最近見なくなったガソリンスタンドの自動車修理
8月
27日
今日は支社に行った帰りにガソリンを入れてきました。Chevron のレギュラーガソリンで、価格は1ガロンあたり4ドル54セント。リットルに換算すると約1.20ドル、さらに1ドル=150円で計算すると、なんと1リットル180円になります。ワシントン州はアメリカでもガソリンが高い州として有名ですが、その理由は単純で、左派的な政治体制のもと環境対策を理由にガソリン税が高く設定されているからです。
もっとも、今日はその話が本題ではありません。驚いたのは、今日立ち寄ったガソリンスタンドの横に修理工場が併設されていたことです。私が大学時代にも、大学の近くのガソリンスタンドに修理工場があり、オイル交換などをよくお願いしていました。顔なじみのスタッフがいて、いろいろな話をしてくれたり、必要なメンテナンスを全部任せられたのが懐かしく思い出されます。ここも同じようにやってくれるのかな、と今度聞いてみようと思っています。
こうした修理工場付きのガソリンスタンドは昔はよく見かけましたが、最近はすっかり減りました。その代わりに、タイヤ専門店やオイル交換専門店など、役割を絞った効率的な店舗が増えています。効率化は進んだのかもしれませんが、幅広く直してもらいたい時にはかえって不便に感じることもあります。しかも、小さな町工場などは信頼できる人を見つけないと不安です。結局、多くの場合はディーラーに修理を頼むことになりますが、当然ながらディーラー価格は一般の修理工場より割高になってしまう、という悩ましい現実があります。
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内倉憲一(うちくらけんいち)
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