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内倉憲一 ニュースレター Vol. 333 営業とは「信頼」を売る仕事です

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営業とは「信頼」を売る仕事です

「営業職には向いていない」
「マーケティングなら興味があるけど、営業はちょっと…」

職を探す際に、そんな声を耳にすることは少なくありません。多くの人が、営業という仕事を「ドア・ツー・ドア」で商品を売り歩くようなイメージで捉えがちです。確かに、そのような営業スタイルが存在するのも事実です。しかし、それが営業のすべてではありません。

初対面で売れるのは“寅さん”だけ?

初めて訪れた会社で、いきなり自分たちの製品を売り込んで、購入してもらえる…。そんなことが可能なのは、よほどの魅力を備えた“寅さん”のような人物か、よほどタイミングが良かった場合に限られます。

そもそも寅さんですら、一軒一軒飛び込んでいるわけではありません。人が集まる場所で場を作り、商品を紹介し、信頼と空気感を通じて購入してもらうスタイルです。

では、本当の営業とは何なのでしょうか。

営業の本質とは「興味のきっかけ」を作ること。
営業の目的は、相手に自社の商品やサービスに「興味を持ってもらうこと」です。そこから問い合わせや相談につながるように、種をまく活動が営業の仕事です。

だからこそ、営業はより多くの人と出会い、会話をし、名刺を渡し、「何かの時には思い出してもらえる存在」になることが重要です。実際に製品を売るのは、そのもっと後のステップです。

信頼こそが営業の最大の武器

営業で最も大切なのは、「自分たちの商品が合わない」と思ったときに、正直にそう伝えられる誠実さです。

たとえば、相手の課題に対して自社製品が最適でないと判断した場合、「それなら○○社の製品の方が合っているかもしれません」と伝える。その姿勢が、お客様との信頼関係を築くきっかけになります。

営業とは、モノを売るのではなく、「信頼」を売る仕事なのです。

最後に、営業に向いていないと思っている人ほど、実は営業に向いているのかもしれません。それは、相手の話に耳を傾ける力、誠実な対応、そして「売ること」より「つながること」を大切にできる人だからです。
信頼の上に築かれたビジネスは、長く続きます。営業とは、未来をともに歩むパートナーシップをつくる第一歩なのです。
 


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内倉憲一(うちくらけんいち)
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