「紫陽花」岩殿寺 II

「紫陽花」岩殿寺 II
先週末、岩殿寺の紫陽花を見に行って見た。

全体的には、いまいちの感であったが、山門に着いた時・・偶然に前を鎌倉「建長寺」の修行僧が托鉢の途に立ち寄るところにであった。

近代的な町を托鉢僧が、わらじ姿で歩いていても不自然さを感じない。長い事そのような環境にいるからかもしれないが・・・。

観音堂で、立ち寄った「礼」のお経を読む姿は、感じるものがあった。写真に収めたかったのだが、それは少々ためらいをもつ。彼らは、「善」の修行の最中なのだから。静かに、見送り紫陽花探訪をした。此処で見れる紫陽花は、近年植えられたものであるが、しっくりとなじむ。人ごみになく、寺本来の姿をみる思いで、しばらく佇み、寺を後にした。

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前の週に比べ、かなり開花し始めていた。
投稿日 2005-06-13 13:38

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アングルを変えて見ると枝ゞは、綺麗な線を見せてくれる。
投稿日 2005-06-13 22:42

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書院に入る引き戸の門に、今は余り見られない「切り子」のガラスが嵌められていた。40年前と全く同じ風情が嬉しかった。

11gandenji16.jpg

投稿日 2005-06-13 22:49

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古くからあるお寺やお屋敷を訪ねると、その空間だけ、時間の進み方が遅いような気がしますね。
投稿日 2005-06-13 23:21

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本当に、そうですね・・・。自宅に戻ると雑然とした日々、夏目漱石が、円覚寺に住まい居たのも頷けます。紅葉の頃、鎌倉の里山を是非、歩いてください。色々と抜け道があります^^。
投稿日 2005-06-13 23:37

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おおっ。綺麗ですねー。
ピンクに続く細く白い枝。普段はなかなか見ない角度ですね。(^-^)

投稿日 2005-06-13 22:58

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撮り手が、少々変わっていますので^^
ところが、借り物のデジカメで、ひどい写真になっております。カメラにわびている所です。

境内には、白い紫陽花もありました。
投稿日 2005-06-13 23:20

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変わってたのは 少々・・・でしたっけ?(笑)

切子のガラス、ってどんなんだったかしら?と考えてしまいました。
確かに最近見なくなりましたね。懐かしい感じがします。
投稿日 2005-06-14 01:06

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「変わってたのは 少々・・・でしたっけ?(笑)」・・・自己認識してます。でもぉ〜〜〜この程度で^^。

若い方だと「切子」グラス程度でしょう。使い方によっては、超モダンになりますかねぇ^^。
投稿日 2005-06-14 20:24

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背筋も気持ちも シャキッとなりそうな場面です。

まだまだ子育て最中で 静かにお寺を見て歩く・・・なんてことも できそうに無いですけど、
足腰が丈夫なうちに(笑)一度出かけて こういう雰囲気の中に身を置いてみたいですね。(^-^)
投稿日 2005-06-13 13:52

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近年のお寺さんは、本来の姿を垣間見ることが出来ません。特に観光地化しているところでは。

お近くの生活に密着しているお寺さんを、訪ね歩いています。

鎌倉をお訪ねあるときは、そのようなお寺さんをご紹介したいと思います。
投稿日 2005-06-13 23:27

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世間には内緒にしといてくださいね。観光客が一杯にならないように。
って 私も観光客だ〜(笑)。
投稿日 2005-06-14 01:09

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bloguruの♪♪(〃 ̄∀ ̄)八(  ̄∀ ̄ )八( ̄∀ ̄〃)♪♪仲間に限定で、そぅ〜〜〜っと、です^^。
投稿日 2005-06-14 20:29

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うんうん。そうしましょ♪(^-^)
投稿日 2005-06-15 00:57

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このコメントを削除してもよろしいですか?
うんうん。そうしましょ♪(^-^)


カメラアングルがまるで同じなので、「雲水」の写真を合成したのかと思いました。

風情があり、羨ましい場所ですね、鎌倉は。

小高い丘陵と古刹、残存する自然
喧騒の観光地としての鎌倉
別荘地としての逗子
モダンなスタイルの湘南
ちょっと足を伸ばせば、アメリカの香りのする横須賀

羨ましい限りです。
投稿日 2005-06-13 19:25

ワオ!と言っているユーザー


明治以来、三浦半島は、なぜか異国情緒ある場所が随所に見られます。

食文化にしても、カレーライス発祥は、旧海軍でしょ。そこには、船上の知恵、形式的にはコンチネンタルスタイル(フランス料理にしても)が底流にあるように思います。

横浜NEW GRAND HOTELの看板料理(メニューには載っていない料理!?!)に「ソウルナンチャー」(舌平目のパン粉揚げ・芝海老のクリーム煮詰め)がありますが、素朴な料理ですが実に凝った一品です。機会あらば食して見てください。
投稿日 2005-06-14 20:49

ワオ!と言っているユーザー


この舌平目、当地では良く獲れます。
地元の呼び名が「ネズリ」語源は分かりませんが、こちらの方が通りがよいのです。
「舌平目のムニエル」
「ネズリのムニエル」なにかピントきません。

この「ネズリ」はムニエルなんてお洒落な食べ方はせずに、専ら煮付けて食べていました。
「ソウルナンチャー」(舌平目のパン粉揚げ・芝海老のクリーム煮詰め)美味しそうですね。
横浜ニューグランドホテルは行った事はありますが、泊まったことはありません。
最近は行きませんが、東京泊まりが殆んどでした。
これも数年前、「横浜みなとみらい」から美術館に寄り、横浜そごうのシャトルバスで横浜駅へ戻りました。
機会がありましたら、食べたいと思います。
「ソウルナンチャー」ですね。
投稿日 2005-06-15 01:27

ワオ!と言っているユーザー


そうそう^^「ソウルナンチャー」です。

ジャガイモを固ゆでして、その周りに舌平目を巻きつけ、パン粉をつけて揚げます。
揚がったものを舌平目の内側に沿って中を綺麗にくりぬき、その中に芝海老のムリーム煮を詰めて完成。くりぬいたジャガイモは付け合せで食します。簡単そうに見えるのですが、実に難しい!!

NEW GRAND HOTEL 独特の技術があるようです。 以前、作って見ましたが???
投稿日 2005-06-15 01:40

ワオ!と言っているユーザー


早速、レシピ プリントアウトして保存しました。
投稿日 2005-06-15 06:30

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一度挑戦してみてください。うまく食せたら作り方のコツを教えていただきたく思います。
投稿日 2005-06-15 12:52

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