昨日までラスベガスで開催された National Minority Supplier Development Council (NMSDC) Business Opprtunity Fair について少しお話ししましょう。1人種しかいない日本では考えないことなのですが、色々な人種が集まる米国では必要な組織なのかもしれません。
米国には、アジア人、黒人、ヒスパニック、アメリカインディアンの4人種が人口の28%をしめています。この人種を米国ではマイノリティと呼びます。
これにたいして、大企業の商品購入は色々な会社からしていますが、全体から言うと10%に満たない部分がマイノリティ企業から行われています。この差を減らそうという目的で20年以上前につくられたのが NMSDC なのです。
NMSDC ではマイノリティ企業(MBE と呼びます)と企業との仲介をするのです。PSP は言うまでもなく MBE なので、NMSDC のフェアーに MBE として参加しました。これが今回のフェアーの概略です。来週から名刺交換をした多くの方々に連絡をしてゆきます。
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