今年は、穏やかな成人の日だった。
昼間・地元の成人式に招かれ出かけてみると。。。
会場は、艶やかな新成人で華やいでおった。
どこでも見られる光景だが、女性・男性を問わず一寸ケバイ!!
そんなことを思うのは、歳とった故なのか??
何か着せ替え人形集団の様な感じ!?!
民族衣装的に思えば、あれでよいのだろう。
和服は、着る機会が極端に少ない。
だが「着飾る公の場」って・もっとシックであるべきでは??
どんな・・・って問われても返答できないが。。。!
「反観合一」こんな表現を若者に贈って帰宅。
天気も良かったので近くの里山へ散歩に出かけた。
ビジターセンターに寄って資料を頂こうかと、、、
事務室まえのカウンターに見事な藁細工が!!
こうした伝統的な遊び細工、伝える人も少なくなっただろう。
体験稲作等の時に、是非に伝えて欲しい(多分実践されてるだろうが)。
ここ「泉の森」内には、神社がある。
神社の鎮守の森と言ったほうが適切か?
また、二級河川の引地川の源流。
美しい湧き水が出る、大和水源地帯を囲む森である。
常時ある遊水池には、蒲か小蒲か特定できなかったが??
花穂から綿毛が...!!!
1本の花穂から出る綿毛に約10万個のタネが!?!
資料を見て驚く。。
此の遊水池も含め「湿生植物園」「遊びの小川」等々の場所は、
大雨時に引地川に流れ込む雨水を一時的に溜めておく「調整池」。
貯水量は約7万5千トンになる由。
画面の吊り橋辺りまで水位が来るらしい。
自然を活かした里山公園。その公園自体が防災機能をも担っている。