分で確かめないと、報道は信じがたい。そんなの可怪しいではないか。

30年以上もの間、異国で中国人・韓国人の研究者・学者を見てきた。
自己中心的、強引な反論・反駁そんな人が多いのも事実だ。
西欧で研鑽していた研究者の多くが、今の体制下の重要ポストを担っている。

団塊世代学者の弟子世代が、どこか可怪しい???これは、我が団塊世代の責任か!

第二次世界大戦後のマスコミ人・評論家・学者の一部が、自国に不利益な事を率先して発表している不可思議さ。其の点では、大韓民国・中華人民共和国の知識人は、統制されているのか??一丸になって日本バッシングをしている。これ又、驚きだ。
鋼鉄のごとく、頑なな思考は、今や通用しない。繊維のロープの様なしなやかさを持った感覚、それでいて筋が通り、、、それ故、一歩も引かない強さ。そして繋がるロープのつなぎ方・締め加減、巧みに操って欲しい。与党・野党・知識人、我らみな日本人。誇りを以って諸外国と堂々と対峙したいものだ。

「くまごろう」さん 「秋茜」さん 「岩魚太郎(池内昭雄)」さん 等々、ブログルの人々。皆さんの感性。。。其々に素晴らしい。今後共、お示し頂きたい。

********
追記;毎度ですがm(._.)m(^з^)。
※よそ樣のブログを引用して己のブログをたてる、少々気が引けますが、深い洞察力に学びたい。引用させていただいた事、お許し願いたく思います(この拙いブログを読まれるかはわかりませんが!?!)。※

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《襍感・2014. Epiphania domini》仏菓子。

《襍感・2014. Epiph...


暮のクリスマスケーキに始まって、おせち料理、和菓子と・・・!
年末年始は豪勢な食卓が繰り広げられ、そろそろアキて来た頃か!?!

Gallette des Rois(ガレット・デ・ロワ)名前は知っておられよう。
1月6日は、キリスト教の公現祭(こうげんさい、ラテン語Epiphania domini,英語Epiphany)。
西欧、特にフランスでは、この日を祝ってお菓子を頂く風習がある。


「フランスでは年が明けるといっせいにお菓子屋さんに並ぶ、新年に欠かせないお菓子。
家族や友達が集まり切り分けて食する。1月6日の公現祭に由来するお菓子。
最近は、1月6日に限らず、1月中であれば人が集まれるときに食べている。
このお菓子の楽しみは、、、!?!
お菓子の中に隠れているフェーブという、小さい陶器の人形を誰が当てるかということ。」
「ガレット・デ・ロワはパイとクレームダマンドという一見シンプルなお菓子ですが、
職人の技術と個性がはっきり出るお菓子で、フランスのM.O.F.(フランス最優秀技術者)検定試験の課題にもなっています。(――クラブ・ガレット デ ロアより引用――)」
ずいぶんと前、知人たちと食べたものだ。
日本は、色々な異国のお菓子を頂ける、何とも??? 複雑な感情もあるが、、、。
美味しいの一言に尽きる。1月一杯位は、ケーキ屋さんのケースに並んでいるかもしれない。
最近、身近な所にあるケーキ屋さんで作っているのを知った。
今年は食べれる!!


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《叛逆のろれつ2014_1》駅伝・・ガンバレ日本!?!

《叛逆のろれつ2014_1》駅...
《叛逆のろれつ2014_1》駅...
《叛逆のろれつ2014_1》駅...

今年も元旦の全日本駅伝、2・3日の箱根往復駅伝をTVで観戦できた。
世界中で・・・陸上競技界で使われている「駅伝・EKIDEN」という表現。
この言葉・競技内容、まさに日本的と思う。
昨今、陸上界で世界に通用する競技者が続々と現れてきた。
長距離陸上競技界が1世紀を要して世界と互角に戦えるレベルまで来た。
その下地、背景の中で駅伝が果たした役割は大きい。
競技である以上、凄絶な戦いであるのは当然なのだが、、、。

「他力の恩恵」この言葉は、日本人の今をあらわしているやに思う。
箱根駅伝を見ていて、弱肉強食・食物連鎖なる言葉が脳裏をよぎった。
走者は、皆、ティームの為、自分のことも含めて懸命に走っている。
補助しているものも参加者、ティーム一丸となって。
これが駅伝の背景。走者が「他力の恩恵」に与っている。
巧く表現できないが、実力以上に結果を残せる、これが駅伝の醍醐味。

そして、「他力の恩恵」あるが故に、感謝・己の向上心につながる。

それと同時に、何処の世界にも脚光を浴びてるエリートはいる。
又、学年と云う上下関係もあろう。
そんな中で、下を思い遣れる、単に心中だけでなく。。。!
上の人間が率先して動く(身を持って呈するか!)ことは大切なことだ。
上級生が後輩を労る姿。
対して、エリート故にか?? 頑張って走ってきた走者が後輩故か??
後ろでエリート同士で雑談してる姿を垣間見た。
所が、最終ゴール地点では「ええカッコ」してるではないか!?!
そんな学生を見ると、若いなぁ~~と思う反面、甘やかされてるとみた。
ゴール後、走り終えて走路に振り返り、一礼をして去っていく選手も見えた。
選手の感性、そして指導者の背景をも俔えた気がする。
力を出しきって、倒れこむ走者も居る。すさまじい。
そんな中でも補助者に支えられながらも、走路に振り返り一礼をした選手。
其の感性は、培ったと同時に、鍛えられた練習等からの賜物か!
「おごりたかぶることなかれ」「内に秘めた闘志」それで居て、楽しんでいる姿。
若者から、教えられた。
強い姿とは、レース結果だけではない。「人間味」の表れ。
競走である以上、勝てることは、喜びであるのだが。。。


「馬九行久」なる午年、来たるべく東京オリンピックに向けて切磋琢磨して欲しい。
アスリートだけではなく、政治・経済界も含め日本全体が自信を以って世界に望みたい。
「和」の感覚を重んずるは、日本・日本人の特質ではないか。


かつて「専制君主制」や独裁的一元的国家が栄えた例は無い。
ある識者が、日本は千数百年続く「世界の最長寿国」!!と論説している。
「世界2百有余の国家の中で、有史上、英語で「Nation」と呼称される国家(一定地域に風俗習慣、言語、文化を共有し、歴史の流れの中、単一の国体の下、生活を維持継続している国民共同体)の中で最長寿を誇るのが日本国であることを、まず日本人として自覚し誇りとすべきだと考えます。有史上、現在の皇室の初代とも目される継体天皇から数えても1500年以上続いてきたわけですし、国名が変わらなかったとすれば、「日本」を名乗った飛鳥の時代から数えても1400年は永続しているわけですからダントツの世界一なのです。
 現代欧州最古のデンマークや英国でも1000年前後ですし、現イタリアに19世紀に統合されるまで栄えたベネチア共和国でさえ1100年しか続いていません。ましてや、古代の代表的な長寿国家はもっと短命で、カルタゴやローマ帝国で400年、中国の王朝でも、殷国500年、東周600年、漢国も400年で滅んでいるのが歴史の真実です。」

以上、三が日に思った事。今年も「ろれつ」を勝手に宣もうと思っています。



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《襍感・2014・1・1》初日の出。



わが家に家族が増えた。共にご来... わが家に家族が増えた。共にご来光を。
《襍感・2014・1・1》初日...

初春を湘南の浜辺で・・久し振りにご来光を拝めた。

今年は、走りたい。

今年も宜しくお願い申し上げます。

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2013»2014

2013»2014
ブログル仲間の皆さん、今年も色々、お世話になりました。

来たるべく日々、何とか有意義に過ごしたく存じます。

バタバタ・・・飛び歩いた1週間。

2014年の準備。とは申せ・・・些か疲れた。

来る年は、のんびりとしたい。

皆さん宜しくお願いいたします。
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《襍魂・2013小晦日》年の瀬。

箱根・塔ノ沢・阿弥陀寺境内の野... 箱根・塔ノ沢・阿弥陀寺境内の野仏。
とっても珍しい「百万遍念仏の数... とっても珍しい「百万遍念仏の数珠車」。

今年最後の「箱根会合」、月中の日曜日に出向いた。
「温泉に、酒宴にのんびり」これが主目的みたいな集まり。
「酒宴」が楽しみの御仁も多いが、
のんびりと月明かりの中で浸かる露天風呂も乙なものだ。

野に引き寄せられる己が居る。
今回は、山の中腹に鎮座する、阿弥陀樣を訪ねた。
久し振りに訪ねたそこは、茅葺き屋根ではなく銅板引き屋根に変わっていた。
風情・・・どちらが良いのか!?!等と勝手に思ったが。。。
先代の尼さんは、今年で13回忌だった由。
昔の苦労が、今の寺域を作り上げたのだろう。
野仏が、、、「百万遍念仏の数珠車」が、迎えてくれた。

あれから2週間、早いもので年の瀬29日。
東北・震災地近くの居所(小部屋)を引き払うことにした。
来年は、少し南東の小村に通うか??
未だ復興の目処さえ立たない小村は、幾つもあると聞く。
そんな所でも「老人」が頑張っておられる。
生き甲斐・使命感、元気・健気。
少しずつだが、立ち直って行く姿。それで良いのかもしれない等々。

温泉に浸かりながら思うなどと、不謹慎だったが。。。

今日は小晦日(こつごもり)、12月29日だ。何も出来なかった2013年。
焦り・あせる・・・。

19歳の若さですでにこんな句を詠んだ芭蕉。
「春や来し年や行けん小晦日(こつごもり)」

来年こそは、充実した年になる様に祈り希す。
否、必死に頑張り対処せねばいかん。



12月29日の過去・出来事^^)私的関心事。
1819年:小林一茶の『おらが春』が刊行される。
1675年:イギリスでコーヒー禁止例が発布(それ故、英国は、紅茶?)。
1662年:松尾芭蕉19歳の句(公の句として残る芭蕉最古の句)。

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《襍魂・2013/Christi Natalis Ⅱ》枯華

誇らしげに枯れ行く草花 誇らしげに枯れ行く草花

我が子達は、すでに独立。静かなクリスマスを過ごしている。
幼少期の我が子達、サンタクロースを信じ切っていた!!
友達の親からそれを否定されて怒って帰宅したことがあったらしい。
我が子は、母親に難しい注文(プレゼント)を語っていた。
それをクリアーする、って結構楽しかった。
遠い昔の思い出。

雪のないクリスマス。それでも。。。。!
野にやさしい・・・温暖地では?と言うクリスマスツリーって??
散策の度に見ゆる枯れ行く姿に誇らしさを感じる。
こんな雑草が愛おしい。



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《襍感・Picea abie》聖なる樹!?!

ドイツトウヒの花??って思えま... ドイツトウヒの花??って思えます。
がこれは冬芽を包んでいた皮が剥けてきている状態、
ここから枝が展開し、春に本当の花をつける。

スイス、チューリッヒから国際列車ICに乗り、
独逸フランクフルト方面へ。
シャフハウゼンを過ぎると、鬱蒼とした森を通る。
「黒の森」と呼ばれるドイツ唐檜を中心にした針葉樹林帯。
眺めているだけで、厳かな雰囲気を感じる。
とりわけ今の季節、白い綿帽子をかぶった姿は神秘的だ。

*************
ドイツトウヒ(ドイツ唐檜)
別名; ヨーロッパトウヒ(ヨーロッパ唐檜)
学名;Picea abies   英名 Norway spruce
マツ科(Pinaceae) トウヒ属(Picea)
高木/常緑/雌雄異花
高さ:50m位にもなる。/葉長:2~3cm/果長:10~16cm
樹形は狭円錐~円錐形。樹皮は灰褐色で厚く鱗片状に剥がれる。
側枝は水平または斜上で小枝が下垂する。
針葉は短く密につき濃緑色で光沢がある。
葉の断面は四角形で、各面に気孔線がある。
花は5月に開き、球果は長楕円形。
品種・栽培品種が多く、矮性の‘リトルジェム Little Gem’、
枝垂れ樹形‘ペンデュラ Pendula’、小型で匍匐性の‘プミラ Pumila’等。
原産地; ヨーロッバ
生育;浅根性で風にやや弱い。
耐暑性、耐寒性に優れ、刈り込みに耐え、雪にも強い。
庭木、公園樹、防風林、防雪林、クリスマスツリー等に用いられる。
建築材、ヴァイオリンの表板やピアノの響板などに利用される。
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「ヨーロッパモミ」と共に、針葉樹林帯での主要樹種のドイツトウヒ。
西欧でクリスマスツリーに用いられるは、「ドイツトウヒ」が一般的。

2008年にスウェーデンで発見された「ドイツトウヒ」が、世界最長寿。
何とΣ(゚д゚lll)”約9,550歳”と推定された。
ただし、長寿なのは根の部分で、上部はやや新しいらしいが。。。!
神秘的な独逸唐檜である。






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《襍魂・2013/Christi Natalis》聖樹。

深々と!! 深々と!!
ブルークリスマス。 ブルークリスマス。


街中では、イルミネーション・華やかに輝き、人々が行きあって。
世界中の街角でも豪華な飾りつけが見られるクリスマスシーズン。
が僕は「深々」と、そんな響きが好きだ。
イベント化してしまった感があるクリスマス!!
それは、それで良し。
植物を背景にブログっている。今回は、聖樹。
クリスマスツリーの原型は、古代ゲルマン民族の冬至の祭りに使われた樅の木に由来するとある。
ドイツ周辺に伝わる「クリスマスツリー」。
樅の木に住む小人が村に幸せを運んでくる。その小人に樹にとどまっていてほしい、と。
花・卵・ロウソクなどを木に飾ったのが始まりと伝えられている。
西欧では、樅の木は少ない。ましてや古くは、各所に植栽されたとは思えない。
この風習が広がるにつれて、
一般的に多くあった、ドイツトウヒが代用されるようになったのでは!?!
常緑樹の樅の木は、永遠の生命を象徴するものと崇拝されていた往古。
希少な木ゆえ信仰の対象にもなったか??

日本に伝わった「クリスマスツリー」。その頃の西欧は、ドイツトウヒが一般的だった。
所が日本では、もみの木は特産品としてあった。
今日、日本ではもみの木をクリスマスツリーとして使われている。
これは、ドイツトウヒの学名;Picea abies、
つまりモミ属名“Abies”をもみの木と勘違いした??



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