4月
16日,
2018年
筍山戦記(2018.04.15)
13:20に高速船乗り場、14:00の虎門行きセーフ、いつもの16:30は
運休だそうだ(こんな事はよくある)
16時には工場へ、そこで早速仕事開始、ホテルには20時ごろ、翌日の準備を
し、シャワーも浴びずベッドに。
13日、終日工場で、沢山のオブジェクトをこなす、お昼は工場の食堂、
昨晩のレストランよりここのほうが美味い。夕方の休憩時間に、
近くの山寺に参詣。20時にはホテル。
14日08:00ホテルを出発、香港との国境まで車で。
中国出国・香港入国、ABTCGateがあるものの、香港居留人と同じGateで
長蛇の列、諦めて一般Gateに、こちらのほうが早かった。
バスではなく、TAXIで空港に、ここで展示会場まで地下鉄で移動、短時間
なれど見学、すぐに空港に戻り、昼食を挟んでの会議。
14:00会議終了、すぐチェックインカウンターに。
今度はABTCGateですぐに通過
アジア・マイルの消化のためラウンジに。
13:30 Gate45に
定刻になっても離陸しない、機長からセントレアから空港点検中なので
少し待てとの連絡があり、待機するとの連絡。
※愛知南部で地震があり、空港では諸設備の点検があった模様
21:30セントレア着、11:30自宅 凄い雨
15日、8:00雨が上がったので、農作業のため梨園に。
半年ぶりに刈払い、ガソリン2L分、しっかり草刈り。
斜面でふんばるので、足や方に凄い負荷がかかり、ヨレヨレになる
沢山の筍をいただき、帰路はJR、あまりの重さに手が抜けそう。
4月
11日,
2018年
明日から香港へ
14日の深夜には帰国します、気温の差が激しいのでこの時期の出張は
嫌なのですが、そんな我儘は言えません。
EVで激変が予想される中国本土にも足を伸ばします・・・・・
4月
11日,
2018年
ガス炊飯器を購入
いわゆる早炊きが出来ないので諦めていました。
電気炊飯器にはこの機能がありましたが、電気炊飯は保温は出来るものの
ご飯が美味しくありません。
山仲間のキレイナオネエサンの勧めで、ガス炊飯器を購入してみました。
今日は試しに一番難しい一合で試食。
うーん、実に美味しい、これからはガス炊飯器で炊きます。
Liu姉さまに感謝。
4月
10日,
2018年
お刺身と山菜の天麩羅でおもてなし
山仲間をkuma山荘にお招きしてのパーティでした。
今年の近隣のコシアブラはこれで終了、次は筍とワラビですが15日の天候
が少し怪しそう・・・・・
4月
10日,
2018年
フラットケーブルはPoEで使えるのか?
います。特に周辺機器に添付されるケーブルの99%はこれでしょう。
今回はその中でも頑丈なタイプを選んで、PoEType4を想定しての
負荷試験を行いました。
結果としては熱平衡がとれないとの予想で数分で断念、やはり
使用は無理と判断しました。
※詳細は数値データがありますが、ここでの公開は致しません
4月
10日,
2018年
不良ケーブルの作成完了
Split/Cross/Short/Open/Opposite/Normal
などが用意してあります、それぞれに不良理由のタグがあるので、テスター
の結果と合わせての学習が出来ます。
有りそうで無いのが、この手のサンプルです。
LANケーブルテスターには「標準仕様」は存在せず、その表示方法等は
メーカーの独自性が出てしまい、機種選定や営業への教育には、試料が
絶対に必要となります。
また、工業高校など今後のLAN配線をしっかり学ぶには、「標準不良品?」
が必要と思われます。
4月
9日,
2018年
耐久試験開始
開始です。
熱平衡は30分程度あれば充分と思われますが、実際の運用ににおいて
の問題をチェックするための耐久試験です。
※熱平衡とは、加熱と放熱のバランスがとれ、温度が一定となった状態を
指す。この温度が高いと機器に悪影響を及ぼす、平衡がとれないと一般的
にはオーバーヒートとなり焼損・破壊に到る。
今回の場合、筐体の放熱と周囲温度が密接な関係にあり、現場での実験が
が重要。
終端抵抗は10Ω100w、以前は10Ω20wで容量はクリアしていましたが
長時間放置するには、いささか心もとなく、容量を100wにアップして
実験再開です。
中継端子内にはプリント基板が使われており、これがType4のMax電流
0.5Aに長時間耐えられるかのテストで、実際の通過電流は安全値200%で
1.00Aを全線に流します。
電流による発熱量は 電流値の二乗と抵抗値と時間の積で算出出来る。
LANケーブルや中継端子の内部抵抗は極小であるが、決してゼロではない。
製品によっては不具合があるかも知れず、中継端子の様に接触部分や
プリント基板が複数存在する場合は予期せぬ脆弱部があるかも知れない。
これは理論値ではなく、実際の試験において問題点の存在の有無を追求
する試験です。
中継端子内の全回路に1.00Aが常時流される構造となっており、もし
発熱や異状があれば、Type4での使用禁止のダメ押しが出来ます。
LANケーブルはPoE Type3/4でもAWG23であれば、距離制限はある
ものの、使用可能であることは実証されていますが、中継端子に関して
実験データは私の知る限り存在しません。
中継端子はPoEでなくともデータ伝送での挿入損失ががあり、Giga
での使用はすべきでは無いと考えておりますが、実際の現場では、
中継端子の存在は物理視認しか出来ず、もしフリーアクセス内ならば
発見は不可能に近くなります。
※Fluke社のテスター(かなり高額)を使用し、特別な試験方法を
行えば高い確率でその存在は確認出来ますが、通常の試験方法での
発見は無理です、そもそもこの特別な試験方法は中継端子の発見などは
目的とされておらず、表示される値と距離で、その存在を類推する手法
であるため、中継端子があるかも知れないと事前の想定がなければ
見落とします。