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Slow Life & Trips

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北前船の模型が

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北前船の模型が
一般家屋の公開に伴い、町内の一画に
数艘の北前船の模型が展示してありました

動力の無い時代に、日本海を駆け回る
雄姿を想像させられます
帆柱や舵の脇には斧が用意されてあり
遭難すると、斧でこれらを倒したそうです
後は天に任せるしかありません

ジョン万次郎や高田屋嘉平はそれらに遭遇
した生存者です
#アート #伝統 #文化 #芸術

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2010-10-21 09:43

命がけという言葉がぴったりですね。

リスクが大きいということは儲けも大きかったんですね・・・。

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wahootaste
wahootasteさんからコメント
投稿日 2010-10-22 05:25

当時は米が主流とされていましたが、能登半島の
「時国家」は耕作地が少ないのに、相当の財力を
蓄えていたことが証明されました

この船運による繁栄を物語っています

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KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2010-10-21 11:48

甲板が無く、キールも無い。
さらに一本マスト・・・・・
「お上」の船舶の規制は外洋帆走を制限した
ものですね。
にもかかわらず、江戸時代末期、ロシアの軍艦ディアナ号の難破廃船の代替えに伊豆の井田で新造船が作られた事は驚異です。
北前船の造船経験しなないのに、よくも作ったものだと感心しました。

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wahootaste
wahootasteさんからコメント
投稿日 2010-10-22 05:31

日本の歴史の中で、唯一進化で無く退化したものは
この、造船技術だそうです

秀吉の時代には中国や東南アジアまで進出する
船が建造されましたが、その後鎖国状態となり
外洋を帆走する船の造船技術が衰えました

しかし、お話の戸田でのロシア船建造には
流石に日本人の技術力がものを言っています

残念な事に、現在の日本にはそれらの技術力は
充分にありますが、トップダウンの迅速さと
使うユーザーの観点が欠如して、ビジネスを
逃がしています

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