ゆっくり読んでいた「変革的コーチング」をようやく読み終えました。
最後に「あ、そうだ」と思ったことがありました。
それは、まとめの章「クライアントとの会話を超えて」に書かれていた次のことです。
>相手の許可を得られるのなら、いつでもコーチングを実践してください。
そうでした。
コーチングは許可を伴います。
私がコーチングを受けていたとき、コーチが質問をする前に時々「聞いてもいいですか」などと私の許可を得る質問をしていました。
普通の会話だったらこんなことをいちいち聞きません。
こういうことを聞いてよいだろうか?どうだろう?は相手の顔色や声色を見聞きして判断すると思います。
それを言葉にして相手の許可を確認してから少し深い質問をする。そういう流れを私は最近忘れていたかもしれません。
相手の許可を得てからコーチングをする。
胸に刻みたいと思います。