4月
3日,
2008年
本物のCOFFEE豆屋さん
年配の親父さん一人で経営しています、乾燥生豆から割れているなどの不良を選別して取り除き、焙煎後にも同じ事をしてくれます。
最初に行くと好みを聞かれ、その後ブレンドを変更するなどして、固定化し、データベース(紙)にしてくれます。
毎回、このデータを見て売ってくれるので、味が落ち着いています。
ドリップの仕方も紙で十分、でも事前に濡らしてから入れると美味しいよ、等と薀蓄ではなく「プロ」としてのアドバイスをしてくれます。
Coffeeメーカより自分入れた方が簡単で美味しいなどと実演もしてくれます。
私の自慢のお店の一つです・・・
4月
2日,
2008年
中国での金銭詐欺の実例
詐欺手口の紹介
タクシーが最も多いが、一般商店やレストランでも発生。
100元紙幣を渡すと、お客さん、これは偽札だから他の紙幣に換えてくれと言われる。
※100元は1600円前後で中国では最高額の紙幣
あらかじめ100元の偽札を用意しておき、すり替えて「偽札」と騒ぐ、あげくにそんなもの使ったら、警察に捕まり死刑になる等と脅し、破棄させるか他所で使わせないないようにする。
※この説明を日本語でするらしい(笑)
私はこの事例を聞いて知っていたので、お金を渡す時、偽札か調べてくれといい、紙幣から眼を離さないようにしているため被害にはあっていません。
この詐欺は100元のみなのであらかじめもっと小さな単位に交換しておくのも手です。
ほぼ全土に広がっているようなので要注意です、政府は躍起になって対策しているといいますが、効果はありません、善意の第三者を装えばお咎め無しです、無論発覚すれば死刑で、毎年数千人が処刑されていますが、それでも無くなりません、見せしめの効果が無いのも大きな問題です。
4月
2日,
2008年
中国インターネット事情その2
固定IPが知らぬ間に変更になったりするのです。
先方のカメラが突然接続出来なくなる等のトラブルが時々発生します。
勘違いではなく、間違い無く「固定IP契約」なんですが、これを勝手に変えてしまうのです。
最初のIPに戻せと抗議しても埒があかないと言うので、「日本の企業が仕事が出来なくなっている、損害賠償の請求先はどこかと聞いてきた。」と言いなさいとアドバイスしたところ、あっという間に戻りました。
「困った」「迷惑している」等は歯牙にもかけませんが、「お金を請求される」には極めて敏感に反応します、ご参考までに。
4月
2日,
2008年
中国インターネット事情
問題は中国で、Skypeは途中で切断されるは、Webに制限はかかる等散々です。
数年前は.comドメインのメールはRejectされていた時代がありました。
今回はどんな「制限」があるのでしょうか・・・・
ところでSPAMの発信地の大半は中国との情報です。
インターネットを甘くみると、一大事になることを知らないと言うか、「中華思想」の恐ろしさでしょうか?
4月
1日,
2008年
回教徒とは
最近、日本でもインドたインドネシアへの進出計画を耳にしますが、インドネシアでは80%以上、インドでもかなりの回教徒がいます。
回教徒はムスリムと呼びますが、正確には男性はムスリム、女性をムスリマと呼びます。
回教は一番新しい宗教で、熱帯を中心に布教がすすんでいますが、近年はその伝搬力が衰えています。
※彼らはそう思ってはいません。
教義の完成度が高く、スキが無いように感じますが、多くの国に伝搬する過程で、少しづつ変異しているため、混乱とまではゆきませんが全体を定義するのが困難となっています。
一番の問題は禁忌が明快であるゆえに、これがよく目立ち、違和感を感じさせます。
特に豚肉や飲酒のタブーは有名です。
日本ではあまり知られていませせんが、他の宗教特に出自が同じキリスト教との対立はレコンキスタの昔から宿命的で、近年の9.11に限らず、欧州のマスコミへの異常と思える反応は、ここに根ざしています。
殺戮をジハード(聖戦)と称して正当化するのも時代錯誤の感じがします。
しかし同じムスリムで大半は穏健で平和な方々です、強いていえば自分達の習慣を頑なに守りぬくこことです、これに付随して神学に費やす時間も半端ではなく、世界的に共通のテーマであるはずの芸術や文化の発展がムスリムはやや後れを取っている感じがします。
地球レベルで討議しなければならない問題にもおおよそが無関心と感じるのは私だけではないと思います。
将来、日本でもムスリムの労働者が増加すると思われますが、ドイツの二の舞にならぬよう、十分な知識と対策が不可欠です。
彼らへの理解は必要ですが、過度な譲歩をしてはいけません、宗教論は避けるべきで、禁忌を無視してはいけませんが、礼拝やラマダンなどは最初から十分に話し合って、折り合いを付けておくべきです。
話せばある程度まではわかりますが、いわゆる腹を割って等は夢と心得たほうが無難です。
4月
1日,
2008年
新・台湾事情その5
「はっか」と読み、華僑の30%を占める一大人口を持っています。
孫文(異論あり)、その夫人、蒋介石の夫人、?小平、李登輝などはすべて客家です。
中国南部がしの出身地方とされ、お互いに強い連帯意識があります。
中国系との方々との付き合いには「どこの出身」を早く察知する必要があります、さらに台湾では蒋介石と一緒に台湾にきた外省人とそれ以前から棲んでいる内省人という区分も存在します。
歴史の狭間で翻弄された方々の過去を尊重し、話題に注意する必要があります。
3月
30日,
2008年
新・台湾事情その4
台湾とはいささか無関係ですが、広東省出身で客家(はっかと読みます)との関係があり台湾の方々の敬愛の思いは絶大です、これに比べ蒋介石の人気は低いのが現実です、かれのニックネーム中正は最近忌避され、空港も記念堂も名前を変えています。
でも、台湾でこの手の話題は禁物です、。中途半端な知識で話題にすると顰蹙をかうだけです。
参政意識は日本と比較にならないほど強く、強烈です。
3月
30日,
2008年
映画「マイブルーベリーナイツ」
現代の米国が舞台ですが、私の好きなよきアメリカが十分表現されています。
一人の女性の失恋に始まる物語ですが、見終わった後ほのぼのとした思いになれます。
ご夫婦・カップルにおすすめです・・・・
3月
30日,
2008年
新・台湾事情その3
日本では報道されていない台湾とベトナムの関係が見えてきます。
中国の次はベトナムとばかりは計画中の企業が多いと思いますが台湾の方々の対応は冷静です。
浮ついた投資は「どぶに金を・・・」です。
日本の企業は調査・研究・交流が無さ過ぎです。
3月
30日,
2008年
中国出張の恐怖
奥地に出かける私は当然これらに敏感になっています、中国で恐ろしいのは高速道路の閉鎖です。
大雪のときもやってくれましたが、中央政府ではなく地方の役人どもは簡単に道路閉鎖をやります。
中国では日本のように「下道」があるところは少なく、あっても車が高速で巡航は出来ません。
閉鎖に出くわすと、帰るに帰れなくなるのが恐怖です。
暴動まがいの情報があれば、高速は忽ち閉鎖、もしくは検問があり、大渋滞は必定です、嗚呼。