息子たちは誕生日というのに、夏季限定の塾の試験のために1日不在。
というわけで、かみさんとお出かけしてきました。
なんか久しぶりだなぁ~。
お墓参りに行ってから、「バンクシー展」と「ラーメン工藤」へ!!
こんなに優雅な時間を過ごしたのはいつ以来でしょうか!?
ちなみに、このバンクシーの「象」の名前は、Taiというらしい。
まさに、Taiぞーじゃないですかぁwww
今日は息子たちの誕生日。
ということは、私が「父親」になった記念すべき日でもあります。
2009年の今日、双子は帝王切開ということで、病院の待合室でソワソワしまくったことは、忘れもしません。
あの日から、もう13年とは・・・。
震災も乗り越え、今はパンデミックを乗り越えようとしているところ。
1日1日、俺たちは強くなる!!!
そんな記念日を、1秒1秒を大切に、味わうように過ごしていきたいですね!
今日1日、仕事をやりきれば、明日から「お盆休み」に入ります。
さて家族で何をやろうか?
実はまだ決まってはおりません(おい、おい!!!)
1つだけありました、ありました。
14日には、栃木県宇都宮市に行って、BCリーグの野球の試合を観てくる予定がありました!
目的は、ティモンディ高岸選手が先発するからです!!
その事実を知って、速攻でチケットをゲットさせていただきました。
お笑いと野球の二刀流。大谷選手とはまた違った魅力たっぷりです。
どんなエール球を投げ、その球を我々家族はどう感じ、受け入れることができるのか!?
そんなイベントが1つあるだけでも、充実感が満たされそうですね。
14日が待ち遠しいです!!!
先週の土曜日の話に戻りますが、家族で『劇場版 おいしい給食-卒業ー』を福島市まで行って観てきました。
このドラマ(映画)の時代背景は、1985年頃なので、ちょうど私が中学生。
まさにドンピシャなんですね!
そんなドラマが、現代の中学生の息子たちに、まさかハマるとは!!!
驚きしかありません。
初回の映画は、Amazon Primeで観ましたが、2回目は映画館で観ようと話し合っていました。
上映が開始したときは、県内では予定なしだったのですが、7/22~7/28の1週間のみ「フォーラム福島」で上映となったのでした。
簡単な感想としては、1回目の映画よりいい終わり方で、感動してしまいましたね!
一言教訓なら、「好きなものをとことん愛せよ!」と言ったところ。
イオンシネマの年間会員にもなったことですし、今年のうちにあと3回くらい映画を観にいきたいと思っています!
昨日は、夕方から息子と2人で、「イオンシネマ福島」まで行ってきました。
観た映画は、河井継之助のお話である『峠』
去年観た『燃えよ剣』と同様に、切ない幕切れで、何ともいたたまれない気持ち。
まあ、息子が付き合ってくれただけで、超嬉しかったですよ!
いったい、いつまで付き合ってくれるのだろう?
先の不安など考えずに、今を楽しむに限りますね。
いい時間でした。
今日は父の日。
前日の昨日の夜に、双子の息子からプレゼントをいただきました!!
1人は、シュークリーム+プリン。
もう1人からは、焼き鳥セット。
少ないお小遣いの中から、俺のために1人で買い物をしてきたようです。
嬉しさのあまり、ビールをいただきましたよ🍺
さらに嬉しかったのは、妻からの一言。
「しっかりお父さんしているからじゃない!」と!
普段、手厳しい辛口コメントが多い妻から、まさかの激励をいただけて、嬉しさ大爆発!といった感じの夜となりました。
さあ、息子達と俺の試験日まで、今日からあと10日。
その日をどんな風に過ごし、どんな気持ちで迎えているのかをありありとイメージしながら、1日1日を大切に過ごしていこうと思っております。
日曜日、息子の新しい自転車を購入することに!
15時過ぎまでは、どしゃぶりの雨だったのに、夕方は一気に晴れ。
「止まない雨はない!」
息子の「自転車に乗りたい」衝動は止められなかったようで、久しぶりの「自転車」vs「RUN」。
小学生低学年までは、俺の圧勝でしたが、もう大人と同じような自転車では惨敗です。。。
とはいえ、俺も1km3.0分ペースを叩き出していました(瞬間風速ですが・・・)。
俺の脚も、1週間で完全復活したといえそうです!
ウルトラマラソンを終えて、あらためて家族への感謝を込めて「スシロー」に行ってきました!!
もちろん、私の奢りです。
ここ3ヵ月、毎週のように、30キロ走、35キロ走、45キロ走、60キロ走、とどめは本番の100キロ走と、ずっと家族を置いて走りまくっていましたので、せめてもの「罪滅ぼし」としてでした。
私も、生ビールとハイボールを飲んでいい気分になりました。
帰りは、スターバックスで期間限定の「The メロン of メロン フラペチーノ 」をねだられたので、ドライブスルーで行ってみたのですが、何と売れきれ!!
やはり人気なのですね。
仕方なく「 ストロベリー フラペチーノ」を購入!
これはこれで、めちゃめちゃ美味しいじゃないですかぁーーー!!!
というわけで、昨夜はいい家族サービスができたというお話でした!
昨日は、久しぶりに家族揃ってのおでかけ。
福島市方面にドライブしてきました!!
グルメツアーと第うって、お昼には福島県初上陸の「串カツ田中」へ行ってきました!
昼間からビールを飲むという贅沢(その後の運転は、妻にバトンタッチ)。
いつ以来でしょうか?
「串カツ田中」では、コロナの影響で、二度漬け禁止のソースを味わうことができず、家庭で使うようなソースでした。
これは残念。。。
本来ならば、もっと遠くまで連れていってあげたいところなのですが、いずれにしても、家族全員で美味しいものを食べることができて、これ以上の幸せはありませんね!
2022年3月13日、息子たちが無事に地元のスポーツ少年団の野球チームを卒業(卒団)しました。
卒業といえば、尾崎豊、斉藤由貴、ラムーの菊池桃子を想起してしまいますね。卒業三羽烏と命名してしまいましょう。
長文になりますが、個人的の想いを記録として綴っておきたいと思います。
チームの門をたたいたのが、2020年6月21日(日)。
本来なら5年生になってすぐにジョインしたかったのですが、コロナの影響で練習が中止の状況で、数ヶ月ずれ込んでの入団になってしまったのです。
野球を始めたばかりの息子たち。
満足にボールも投げることができず、私が投げたボールもビビって腰がひけてしまう始末。。。
この先、試合に出れたとしても、怪我をしてしまうんじゃないかと心配になったあの頃。
んん~、懐かしいですね。
しかし、しかしです。
1か月ごとに少しずつではありますが成長してきて、秋ぐらいにはキャッチボールらしくなり、徐々に形になってきたのです。子どもの成長の傾きの高さを思い知ることになりました。
父親になったばかりの頃は、息子とキャッチボールをするのが夢だったことをふと思い出しましたが、
その想いよりも、このときはチームの迷惑にならないようにと、私も必死にゲキを飛ばしていました(もちろん唾液はマスクの中よ)。
初めての試合は2020年7月。本宮まで遠征しての練習試合。
もちろん、チームの役にレベルにはなく、大さじ2杯程度の迷惑で済みました。
かなり、緊張していたようで、見ているこちらまで緊張が電波してきましたね。
うちの息子のときは「5ストライク」にしてほしい! そんな親バカ思考になっていたのもこの頃でした。
5年生の冬。
ひと山越えると成長すると言われる3歳の競走馬のように、彼らもそうなっていきました。
プロ野球にも興味が出てきて、巨人と広島を応援するようになります。坂本選手と菊池選手が贔屓でしたね。冬の間に、YouTube動画を何度か一緒に観たのかな。
冬の練習は、体育館がメイン。
大縄跳びを親子で飛び、親が子どもの足を引っ張り、罰ゲームでは子どもたちと一緒にヒンズースクワットを300以上やらされて、私の足は破壊寸前・・・。
痛々しい思い出です。子どもたちはケロッとしていましたね(カエルかよ!?)。
学年が1UPし、いよいよメインの野球シーズンが始まりました。2021年度です。
当シーズンは試合が通常通り行われるようになりました。
息子の1人は常時試合に使ってもらえましたが、もう1人は出れたり出れなかったり、ラジバンダリ。。。
時々試合に出れても、なかなか結果が出ずに歯痒い想いをしたはずです。
そんな様子をベンチから見ていて、私も魂のスイッチが入りました。
毎日、子どもたちと野球を通して関わっていこう! そう胸に誓った6月上旬。
このときの私は、中畑清ばりに燃えていたかもしれません。
それから毎日、なるべく仕事を早く切り上げて、10分でもいいから室内キャッチボールや室内バッティング練習を継続しました。
さらに一流の選手の言葉に触れるのが一番と思い、ノートに為になる名言を書くことも日課にしました。
もちろん、土日は実践練習。チーム練習の前には、1人30分ずつの個人練習(私は1時間)をやり続けました。
そんな努力の甲斐があったのか、息子も少しずつ自信を取り戻せたのか、夏以降は試合には出れるようになりました。
ただしコロナの猛威(第5波)もあり、試合数は激減してしまいましたが・・・。
チームの記念大会は、息子2人とも試合に出場できました。
一生懸命に歯を食いしばってプレーをしている姿をみていた私に、もう親バカ思考はありませんでした。
それぞれ1人の男としての尊敬の気持ち、それを感じていたのです。
最後の試合は12月11日。
貧打で快音がなかなか出なかった息子から、ついにヒットとわかる会心の一撃が飛び出しました(レフト前ヒット)。
さらにもう1人も、すべての外野フライのノーエラーで守りきりました!
残念ながら最後の試合にもかかわらず、私は受験した資格の認定試験があったため、肉眼で観ることはできませんでした。
後日ビデオ撮影したもので観たのですが、もう感動でした。6月から家族というチームで頑張ってきたことが報われた気がしました。
「感動した!」と、小泉元首相ばりに興奮した私。
もう、心を熱くさせてもらえましたね!!
最後になりますが、スポーツ少年団に参加して、私なりに感じた3つの学びを書き綴ろうと思います。
第一に「家族で共有した時間の大切さ」を学びました。
毎週毎週、家族でグランドに行くという「家族習慣」の時間でした。
特に貴重だったのは、練習が終わってから息子たちに話をすること。
「今日の練習、どうだった?」と軽く聞くだけでも、彼らにとっては良かったはず。
うまくいかなかったときに限って、沢尻ばりに「別に」という返答が返ってきたものです。
中学校以降は、ここまで濃密な家族共有時間を捻出することは無いことでしょう。
第二に「成長する手段」を教えていただきました。
目的は、野球を上達し、チームの勝利に貢献すること。そのための手段は、はっきり言って無限にあります。
個性と個人の特質に合わせてどんなやり方を選ぶかは自由。
我が家としては、コツコツと習慣を変えることでレベルアップを図ってきました。
自分に合ったやり方を実践していければ、彼らの成長を邪魔することなく、むしろ後押しできる気がしています。
最後は「チームワーク(絆づくり)」の大切です。
野球にかかわるのは子ども達だけはありません。監督、コーチ、子どもたちのお父さん・お母さん。
全員の連携が取れてこそのチームになります。これまでは、個人活動ばかりでしたが、団体競技を通してチームづくりの難しさを学ばさせていただきました。
このように、2年弱という短い期間ではありましたが、貴重な経験をさせていただきました。
卒団式では、スコアラーとして年間のチーム・個人の結果発表も行い、最後の仕事も何とかまっとうできたかと思っています(かなり厳格な雰囲気と、久々の対面のプレゼンで緊張してしまいましたが・・・)。
さあ、彼らもいよいよ中学生。
今度は勉強のサポートを中心に彼らとは関わっていくことになりそうですが、このスポ少で学んだ経験は必ず武器となるはずです。
もしこの先、壁にぶち当たることがあっても、ジャッジは程々にして、1人の人間として勇気づけをしていくことができれば本望ですね。
もちろん彼らの成長に負けないように、私も全力で前に進んでいく所存です。
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