初夏を感じさせる陽射しが清々しく、新緑の季節到来を楽しんでいる今日このごろ。
みなさんは、どんなふうにお過ごしですか?
もうすぐ端午の節句!
端午の節句に柏餅が食べられるようになったのは、江戸時代からといわれています。
柏の木の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないという特性があるようです。
新芽を子ども、古い葉を親に見立て、「家系が絶えない」さらには「子孫繁栄」と結びつけたわけ、柏の葉で巻いた柏餅は、縁起のいい食べ物として定着してきました。
我が家には男の子はいませんが、日本古来の伝統行事に思いを馳せ、こしあんがほどよい甘さの柏餅をいただきました。
昔はあんこが苦手だった私。
年をとるに連れ、なぜかかなり美味に感じるようになりました。
和菓子って身体に良さそうに感じるのはなぜかしら?
小豆から昔はあんこを亡き母がよく作っていました。
残念ながら私は手作りあんこは作れませんが小豆からこの美味しいあんこができるとは摩訶不思議。
日本古来の文化に心を馳せ、美味しい柏餅を、さあ、いただきます!