米国でウェアハウスショッピングといえば COSTCO を想像されるとおもわれるでしょが、米国最大の量販店 Walmart が経営する SAM'S CLUB もウェアハウスショッピングとしてメンバー制で運営しています。その SAM'S CLUB が今日全米で 11,000 人を解雇すると発表しました。これは 600 店舗ある SAM'S CLUB の1割にある人員ですが、その多くはパートタイムと言うことです。これで COSTCO vs SAM'S CLUB は、COSTCO の勝ちと言うことでしょう。
さて、米国の経済はというと決して好転しているようには見えません。政府は借金ばかりを続けて、税金で助けられた金融機関は、社会に還元をしていません。おまけに金融機関はトップに多額のボーナスを支払う。このような状況のなか行われたマサチューセッツ州の選挙は、民主党(オバマ大統領)を過去40年近く支持してきた州にもかかわらず、共和党の候補が当選しました。これで民主党は絶対多数の60議席ではなく59議席になりました。これはオバマ大統領への国民からのメッセージと言うことではないでしょうか。
経済は低迷して、失業率は2桁、私が President をする Seattle Executives Association でも、メンバーシップを継続できない会社が増えています。経済はすでにそこをついたと言う話を聞きますが、SAM'S CLUB の例にもあるように、決して底になっていないように思います。
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投稿日 2010-01-26 07:01
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2010-01-26 16:13
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投稿日 2010-01-26 10:26
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投稿日 2010-01-26 22:32
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投稿日 2010-01-27 03:54
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投稿日 2010-01-27 12:59
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