ビジネスクラスは同じではない

日本と米国を飛ぶ飛行機のビジネスクラス。最新鋭の７８７を使ってサンディエゴと成田を飛ぶJAL、同じく７８７を使ってシアトルと成田を飛ぶANA,７６７を使ってシアトルと羽田を飛ぶDELTAのシーティングを比較してみる。

全社フラットと言いながら、JALはフラットでも平行にはならない。また、１列のビジネスクラス席数も２席ANAやDELTAより多くなっている。ANAとDELTAは窓側には１席しかない１ー２ー１の席構成でビジネスのシートを準備、JALは２−２−２と贅沢さにかけるように思える。また、ANAとDELTAは完全にフラットでベッドのように並行になるようになっている。

言うまでもなく機体はJAL＆ANAのほうが新しいし良いことには違いながないのです。しかもJAL＆ANAのビジネスクラスはDELTAとは比較にならないサービスだともおもいます。しかし１０時間という長いフライト、横になれるならなりたいですよね。そういう面から言うとANAが一番よいチョイスということになる。しかし、ビジネスクラスと言っても定価でのる人は少ない。

この３社、価格はANAが最も高く、JAL&DELTAが少し安く買える場合もある。これは好みにもなるのだが、私はシアトルに住んでいるのでANAかDELTAになるのだが、価格的にDELTAに乗っています。