わがやのそめいよしのは今年は3月18日に開花し、今日満開となった。昨年の満開は4月5日で10日も早い。
因みに2020年は3月25日、2019年は3月30日、2018年はわれわれが日本に滞在していたため推定3月の4週目頃、2017年は4月3日だった。早い満開は2014年の3月14日、2010年の3月15日、遅い満開は2009年の4月11日、2011年の4月8日など。今年の満開時期は平均的なところだろう。
わがやのさくらはこの家に引越してきた翌年の1990年春に日系の植木屋さんから購入して植えたそめいよしので、植樹した時の幹の太さは30ミリほどだった。あれから30余年、土が合ったのか肥料もあまり与えないのに今では400ミリに迫る。
これから1週間ほど花を愛でて春の日々を楽しもう。
シアトルでは12月以来寒い日が続き雪も何回か降ったが、この1週間ほど春らしい陽気となり、今朝わがやのそめいよしのが5輪以上咲いたのを確認した。だから今年の開花は3月18日。2021年の開花は3月28日だったので10日早いが、2020年は3月16日だったのでほぼ同じと言える。
ひつじ雲の美しいRainier Golf & Country Club 9番ホールグリーン
昨日今年初めての土曜定例ゴルフをラウンドした。クリスマス後に降った雪とそれに続く大雨でこのところゴルフが出来る状態ではなかったが、土曜日は久しぶりに雨が降らない一日だった。でも気温は5℃、手がかじかむため、両手にグラブをはめてのラウンド。
12月22日が2021年の最後のラウンドだったので17日ぶりのゴルフ、日頃ストレッチや筋力トレーニングをしていても体は硬く、感も鈍っている。おまけに前日の激しい雨でフェアウェイもグリーンもかなり湿っているため、飛距離は短く、グリーンもとても遅い。バンカーは最悪で、ボール1個分下の砂は凍っている状態。そのようなバンカーに3回も入るとは不運。
色々と言い訳があるがかろうじて100を切ってフィニッシュ、でも久しぶりのラウンド後は爽やかな気分。
7キロコースの約1キロ地点の下り坂
数日前に降った雪が路面をおおっており、数日間は日中でも氷点下の気温、年内はもう走ることが出来そうにない。
今年は膝や腰が痛むこともなく、約7キロのコースをほぼ週2回走っている。といってもゴルフシーズン中はゴルフの約束が入ったり、あるいは雨がひどかったりで走れない日もあり、2021年は1月4日の走り初めから12月24日までの間に85回走った。
2019年6月に膝を痛めるまではこのアップダウンの激しいコースでのタイムは46~47分だったが、ランとウォークの組合せを始めた2020年5月以降は55~57分、同年末頃は52~54分のペースだった。2021年になってから途中3、4回ほど歩くもののほとんど走るようになり、48~50分のペースに戻っている。ただ歳のせいかスタミナ不足で全コースを歩かずに走ることが出来ない。でもこのペースならMercer Island 10 Km Runで1時間10分位でフィニッシュ出来るだろう。
Rainier Golf & Country Club 7番ホールパー5フェアウェイ
今年もUSGAによるゴルフスコアのポスティングは11月15日をもって終了し、くまごろうのインデックスは20.2で終了した。因みに過去の11月15日のインデックスは下記の如くである。
2020年 20.3
2019年 16.8
2018年 17.9
2017年 18.3
2016年 18.9
2015年 16.9
2014年 17.3
2013年 17.1
インデックスの上では昨年と較べて横ばいとなっているが、今年は4月から6月半ばまでは18台であり5月中は18.5を維持している。6月中旬から7月中旬までは20から21になっているが、この頃コースコンディションは最高であり、右足や右手首に痛みがあったことは確かだがそれが原因と言うより単にスランプだったのだろう。
今年のホームコースでのベストスコアは7月24日の85でこれは目標としているエージシュートに今年は6ストローク及ばないが、2020年のギャップ10より少なく、今の体力を維持出来れば80台中頃にエージシュート達成、という希望は夢ではないだろう。
Physiocheck..co.ukより借用
今年の春頃からドアノブを回す時などに右手の手首付近に痛みを感じるようになり、6月の年次健康診断の際はテニスエルボーではないか、と診断され理学療法士より解消のためのエキササイズを教わった。まじめにエキササイズを行っても一向に良くならないので9月に別の理学療法士を訪ねると、これはテニスエルボーではなく関節炎の疑いがあると言われ、再びかかりつけ医を受診した。かかりつけ医はX線写真を見てOsteoarthritis(変形性関節症)と診断し整形外科医を受診するよう勧められた。先週手専門の整形外科医を訪ねたところ、まさしく加齢による変形性関節症であり、図の丸印の部分にある軟骨が磨り減っているようだ。日本語では手関節三角線維軟骨複合体(FTCC)損傷と言うようだ。さしあたってはサロンパスのような鎮痛性パッチや鎮痛クリームの塗布、リストバンドのようなブレースの使用を勧められた。重症化すればステロイド注射や人工関節といった選択もあるが現状ではそれほど重篤ではないとのことだ。
痛みを感じはじめてからも週2回ゴルフをラウンドしてきたが、バンカーショットの際は砂を打つショックがもろに手首に来るので痛いが、通常のスウィングやパットではさほど痛みを感じてこなかった。しかし今後も長くゴルフを続けるためにスウィングも多少修正して右手、特に右手首の負担が軽減されるよう工夫する必要がありそうだ。従来、足腰を鍛えるためのエキササイズはたくさんやってきたが、手についてはあまり配慮しなかった。80代半ばでのエージシュートを達成するためにも今後は手のエキササイズも実践していこう。
春もまだ寒い頃に、凍てつく土から小さな顔を出すクロッカスがわがやに春の訪れを知らせる使者と思っていた。最近クロッカスが芽を出し、今日は気温が25℃近くもあるちょっとした夏のような日なのにクロッカスが大輪の花を咲かせている。
調べてみるとこれはいわゆるサフランで春と秋の2回開花するという。春のクロッカスに較べ暖かい太陽を十分に浴びて思いきり日光浴を楽しんでいるように見える。
2014年春に植えた柚子の木は昨年20個ほど実をつけたが、今年は6個しか実が生っていない。肥料もたっぷり与えているつもりだが、この冬、柚子はわがやでは貴重品。
Rainier Golf & Country Club Score Card
このところシアトルではゴルフ日和が続き、週2回せっせとラウンドしているが、なぜかパーが少なく反対にダブルボギーやトリプルボギーを叩くことが少なくない。ティーショットやアイアンショット、ショートゲームなどは技術的には向上している感覚だが、注意力を欠いたバカなショットが墓穴を掘っている。結果的に90を割ることが出来ず、時々100以上を叩くなどがっかりするラウンドが続いていた。
今日はホームコースのブルーティーからの土曜定例ゴルフ、出だしはパーのがしのボギーが続いたが、4番から5連続パー、9番こそダブルボギーとしたが前半は41、10番、11番は3パットでスコアを崩したが12番以降持ち直し、15番ではバーディーを取って後半は44のトータル85。ホームコースでの今年のベストスコアとなった。
今日のスコアはエージシュートには6ストローク及ばないが、昨年はこのギャップが10だったから少し近付いた気がする。かねてからの計画通り現在の体力を保持すれば80代半ばまでのエージシュート達成は夢ではないだろう。
2015年7月のアジサイ
今日のアジサイ
わがやのバックヤードには鉢植えのアジサイを永年にわたり植樹してきたので、咲きそろうと見ごたえがある。当地のアジサイは日本と異なり7月か8月が盛りとなるが、今年は6月末に37℃を超える猛暑が襲い、特に6月28日には記録的な43℃に達したため、折角花をつけ始めていたアジサイが日に焼けてしまった。去年はなぜかあまり花をつけなかったので、今年は期待していたのだが残念な結果になった。
フロントヤードにあるアジサイはそめいよしのの日陰になっているせいか焼けず、たくさんの花をつけているので今年はこれで我慢。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ