黒崎駅ではらぐち会の安行さんと待ち合わせ。 黒崎駅からバスに乗り、陣山1丁目で降り、目的の角打ちに向います。 創業は大正8年という老舗の酒屋さんです。 明るいご夫婦で営んでいて、長いカウンターの椅子ありの店。 ご主人のお薦め、山梨の 「マルスワイン」 一升瓶に入っています。 鹿児島の焼酎蔵の本坊酒造が山梨で造っています。 看板酒は、「繁桝(しげます)」 福岡県八女市の高橋商店の酒です。
南小倉にある、大中酒店と加来酒店で角打ちを楽しんでいると、 はらぐち会の安行山より連絡が入り、黒崎で待ち合せようという事に。 日豊本線の南小倉から西小倉まで、ここで鹿児島本線に乗り換えて黒崎まで行きます。 この西小倉駅には筑豊電鉄が連絡しています。 北九州市八幡西区の黒崎駅前駅から直方市の筑豊直方駅までを結ぶ筑豊電気鉄道です。 この筑豊電鉄は鉄道路線に路面電車が走っているというユニークな路線です。 ★北九州は鉄道が発達していて、移動するのが大変便利です。
賀来酒店の続きです。 画像が多いために、お酒とアテはこちらでアップします。 この店の看板酒は大分県国東と宇佐の酒 「西の関」 と 「いいちこ」 です。 先ずは、ビールと西の関の燗酒で乾杯です。 アテは、女将さん手作りの 「イワシのぬかだき」 と 「糠漬け」 美味しくなった玄界灘産の 「サバの塩焼き」 もいただく。 西の関の高級酒、熊本酵母(9号吟醸酵母)で醸した 「美吟(びぎん)」 と 熊本の銘酒、熊本酵母発祥蔵の 「香露(こうろ)」 を、 また、宇佐のいいちこが安心院で醸造した白ワイン 「フランシスコ」をそれぞれ試飲。 ★賀来さん、たくさんご馳走になりました。
看板が出ていない、大分県宇佐出身のご夫婦が営む老舗酒店。 大中酒店のある木町交差点から西すぐ、陸橋の北側側道に面している。 看板が無いのでディープなお店かと思いきや、おだやかなご主人と明るい女将さんが迎えてくれる。 いつもニコニコで明るいご夫婦に、お互い大分県出身ということもあり、すぐに和めました。 女将さん手作りの料理が楽しめ、小倉名物 「ぬかだき」 もメニューにあります。 ご主人が、次ぎから次にとお酒を出していただき、時間が経つのを忘れて楽しみました。
南小倉駅からほど近い木町交差点の南側にある角打ち。 創業76年の老舗酒店、現在3代目、お店は若女将さんが一人で切り盛りしています。 ご主人は、配達、営業で外回り担当とか、まず店には出てきません。 この日は、近くに住んでる老常連さん3名が角打ちを楽しんでいました。 お店は、若い人でも楽しめる明るくスッキリしたお店です。 このお店、店内は全席禁煙で、タバコは店外で吸う様になっています。 隣りに交番があり、地域の防犯は安心安全ですが 「それも良し悪しです!」 と女将さん。 ★なるほど! 「自転車は飲酒運転になりますよ!」 と店内に。
旦過市場から東に歩いてすぐの所にあります。 小倉の町のど真ん中を流れている紫川を渡ると小倉城が見えてきます。 この画像は、北九州市立文学館の前から撮ったものです。 この位置がお城を正面に見えて良いのですが・・・ ただ城の後ろにある建物、北九州芸術劇場、北九州市立美術館分館で景観が損なわれています。 お城の左には、お洒落な建物、北九州市立松本清張記念館があります。 右には、北九州市役所、市議会棟の建物があります。 ★小倉城の周辺は、公共施設と公園で囲まれています。
papaさんに 「進水式招待券」 をいただきました。 今、その進水式会場に来ています。 神戸の川崎重工業で行なわれる進水式はこれが最後となるようです。 芸術的な滑走式進水は珍しい進水法です。 それがもう観れなくなることは寂しい事です。 ★詳しくは後日、動画も含めてアップしたいと思います。
小倉の繁華街、飲み屋街の集中している紺屋町にある角打ちです。 旦過市場から歩いてすぐの所にある店。 小倉の角打ち店でも大好きなお店のひとつです。 上品な女将さんが笑顔でお迎えしてくれる入り安い角打ち。 店の前まで行きましたらシャッターが閉まっていました。 張り紙が 「当分の間 角打ちはお休みさせて頂きます」 と。 ★女将さん、お体を悪くされたのか、心配です。
大學堂で1杯200円の丼ご飯を買うと、旦過市場で買った料理を持ち込んで食べる事が出来ます。 旦過市場と北九州市立大学のコラボ、面白い試みだと思います。 さっそく、ご飯とお味噌汁をいただき、市場で買ってきた新鮮な刺し身類を持ち込み、 それぞれが好みの刺身を盛り付けて 「新鮮海鮮丼」 を作って食べました。 寒かったのでコタツを利用し、醤油や一味、箸や小皿を借りて食べます。(お茶も出してくれる) ★新鮮で美味しい海鮮丼が考えられない値段で食べる事が出来ます。
山海の珍味が集まる小倉の旦過市場、その真ん中に 「大學堂」 はあります。 大學堂は旦過市場と北九州市立大学の出会いによって生まれた、小倉の街の縁台です。 あるときは小物屋さん、またあるときは大学の講義室、そして音楽堂、お芝居小屋、画廊、井戸端会議と、 折々に装いを変えて、昭和の薫り漂うただよう旦過の町をますます賑やかにしています。 ★北九州市立大学の学生さんが交代で管理・運営をしています。