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奉納額-板絵 2

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奉納額-板絵 2
仙臺 安政三(1856) 丙辰 晩夏
 
縉齋由章 行年七十二歳

と記されている

152年前の庶民の生活を記録した楽しい画である
この画像では詳細が分からないので、数回に拡大した
画像を掲載してみる
#アート #伝統 #文化 #芸術

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2008-02-12 10:30

いいですねぇ!!


こういう絵は古くなってからなおよくなりますね。
日本画の味わいですね。

拡大画像をちょっと楽しみ・・・。

ワオ!と言っているユーザー

wahootaste
wahootasteさんからコメント
投稿日 2008-02-13 02:23

ありがとうございます


この神社から地元では一寸有名な画人が出ており
それを頼って仙台から画人が尋ねてきたではないか
と想像しています

インターネットは最近とても便利になり、今回
国会図書館の資料から別添の事が判明しました

本朝画家人名辞書 狩野素川 明治26年6月刊

ワオ!と言っているユーザー

KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2008-02-12 12:55

奉納額は時代を反映しており、貴重な文化財ですね。

ただ、屋外であるため痛みが激しく長持ちしないのが泣き所です。

ワオ!と言っているユーザー

wahootaste
wahootasteさんからコメント
投稿日 2008-02-13 02:30

この奉納額は本堂の中に飾ってあります

ただ、昔は和蝋燭を灯していましたので、どうしても
煤が出て、黒ずんでしまいます

この画はとても保存状態が良く、150年以上経った
とは思えないほど綺麗でした
wahooはこのような文化財が火事や理解されずに
ゴミや反古になる前に記録を採って、万が一失われても
『存在』した事実が残ることをやっています
「お役所」はこのような事を提案すると即座に
予算がありませんと答えます(涙!!)

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