ポイントは声のトーン vol.221
4月
30日
久しぶりの制限なしの連休なのでみんなそれぞれの楽しみ方をされている頃でしょうか
私は連休と言ってもあんまり関係ないのですが
昨日は朝から高校女子ソフトボールの練習試合を見学にいきました
3年ほど前にスポーツコミュニケーション研修に参加してくださった方がコーチをされています
研修を受けてからはとにかく選手たちとのコミュニケーションを工夫したり、彼女たちが主体的に動ける環境づくりをしてきたそうです
その甲斐あって先日の大会は県で準優勝、実力的にも県の優勝常連校にかなり肉迫してきています!
すごいのは成績だけではなく、それぞれが自分の役割を見つけてまさに主体的に動いているところ
1年生がギクシャクしてるのを見てキャプテンが自発的に急遽ミーティングを設けたり、練習メニューを自分たちで考えるのなんて当たり前です
昨日試合を見ていて印象だったのがこのチームの監督、コーチの声のトーン
試合前に話していた声のトーンとそんなに変わらないのです
低くも高くもなく
大きな声ではあるが怒鳴ってはない
かたや相手チームはというと、、
低く怒鳴るような命令口調
遠くにいても感情的なものだけは伝わってきます
そして語尾が違うんですよねー
相手チーム
「叩けー」「〇〇したら負けやぞ💢」
「力抜け💢」「なんで言った通りにせんのや💢」
こちらのチーム
「いいスウィングー」「〇〇してー」
「〇〇だよ」「いやさっきの見せ場やったのにもったいなぁ」
こちらの選手はみんなのびのび楽しんでるんですよね
攻守交代で戻ってきた時コーチと話してることも
「自分なりにこう考えてやってみたんだけどなぁ」
というような自分と向き合って色々試しているようなコメントでした
そんな様子を見ていてふと頭に浮かんだのが
「コーチングマインド」という言葉
(ややこしいですがここでいうコーチングはスポーツ指導ではなく対話を通して相手の成長を促す意味でのコーチング)
コーチングマインドとは相手の無限の可能性を信じて関わること
目の前のエラーやパフォーマンスの低さにフォーカスするのではなく、これをどう乗り越えるかな、とか、この子ならきっとここから成長していくはずだと信じて関わること
そう思うとコーチングマインドはある意味長い時間軸で相手の成長を見つめることなのかもしれません
私が応援に行ったこのチームの指導者の方達の関わり方はこのコーチングマインドを感じさせるものでした
そして人は期待されたらその期待に応えたくなるもの
途中危ない場面もありましたが最後は綺麗なゲッツーで決めて10-8で勝利となりました
久しぶりのスポーツ観戦
とても勉強になりつつ、彼女たちの奮闘に夢中で応援してしまいました♡
Coaching Lab Tranquilla 代表 横山純子
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