この夏4度目の花火撮影でした。今回も雨に祟られました。いや、雨による演出が加わりましたV(^_^)V
高松市南部の三谷三郎池で開催された地域の夏祭りの花火です。池の堤防から打ち上げられます。地元の人にいろいろ情報をもらいながら撮影場所を探しました。撮影場所からは300m離れた道路傍で撮影しました。
今回は水面に写る花火も入れたいので16:9縦構図で撮影しました。打ち上げ時間は15分位で短かかったのですが、途中からは雨足が少し強くなり、レンズ面にも水滴が付いて、花火の反射で水滴も光ります。池の水面と雨粒の反射と言う2重の反射を入れ込みながらの撮影でした。
蒸し暑い夏の夜でも花火見物は一時の涼を味わえます。また響き渡る花火の音も良いですね。以前に山の中の集落の花火大会を見ましたが、音が周囲の山にこだまして多重に聴こえるのです。これはちょっとした感動物です。今週末にもう一度花火を見に行きます。ちょっとお天気が気になりますが…
ベルボンのアングル変換器で1コーナーだけ縦構図で撮影して見ました。花火は上へと昇って行きますから縦構図は理に適っているように思います。またこちらの花火は大方打ち上げ場所は海に浮かぶ台船上からの打ち上げですから、新潟長岡の花火のように横の拡がりが有りません。縦に3層位 花火が並びます。今回の丸亀の花火大会では低空の花火はお城で見えませんが、中層、上層の花火は綺麗に見えます。縦構図での撮影は5分間位でしたが 結構多く良いカットが取り出せました。
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