昔は蚕糸試験場などと国立の機関があったようですが
蚕糸としての産業の衰退に伴いなくなったようです
桑の木があちらこちらに植えてあり、実が付いています
これも挿し木をして、今現在は鉢に植えてありますが
これから先、何処かに植えてやらないと可哀そうです
この実もたくさん集めるとジャムになりますが、メタボ
なんて言葉で、ジャムの消費も落ち込んでいるのでしょう
平地トレッキングの宿営地で赤い実が目に入り
美味しく頂いた
その、枝を数本手折りテッシュペーパーを切り口に濡らして
持ち帰った
挿し木で根が出て、庭に下ろして育てた
昨年も数個実を付けたが、今年は相当数の実を付けてくれた
大きな実はこれから毎年楽しみを与えてくれるだろう
ユスラウメ
多くの植物が海岸の砂丘で育っている
生育条件が厳しい中で、そこに適した植物が生えているが
自然破壊が進み、消えつつある種類も多い
ハマボウフも
殆んど姿を消した
スナビキソウ
白色の花弁の中心に黄色い色がある
この時期山道を走ると、緑の中に一際目立つ白色があります
マタタビは葉が白くなり、秋には実が収穫されますが
この花は花弁が花びらのように変化し、アメリカハナミズキと
同じ樹種ですが、葉が繁茂して花が開きます
ヤマボウシ (山法師)
今、夏グミが赤く色づき始めました
早朝ウオーキングで何処にグミの木があるかは頭に入っていますが
丁度、その時期に通りかかり結実の度合いを確かめないと
時期を逃がしてしまいます
この画像の実は数箇所の夏グミの中でも秀逸モノです
ナツグミ(通称俵グミ)
流石に6月にはいると、夏近しを思わせる穏かな日本海の
様相を見せてくれます
砂丘には潮風と砂地に耐える植物が花を咲かせています
ハマヒルガオ
この季節は、早朝にウオーキングを楽しむとあちらこちらに
様々な花を目にします
ついデジカメを向け、歩く距離が減りその上知り合いとの
立ち話で時間を取られます
朝日を浴びた花が
シモツケ
4月4日にアップした「ミモザ」の生垣
その後、通りかかったら結実をしていました
こんな実になるとは想像も出来ませんでした
昨年、8月29日にアップした実は、このような花が
結実したものです(同じ樹木です)
ニガキ (苦木)と表記しましたが、花を見るとどうも
「せんだん」でした
古名は「あふち」だそうです
万葉集に四首詠われ、山上憶良も詠っています(受け売り)
果実は薬用にし、核は数珠の玉に
樹皮は苦楝皮といって、駆虫剤になるそうです
追記
その後、「栴檀」とこの画像の樹木は違います
「栴檀」はビャクダンのことだそうです
「栴檀は双葉より芳し」の諺があります
ハコネウツギの後にそろそろ開き始めたウツギ
バイカウツギ ヒノマル
花弁の奥に紫の色があり、それでヒノマルと付いているようです
この花は芳香を漂わせていますが、画像では伝えることが
出来ません
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