Panasonicが2つの売れ筋カメラのモデルチェンジを発表すると共に、4KPhotoの新機能の技術発表も行いました。
テーブルの上にある4つのケーキにそれぞれフォーカスを合わした4枚の写真です。確かに料理の写真を撮る場合 盛り付けのどの部分にフォーカスするのか、どのお皿にフォーカスするのか、迷う場合があります。またオートフォーカスの場合、合わ無くても良い部分にフォーカスしたりしてその都度フォーカスを合わし直さないといけない場合が多くあって 折角の出来立ちの料理が冷めてしまうと言う事も有ります。
4KPhotoを新たな機能としてフォーカスを順次ずらせて手前から奥までフォーカス送りをしながら撮影しようと言う機能を開発して年内にはファームアップで対応するとしています。1秒間に30枚撮影しますからそれより早くフォーカスをずらして次々に奥の被写体にフォーカス出来れば確かに瞬時に撮影可能です。有れば便利ですね。料理写真は簡単に撮影出来ます。
カメラの機能はどんどん良くなりますが、撮影しようとした時、「あの機能を使おう」と瞬時に判断するのは自分です。一期一会の写真は ますます自分の脳味噌との闘いになりますね(^o^)/
●撮影後にフォーカス位置を変更できる「フォーカスセレクト」をソフトウェアファームアップで搭載(予定)
「フォーカスセレクト」は、これまでの「4K フォト」を進化させた新しい機能です。撮影後にフォーカスポイントを自由に変更することができるようになり、ピント位置が決まらない失敗写真を防いだり、これまでとは異なる写真表現を楽しんだりできます。操作方法もシンプルで、撮影後にタッチ操作で再生画面を見ながら好きな場所にフォーカスを変更して1枚の写真として保存することができます。
PENTAX Qはボディ前面にQuickdialが有って幾つか命令を割り振れます。通常スマートエフェクトを割り振って撮影場面に応じてエフェクトをかけています。
スマートエフェクト : http://toydigicame.com/?p=2267
しばらくの間、久々にPENTAX Qの復活です。スマートエフェクトでは在来「極彩」を多用しましたが、今回は「あでみやび」を主に使ってみたいと思います。
ブログル仲間のzakkahさんからコメントで印象深い瀬戸の風景ですとおっしゃられていた、紫雲出山のサクラと瀬戸内海です。
香川県の名所で有名な所なのですが、今まで行ったことが有りませんでした。zakkahさんのコメントで今年は是非行ってみようと思いました。
サクラの時期に行った人に色々聞いて情報を集め、更に下見にも前前日夕方行きました。その時は山頂は未だ開花が少なかったので翌々日の晴れ間を見計らって夕方の風景を撮りに出かけました。
駐車場からは両側に展望台が有り、瀬戸の西側を中心に臨む展望台は徒歩で10分程歩いて登らないといけません。機材と大型三脚を持っての登りは流石に息切れします。展望台では大勢のカメラマンが夕陽を撮影しようと待ちm構えていました。三脚を立てるのも気を使います。
夕陽の撮影というのは結構大変なのです。まず天候の良し悪しが有ります。次にロケーションです。ここの展望台はシッカリと立派な展望台なのですが柱が邪魔をしてチョット撮りにくいのです。屋根の上にもう一つ展望場所が欲しいですね。それとこの日は晴天で夕陽はバッチリでしたが雲が無いので綺麗な夕焼けと言う風な撮影は出来ませんでした。でも、今年の桜の時期の天候は雨が多くて撮影チャンスが余りありませんでしたのでこの天候には文句は付けられないですね。
日没後多くのカメラマンは引き上げましたが粘って40分程撮影を続けました。充分用意したバッテリーが尽きそうになったので引き揚げることにしました。あと1人だけカメラマンが残っていて13夜の月明かりを利用して夜景を撮るとの事でした。良い写真を期待して夜になった紫雲出山を下りました。
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