3月
10日,
2022年
コーチングを通じて体感する「価値」とは? (Day4)番外編「クライアントからの感想・気付き」
この約一年間、コーチング・セッションを提供してきた、ある有名企業の社長さんとの
最後のセッション
を終えました。
クライアントになる以前から知り合いだった、ということもありますが、
知り合いだからこそ、コーチング・クライアントとしては難しさを感じる
ことも、正直言ってありました。
「社長、一年間のセッションを振り返って頂いて、宜しければ感想や気付きを教えて頂けますか?」
最終回のセッションの最後に、私はこうお願いした。
その社長さんは、次のように語ってくれました。
『コーチングを受けることは初めてでしたが、自分を内省する時間を定期的に持つことが出来たことは、とても大事だと気付かせていただきました。』
『また、自分が考えていることが対話によって言語化されて、話がまとまってくることもコーチングを受けていて感じたことの一つでもありますね。』
『これらを感じたことで、自らもコーチングを学びたいと思うきっかけになったといえます。』
涙が出そうなくらい、嬉しいお言葉。コーチ冥利に尽きるとは将にこのこと。
そして更に嬉しいことにその社長は、自らコーチングを学びたい、部下にコーチングを学ばせたい、とおっしゃってくれました。
こうして少しずつコーチングの効果を理解してくれる人が増え、「コーチング・コミュニケーション」が社会に広がっていくことを心から願っています。
そして、このような社会の実現のための存在に、私はなりたいと強く感じました。
ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお
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