明治以来、三浦半島は、なぜか異国情緒ある場所が随所に見られます。食文化にしても、カレーライス発祥は、旧海軍でしょ。そこには、船上の知恵、形式的にはコンチネンタルスタイル(フランス料理にしても)が底流にあるように思います。横浜NEW GRAND HOTELの看板料理(メニューには載っていない料理!?!)に「ソウルナンチャー」(舌平目のパン粉揚げ・芝海老のクリーム煮詰め)がありますが、素朴な料理ですが実に凝った一品です。機会あらば食して見てください。
そうそう^^「ソウルナンチャー」です。ジャガイモを固ゆでして、その周りに舌平目を巻きつけ、パン粉をつけて揚げます。 揚がったものを舌平目の内側に沿って中を綺麗にくりぬき、その中に芝海老のムリーム煮を詰めて完成。くりぬいたジャガイモは付け合せで食します。簡単そうに見えるのですが、実に難しい!!NEW GRAND HOTEL 独特の技術があるようです。 以前、作って見ましたが???
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