本社データセンター
昨年の8月には最初の設計図が完成していて、その時に建設会社、電気工事会社、空調工事会社など集められてすでに準備が進んでいたのです。設計から4ヶ月で一応でも可動するデータセンターがゼロから完成したわけです。
この写真は2009年8月6日に撮影したものです。
そこで偶然私がとった席で食べていたおじさん、中村が手術して入院した Overlake Hospital と言う名札を付けていました。そこで、Overlake Hospital で何をされている方ですか?とお聞きしたら CEO です・・・ (CEO = Chief Executive Officer 最高経営責任者)
早速中村を連れてきて仲良く記念撮影。その奥様は短大の学長をされていました。ビジネスに繋がるかどうかは別にして、こんなところで病院の CEO と知り合いにあるとは・・・今年は運が良いかもしれません。
これがマイクロソフトのレドモンドキャンパスにあるビルディング No.1 のサインです。今ビルの番号は 136番まであるのかな? 良くわからないけど、これが No.1 のサインです。
ついでなのですが、これが1975年のマイクロソフトのロゴです。
世の中を変えてしまったものがある。ワクチンの開発もそうだし、飛行機の発明などもそうだろう。でもビジネスと言う社会を見たときに、そこにも今までのやり方とはちがったやり方でその業界を変えてしまったビジネスが存在します。そういうビジネスについてお話をしてみたいと思います。言うまでもなく私の会社もいつかは先駆者としてビジネスを変えたビジネスと言われたいですね。
さて、最初の今回は Sleep Country USA と言うベッドの販売チェーンについてのお話です。昔はベッドは倉庫に並んでいて、そこから大きさ、硬さ、メーカー名、値段から選んで買うものでした。1991 年にできた Sleep Country USA (創始者 Sunny Kobe Cook)は、これを店内にベットを並べるというやり方に変えたのです。これが大受してチェーン店は広まりました。今も Sleep Country USA は存在しますが、オーナーは変わっています。
ビジネスをかえたビジネス。今では当たり前になったこの方法、考えた人は偉いですよね。