瀬戸内海のに突き出た細長い大串半島、向かいは小豆島が広がります。冬場は時々日の出や朝の瀬戸内海の風景の撮影に来るところです。半島の先端で日の出を撮って、あと半周分は日中シンクロのテストをしながら回りました。と言っても車だと数分なんですが。
友人から譲れ受けたCanonの古いストロボ177Aは前回のレポートした様に不調になりました。光量、色味が良かったのですが残念です。39年前に買った155Aと言う同じシリーズを持っていますので今回はそれを使いました。色味がイエローにやや偏るのと光量がイマイチ足りないストロボでテストです。
このシリーズのストロボは世界初の電子制御一眼レフのCanon AE-1始めそれ以後のA-1などのオプションのストロボです。カメラと電子制御して光量を調節するのですが、初期のタイプで光量調節はストロボにある受光窓で制御しています。初期の製品ですので制御もムラがあってアバウトです。でもそこが面白いポイントなんです。時々思わぬ写真が撮れます。すぐに確認出来るデジタル時代だからこそこのバラツキが面白いのです。色々露出条件を変化させて撮ってみると面白いです。
今日は冬至ですがよく晴れました。月齢は10.7夕方には東の空に白く輝いていました。日没後にPanasonic FZ100で1600mmで月を写して見ました。画角の中にちょうど良い大きさで収まりました。
PanasonicのFZ1000で志度の工業団地の道沿いから讃岐平野を望むと、お結びの形をした三角形の山々が連なっているのがわかります。お結び山は讃岐平野独特の風景の一つです。
アップには越前蕎麦処の「福得妙満」さんも写ってました。
そこへ高松空港へ着陸アプローチの全日空機がゆっくり通過していきました。ズーム最長で撮影しようとしたら1600mmにもなっているではありませんか!最近は記録画素数をフルのサイズの約半分の2.5Mで撮影しています。それが原因でした。見かけ上フルサイズより拡大出来る訳です。しかも絞り値は最大F4ですから明るい超望遠レンズです。低空の全日空機を1600mmで撮影してみました。月や太陽は画角からはみ出る位に映るサイズです。近くテストしてみます。
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