ニューオーリンズ・マルディグラ
10月
29日
これがマルディグラの説明
マルディグラはカトリックの年中行事に由来する祭りで、クリスマスから数えて十二夜にあたる公現祭(1月6日) から始まり、四旬節の前日「太った火曜日」(英: Fat Tuesday 、仏: Mardi Gras マルディグラ)に終わります。
四旬節に入ると食事の制限・肉食の禁止、祝宴などの快楽を自粛するため、その直前まで派手なカーニバル(謝肉祭)を行うのです。マルディグラの初日からパレード、舞踏会(仮面舞踏会も含む)、キングケーキ・パーティが始まります。
ニューオーリンズ人にとっての「マルディグラ」は、カーニバル期間の最終日で最も趣向を凝らす太った火曜日だけを指すが、観光客にとっての「マルディグラ」は全体のカーニバル期間を指すことが多い。そのため地元の人間の中には、混同を避けるためにカーニバルの最終日を「マルディグラ・デー」と呼ぶ者もいる。最終日はもともとフランス語で「マルディグラ」と言うため、カーニバル全体をマルディグラ、最終日のみを英語でファット・チューズデーと呼んで区別することもあり、英語の場合、その翌日の灰の水曜日と対比した呼び方になります。
資料 http://ja.wikipedia.org/wiki/ニューオーリンズ・マルディグラ