朝の5時はまだ真っ暗である
点滅灯を背中に点けて街灯のない道を歩く
5時半過ぎに漸く東の空が白み始め、6時頃に茜色に
雲が染まり始める海岸の砂浜から東方の空を見上げた撮影 2006/10/14 06:10
鮭の回帰の習性を見つけ孵化事業に乗り出したM藩は
捕獲の権利を民間に入札により開放しました野菜と同様に、多く取れすぎると相場が崩れ損を被る事も
あります
その点、藩は賭博の胴元と同じで寺銭をしっかりと確保して
損をすることはありませんでした鮭の様々な商品を販売している「K」は年間を通して
鮭を天井に吊るし、商品に作り上げています撮影 2006/10/12
街のど真ん中に江戸時代の武家屋敷「W邸」が保存され
一般公開されています藤沢周平の物語に出てくる屋敷の通りです
そう云えば、そのモデルの城下町はこの地の北60Kほどです撮影 2006/10/12
「三面川」という名前を見てどんな川か分かる人は少ないと思います
江戸時代に鮭が育った川へ遡上することを知り、孵化事業を
した川です
今も盛んに採卵をし、再び川へ放流し回帰した鮭を獲っています
街には鮭料理の店が数軒ありますこの「三面川」は夏には鮎が獲れ、秋には鮭が獲れます写真の串に挿した魚は「鮎」で今年はツブが小さいそうです
5匹で¥1000
それに引き換え、鮭は40〜50cm位で一匹¥500
3匹入って、¥1500
安いですね撮影 2006/10/12
江戸時代までお城を中心に街が成り立っていました
ニと七のつく日に市が立ちます
「六斎市」
今の季節は鮭の遡上で魚屋には安く出回っています
地元のばぁちゃんがペラペラと早口で喋ると聞き取れない
事があります撮影 2006/10/12
初夏に花をつけ、今の時期に果実をつけています
ドライフラワーとして飾られますが、色が地味なために
脇役として使われます
そういえば、脇役の「多々良純」さんが亡くなられましたね主役は脇役やその他大勢がいてこそ成り立つもので
主役一人では様(さま)になりません
その点、一人芝居はたいしたものですね脇役の「ヘクソカズラ」から飛躍をしました
別名を「ヤイトバナ」ともいいます撮影2006/10/11 05:59
日の出は日増しに遅くなり、日の入りは早くなります
太陽がドンドンと南に回帰し、日本は秋から冬へ季節が
移行して行きます暑い暑いと口に出した夏も、過ぎてみれば懐かしい感じがします朝日はこの時間帯にも出ていません
松枯れで葉を落とした松の木が多く見られます撮影 2006/10/11 06:02
あちらこちらで、「柘榴」がたわわと生っている
スーパーや果物屋では「ザクロ」が売り物として並んでいる
しかし、個人宅で実を付けた「ザクロ」は食べる話しは
殆ど聞かない先日、知り合いのお宅から「ザクロ」を飾り用に沢山
頂いた
この後、実を割って食べるべきか、それとも飾った後は
そのまま、ゴミとなるか
少し、口に含んで味わって見ることとしよう
初夏には庭の片隅に大きな実をたわわにつけ、赤い実を
見せてくれる、ナツグミ、トウグミ等があります今の時期には、秋グミが色づき始めました
実は渋味がありますので、多く食すと便通が困難になります
果実酒に利用されます
茱萸と書いて[グミ]と読みます砂山に
秋茱萸の実は色づきて
寄せる波間に
鳥渡るらん撮影 2006/10/10 06:27
朝露に濡れた蜘蛛の巣が朝日を浴びて、水滴が輝いている今朝の食事にはありついてはいないが、気温が上がる日中には
虫が網にかかり、食事にありつくことが出来そうだ撮影 2006/10/10 06:42
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