じりじりと暑い日中が続きます。
残暑の続く九州では・・・
ひんやりお蕎麦の花御膳です。
蕎麦汁には、あま汁とから汁があって選べます。
わたしはあま汁にしました。
よくばりさんには、天麩羅も炊き込みご飯も・・・KUMAさんから笑われそうですが・・・。
お腹がいっぱいになって・・・本日のデザートは必要ありません。
でも・・・もう少しすると、デザートが入る余地ができるから不思議です(笑)
東の空が紺色から紫色・・・そして、曙色へ変わってきました。
5時30分過ぎの空です。
まだ、深い眠りの世界にいる人々の寝息が静かに・・・聞こえてきそうな風景です。
チャリティー茶会の券をいただいたので、お邪魔してきました。
本日の本席の軸『水和名月流』
今の時期にぴったりです。
御菓子は、荒城月
御茶は、又玄
本席と立礼席がありました。
お茶の世界を知らないわたしですが、素敵なじかんを過ごすことができました。
<桔梗>
しっとりとした紫色の花は、朝から咲き続け、夕方にいっそうその艶を増す・・・いかにも秋の花のように感じます。
すべてのひとに、必ず神さまは、贈り物をくださいます。
生まれた瞬間にその贈り物が届けられます。
『かみさまからのおくりもの』
ひぐち みちこ作 ・ こぐま社
今は、仕事が忙しくなったために読み聞かせに来れなくなった友人が以前のクリスマス前に教えてくれた絵本です。
「クリスマスプレゼントをもらえない子がいるでしょう。でもね、神さまはプレゼントをちゃんと用意してくれているのよ」・・・が彼女の言葉でした。
この絵本を読むと分かります。
必ず人には、長所があって、それは神さまからの贈り物なのです。
そう思うと、それを大切に伸ばして行きたくなりますね。
ちなみにこの「神さま」あなたが信じる神さまでいいのです。
大好きな絵本の一冊です。
柿渋染めを見たいという友人のお供で、原口良子さんの新作衣展へ行ってきました。
友人は、木綿を柿渋染にした素朴なイメージを懐いていたようなのですが、 インドの手紡ぎ、手織りのシルクの生地を染めた風合いのある羽衣のような感じでした。
透明感のあふれるストールは、まさに羽衣のようです。
光沢のあるシルクでラッピングするようなジャケットは、日本の着物を纏う感じに似ています。
渋い暗緑色のジャケットが気に入りました。
とても可愛くお洒落なのです。
でも・・・着て行くところがありません(笑)
仕方なく諦めました。
画像は、ギャラリーでご馳走になった美味しい珈琲です。
柿渋染め
<二日月>今日から満ちていく月
眉よりも細い新月の次の日の月。
美人の日本語は、二日月ですが、ちょうど満月ですね。
絵本の中で、1番好き!!ともいえる
『ちびゴリラのちびちび』
ほるぷ出版・ルース ボーンスタイン作
〜もりのみんなは、ちびゴリラのちびちびがだいすき!ちびゴリラのちびちびは・・・ どんどん大きくなって・・・〜
1歳のお誕生日のプレゼントによく贈ります♪オススメです。
はじめは、ゴリラの絵に驚いて「ぎよっ!」とする子どもたちも次第に大好きになって行きます。
大人も温かい気持ちになれる愛情溢れる絵本です。
今度、大型絵本で読むことになりました。
この絵本は、何故か我が家に居着かず、必ず贈られてしまいます。
今回、練習用に注文しましたが、また誰かのもとに旅立つことになるのでしょうか?
わたしのこころは七変化
ふわ ふわ ふわ り
宙を舞う
甘い蜜が大好き
ふわ ふわ ふわ り
風に乗る
青い空の下で
ふわ ふわ ふわ り の
昼下がり
雑然とした部屋に、朝の光が射しはじめた頃・・・
こうして見ると違う部屋のようです。
朝の第一陣の仕事を終えたほんの束の間
休憩のじかんに出合った部屋の夜明け・・・です。
今日も一日がんばりましょう♪
夕方、西日が差す線路沿いには、
白粉花が開き始めています。
あら、黒い種を発見!!
真黒な丸い粒粒が所々で光っています。
眩しい光に包まれて・・・
満面の笑顔が零れます。
ねこじゃらし、えのころぐさ、
こちらも眩しい光を浴びて・・・
きらきら輝いたり、
ほんのり薄紅色に頬を染めたりしています。
夏の終わりと、
秋の気配が、
おひさまに包まれて、
眩しさに瞬きをしています。
<月鈴子〜げつれいし>
鈴虫の異称で、他に金鐘児〜きんしょうじ、月鈴児ともいわれます。
「リーン、リーン」と美しく鳴く声が、月から降ってきた鈴の音のように聞こえます。
きょう
みっつの
出逢いが
ありました。
風が渦巻いていたようです。
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