春の香り-2
2月
1日
説明は
Wikipediaから
二つの菓風
桜餅には代表的な二種類が伝わる。一つは江戸発祥の桜餅、もう一つは上方発祥の桜餅である。それぞれの分布地ではたんに桜餅と呼び、もう一方のものを指すときには「長命寺」「道明寺」と呼んで区別している。ただし山陰の一部では両方を桜餅と呼んで特に区別しないところがある。
道明寺(上方風桜餅)
もち米の糒(ほしい)を粗めに挽いた道明寺粉を蒸して作った生地で、小豆餡を大福のように包む。桜の葉が生地と馴染むと剥がしづらい。
分布 中部以西、また北前船で広まったとみられる北陸、東北北部、北海道へ分布している。
起源 平安時代の餅菓子である椿餅に似ているが詳細は不明。そのため江戸発祥の「長命寺」が上方へ伝わったときにアレンジされたとする説が一般的。
長命寺(江戸風桜餅)
もち粉か白玉粉に小麦粉を混ぜた生地を薄焼きにした皮で、小豆餡をクレープのように包む。
分布 関東周辺と東北南部へ分布している。また山陰へは松平不昧が江戸より持ち込んだといわれる。
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