#視点を変える方法(Vol.72)
8月
25日
今日も雨降りの岩手☔
雨が降ると洗濯物が乾きづらいなどのマイナス面もありますが、お庭の草花や畑のお野菜にとってはまさに「恵の雨」。真夏の灼熱の太陽に照らされ、カラッからになった大地を雨が潤してくれている。そう思うと、雨降りの日の憂鬱さも吹っ飛ぶ気がします。
そんな「雨」について考えているうちに、一つ大切な事を思い出しました♪
それはモノ事を捉える(見る)「視点」。
例えば、「物事には裏と表がある」というのは、長く生きていれば幾度となく耳にする言葉の一つかと思います。いい事もあれば、悪い事もある。いい面もあれば、悪い面もある。その対象は、モノだったり、何か目のまえで起こっている事象だったり、人だったりと様々で、多くの人が「既知の事」として、誰しもがわかっていることだったりします。でも、ひとたび壁に直面すると、「わかっていること」が見えなくなる事も多いかと思います。
それは、視点がひとところに集中してしまうから。
そういう時、コーチングでは「視点の移動」を促しますよね。
でも、コーチがいない時、どうしたらいいのか・・・。
そう思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。
私が決まってやることはこれ☟
◇自分の状態を知る
◇ある魔法の言葉を自分にかけてみる
この2つです。
ここでいう「魔法の言葉」とは、これまで海外で生活・仕事をしてきた中で友達や同僚からかけてもらった言葉です。
「Let’s look at the bright side」
「Let's look at the other side of the coin」
それぞれ、物事の反対の面を見てみよう!というものですが、この言葉を口にしたとたん、視野がぐーんと広がり、少し物事を俯瞰して捉えらられるようになってくるような気がします。
これぞまさしく、「言葉マジック」ですね。
モノの見方(視点)を変えるって重要!って分かっているけど、なかなか上手くいかないな~っていう人は、気持ちをパ!っと切り替えてくれるお気に入りの言葉を用意しておくといいかもしれませんね♪
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